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・ノートはB5の大学ノートを使う
・取材が終わった後、なるべく早い時期に(できれば当日に)右側のページに、どういう話だったか再現する。

(この図は本書より抜粋)
ノートのうまい使い方をちょっと調べていて、橋本和彦氏の「3本線ノート術」を読んだ。
使い方を概説すると

といった形で、ノートの見開きを使い、
To Doであれば
Dにプロジェクト名
Eに日付
Aに手順を時系列に書く
Bにそれぞれに対応させて、やったことの結果
Cにそれぞれに対応させた課題、うまくいった点
会議録や打ち合わせ・取材メモでは
Dに会議名・プロジェクト名
Eに日付
Aに記録や会議の発言
Bに自分の意見
Cにさらにそれを踏まえた次のアクションプラン
を書くといった使い方
筆者は、この本の構成案をまとめるのにも、3本線ノートの手法をつかったみたい。本書に実際のノートの写真が載っている。
ライフログやアイデア帳も兼ねてノートを使っていると、時系列の記録の中に、こうしたものが埋もれていってしまうのと、事業の全体説明をする会議や定例の連絡会なんかではテーマや質問があちこち彷徨ったりするから、全てのシーンで使えるということにはならないのだろうが、個人的には、何かの企画を練るときのアイデアのまとめとか、調査報告書や企画書を仕上げるときの構成を考えたりするときに有効な使い方のような印象。
ただ、そのときは、ライフログや日々のアイデアや読書録などを時系列に記録していくノートとは別にしておいたほうがよさそう。仕事用のノートを専用でつくるか、ライフログなどがEvernoteやiPhoneアプリなど別の形で記録する、といった形で使ったほうがよいような気がする。
①歩きながら考える
②取材した、かなり精密な(フィールド)ノート(写真を含む)をつける。ただしテープレコーダーはつかわない。
・ノートは普通に市販されている方眼紙の大学ノート。右ページを使い、左ページには名刺を貼ったり、挿絵や地図を描いたりする。メモも左ページに貼る。
・フィールドノートは、原則としてその日の夜に書く
・写真は"撮る"よりも"整理"に時間と手間をかける。日付印をつけ、地名や簡単なメモを書き込んでおく。
③読書カードをつくる
・署名カードと内容を書き抜いたカードを必ず別につくる。書物からの抜書きは、自分が関心をもっているテーマ別に。カードの左上部に地名や事項をインデックスとして書き込む
・項目分類はあらかじめ立てておくのではなく、自分の関心がふくらんだり、カードが増えるにつれて細分化する
・書き写していくうちに浮かんでくる連想も、同時にカードに書き付ける
ものを書いているときは、書物、地図を別として、フィールドノート、抜書きカード、写真帖を雑多に積み上げて作業を進める。
ノートのかわりにEvernoteを使ったり、机の周りに積み上げる代わりに、複数のディスプレイやPCを使ったり、とデジタルデバイスで代用したり、機能を付加したりと、PCの技術の進化した現代では、この手法をパワーアップすることも可能だ。
それぞれの仕事に応じて、Tipsを付け加えていくのも楽しみというものだ。

