時評、ビジネスねたの最近のブログ記事

西日本新聞に長崎大のスパコン開発がゴードン・ベル賞を受賞したっていう記事を発見。まずは長崎大の関係者にお祝いを。


市販のGPUを使って、国内最高速を達成したとのことで、研究開発費は3800万と、事業仕分けのウン億円とは、桁が違う。

スパコンの様子は、写真を見ると、普通のマザボとグラボ(といっても、結構ハイエンドっぽいグラボだけどね)が並んでおり、そのチープさは、いつぞやTVで見た、国立の研究所の整然とした様子とはエライ違いである。

なんとなく大外から、普段目立たないランナーが、いつの間にかするするっとあがってきたっていうようなイメージだよな。

事業仕分けの「1位になる必要はない」ってな結論には異論があるけど、事業費をどれだけかけるかは、こうした目立たない技術研究の成果とかをよく考えてほしいところ。

特に、今要求されている事業に参画するのは、富士通だけだし、富士通支援じゃないのかとか、ベクトル方式をやめてスカラー方式だけにするってのことだが、ベクトル方式の開発にかけた金の検証はどうなってるんだ、なんて批判も世間にはあるらしい。


今回の事業仕分けは、ちょっと文系志向と生活委員・学級委員志向が強くて肌があわないところがあるんだが、丼勘定になりがちな科学教育予算に点検の光を当てたところは評価していい。今後の予算編成で、どんな結果になるか見ておきましょう。


でも、事業仕分けってのは、もともと予算のついていたか、予算要求されるものが対象だから、たとえば、このブログでとりあげるようなことやubuntuやLinuxがどうたらとか、ブックレビューで取り上げているようなミステリーや旅がどうこうといった、国の予算といったことに関係ない、一種の「辺境」の諸事には、およそ関係ないんだよな。

中原の戦乱も辺境には及ばないってことか・・・

アイシェアの市場調査「はじっこ席に『座りたい』7割 ~はじっこがおいしいのは「パン」「ベーコン」「太巻き」!」
によると


パンやケーキ、ベーコンの切れ端などの食べ物のはじっこは好きかを聞いたところ、「大好き」が11.9%、「どちらかというと好き」が49.2%で、合わせると『好き』派が61.0%。女性は66.1%と男性よりも9ポイント高く、また40代では20代より10ポイント高い65.6%と、はじっこは女性や上の世代からの支持が高い傾向が見られた。

続いて、乗り物や飲食店などで、はじっこの席に座りたいかを問うと「かなり座りたい」が28.0%、「できれば座りたい」が45.3%と『好き派』が73.2%。全体の3人に2人がはじっこ好きであることがわかった。性別年代を問わず『好き派』は7割を超えている

ということで、以外に「端っこ」が人気あるので驚いた。

まあ、電車などの乗り物のはじっこの席は、右か左のどちらかしか人は座ってこないので、間に挟まれて、しかも両方とも汗っかきのオヤジってなケースの巻き込まれるよりは良いよな、と私の場合もできれば、はじっこの席を選択するのだが、食べ物の「はじっこ」が好きな人が多いのは、ちょっとおもしろい。


実は、うちの奥さんと息子もはじっこ好きである。いつぞや、何の気なしに「太巻き」のはじっこに箸を伸ばしかけて、すごい目つきで奥さんに睨まれて、おもわず取り落としたことがあるし、息子は息子で、パンの耳は自分が食べるので誰も手を出すな、と高らかに宣言する(誰も手を出さないのに、本人は至ってまじめに言うのが可笑しい)。

で、なんで好きかと聞くと、奥さん曰く、具と味が凝縮されていてお得な感じがするのだそうだ。ま、たしかに太巻きの真ん中の素っ気ない感じよりも、はしっこの具がはみ出したところの方が具が多くて味が濃い感じがしないでもないのだが、それしても睨むほどのことでもなかろうに、と思わないでもない。

まあ、端っこってのは、真ん中のところよりも数が少ない、希少性があるのは確かだから、そんなあたりがそそるのかもしれませんね。

日本国内で46年ぶりに見られる皆既日蝕が明後日に迫った、ということで、NHKをはじめ、マスコミも囂しい。
行こうと思っても、金と時間の余裕のない当方としては、日本で最長の時間が見られるというトカラ列島の悪石島に到着した観察チームやら、観察ツアー客のインタビューやら、特集番組やら、以前にも、たしか日蝕ツアーってあったよなー、とか、オリンピックツアーと同じノリだよなー、とか、ちょっと斜め目線で見てしまうのが、我ながら、ちょっとひがみっぽくて悲しい。

NHKは「皆既日食映像を特設サイトでライブストリーミング配信」ということで、特設のページにも掲載するらしいので、まあ、現地にいなくても日蝕の様子はネットでわかるだろうし、きっとYouTubeあたりにも、たくさんのアップがされるだろう。
面倒臭がりの辺境駐在員としては、リアルよりも後からネットで、ときめこむつもりである。

しかし、黒い下敷きやサングラスなどで日蝕は見ちゃだめよ、と今回あちこちのTVで言っているんだが、私の子供のころなんか、それが太陽観察の定番ではなかったか・・・、と時代の変遷には、ちょっとびっくり。

あ、ちなみに、近くにスーパーでは、「ニッショク・セール」と銘打って、日本食研(ニッショク)の焼肉のタレのセールやってました。

ミステリ作家の北村薫さんが直木賞を受賞されましたねー。おめでとうございます。

地元でも、お祝い一色らしく、いやー、こうしたミステリ作家が賞されるっていうのは、本当にいいことですよね。

北村薫さんといえば、なんといっても少女探偵たちの活躍ぶりを書くいくつかのシリーズが、なんとも辺境駐在員には好ましくて、大好きであります。

これからもご活躍をお祈りいたしますです。

アイシェアの市場調査によると、夏に食べたい麺の一番人気はソーメンなのだそうだ。

調査結果をみると514人の20代から40代の男女に聞いて、そのうち27.6%が夏のもっとも食べたい麺はソーメンを選んだとのこと。(ちなみに2位は「そば」、3位は中華麺(ラーメン)

好きな麺は、という問いには、ラーメンが一位だったようだから、やはり、夏とくれば、ソーメンの涼しげなところと腹にたまらなそうなところが支持されたのかもしれない。

ソーメンといって連想するのは、私のガラス鉢に氷水をはって、そこに盛られている姿と、これまたガラス製の器にごまとネギを散らしてってな感じで、熱い「にゅうめん」はほとんど連想しないから、「海の家」ないしは「お化け屋敷」と同じく、夏の季節限定的な商品といえなくもない。
なんとなくあの白くて細い姿が、頼りなくて、私の場合、「そば」の方が好みなのだが、夏の暑いときは、べたべたしてなくて、不実っぽい方がいいんだよ、ってな感じでソーメンを支持する気持ちもわからないではない。


で、「おや、お元気でしたか」とおもわず声をかけたくなるのが6位の「ひやむぎ」。
そうめんの頼りなくて不実なところと、うどん(ちなみに5位)のがっつりしていて堅実なところに挟まれて、どうにも持ち味が出し切れない「ひやむぎ」なのだが、「スパゲッティ」を押さえたところは誉めてあげるべきなんだろう。
でも、がんばれ、っていってもこれ以上順位はあがらないだろうな~と思わせるのが、やはり「ひやむぎ」の中途半端なところなのである。

でも、以前はガラス製の器に入って、錦糸卵を少しとさくらんぼを置いた姿を拝見していた「ソーメン」。最近は、お店で姿を見かけなくなったと思いませんか。すっかり「家庭の味」になってしまったということなのかなー。

ブラウザベースの画像処理ソフトとか、オフィスソフトとか、日頃から、なんとなくMSへの対抗心は感じられたのだが、とうとうGoogleが大本命を出してきましたねー、という感じのChrome OS。

Windos 7のリリースにあわせたようなプレスリリースってのも、喧嘩腰だよねって感じはする。

Linuxといったオープンソースの活動がもっと軌道にのっていれば、今のようなMS帝国はなかったわけで、そのかわり、今のように子供でもPCを操る世界もなかったかもしれなくて(正直、オープンソースのOSは敷居が高いぞ。Windowsのように買ったらすぐOKみたいなノリはないのか確かだと思う)、それなりにMSの功績は認めるのだが、オープンソース系のOSの充実は嬉しい。

詳細は、「Chrome OS」でマイクロソフトに真っ向対決を挑むグーグルを参照してほしいのだが、どうやらブラウザベースのOSらしくて、ノリとしてはGoogleの提供していたオフィスソフトと同じようで、こういうところはクラウド・コンピューティングの主張にも合致している。

ブラウザベースだからモバイルの時の回線環境やらいろんな課題はあるんだろうが、AppleもLinuxも挑戦しながら成し得なかった、MSの代替の選択肢の一つが出現するかもしれないという、試みに拍手を贈りたい(もっとも、いまだにFireFoxをメインのブラウザで使いながらIE8はもちろん、Sleipnierもデスクトップに置いている管理人としては、"代替の選択肢”なんて偉そうなことはいえないんですけどね。結局はデュアルで使ってたりして)。


まあ、なにはともあれ、Googleの頑張りを期待しましょう。ということで、Ubuntuの最新バージョンへの切り替えはちょっと待つかなー、と思い始めている辺境駐在員でありました。

どこにでもあって、どこにでもない辺境からレポートしているつもりなので、居住地限定の御当地っぽいことは、あまりエントリーしないのだが、全国的に印象の薄い鳥取に、ひさびさに美人系の華やぎのあるニュースで、ちょっと嬉しくなってしまった。


ゲゲゲの女房役に松下奈緒さん NHKテレビ小説ヒロイン


NHKは3日、来年3月末から放送の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロインに女優の松下奈緒さんが決まったと発表した。漫画家水木しげるさんの妻、武良布枝さんをモデルにした物語。


 原作は武良さんの同名の自伝。29歳で漫画家と結婚し、原稿が売れずに貧しいなか、日々を明るく生き抜く姿を描く。

ということで、久々に朝ドラに正統派美人が出てきますなー、

しかも、舞台には、鳥取・島根も入ってますか、うむ、うむ、(ドラマの中心は水木しげるの漫画家活動の中心地の調布らしいけど、大学時代の一時期、府中に住んでいた管理人には、調布は友人が多く住まっていて、深夜まで飲んだくれていた懐かしい所なんだよね)

ということで、鳥取・島根の方々は、このドラマと松下奈緒さんを大事にしなきゃなりませんな。

いささか旧聞に属すのだが

秋葉原の老舗ラオックスを手に入れた中国・蘇寧電器の前途


中国家電量販大手の蘇寧電器集団(南京市)が経営再建中のラオックスを傘下に収める。出資額はそれほど大きくないが、中国企業が日本の上場流通企業の経営権を握るのは初めてで中国でも注目を浴びている。

ということで、中国の家電量販大手の蘇寧電器集団がラオックスを傘下におさめる。
ラオックスは、最近は業績の悪化で店舗を閉鎖してきているので、まあ、どこかの傘下に入るのも時間の問題かな、と思ってはいたのだが、十数年前の秋葉原の象徴のような「LAOX」のネオンの輝きを覚えている身としては、若干の寂しさを覚えないではない。

今回の出資の件については、中国側にも経営戦略的な面で賛否両論あるようだし、蘇寧電器集団側も、中国最大手の国美電器への対抗的な策でもあるようで、単純な日本進出という話でもなさそうなのだが、冷たく考えれば、東アジアの大マーケットである日本に、中国側が橋頭堡を設けたがるということは素直に納得できるような気がする。少し国粋的で、手前味噌的な話になるかもしれないが、日本側の技術というか販売ノウハウというか、そういったノウハウ的なものが手中にできるといった思惑も働いているのだろう。

日本側にとって、良いか悪いかとなると、かっての製造業の技術やノウハウが海外移転してしまった例を思うと、良いことばかりではないだろうが、まあ、時代の趨勢なのかなといった感じである。

今回のような出資というと「えっ」とちょっと驚くが、これがPCのハードやパーツの話になるとAsusやAcer、恵安からエバーグリーンまで、台湾メーカーのオンパレードなのだから、昨今の中国企業の力からいえばありうる話とすべきなのだろう。


きっと2例目は、こんなには報道されないだろう。こんな感じで、だらだらと大アジア化は進んでいくんでしょうね。

ロイターのサイトの「世界のこぼれ話」のコーナーには、時折、トンデモ記事がでていることがあるんだが

本日は


ニュージーランド航空は、機内で流す「安全ガイド」を乗客に確実に見てもらうための新たな試みを始めている。

 国内線のボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)737型機で流されるビデオには、操縦士と客室乗務員が裸にボディーペイントという姿で登場する。

という記事(「NZ航空、機内ビデオに客室乗務員が「裸」で登場」)

記事の中にはYouTubeへのリンクも記載されていて、物見高い管理人は早速アクセスして、鑑賞したのだが、まあ上品な仕上がりで、猥雑な感じはほとんどない。ボディーペインティングといっても、客室乗務員やパイロットの制服風のペイントで、上手く仕上がっているので、一度目に見たときは、ボディペントではなく、薄手のボディースーツかと思ったぐらいである。

たしかに「客室乗務員」「裸」といったら、そこらの安物のビデオにありがちの設定であるし、客室乗務員というのは、なにかしら憧れを誘う雰囲気がある。
とはいっても、いくら「乗客に確実に見て」もらうためとはいっても、ちょっと際物がすぎやしませんかねー。

朝日新聞、CNET Japanを事業継承 9月1日から運営へ

という記事を見て、ちょっと驚くとともに、ちょっと危惧。

記事としては


朝日新聞社と米CBSのWeb部門でIT情報サイト「CNET」などを運営するCBS Interactiveは7月1日、「CNET Japan」などの事業を朝日新聞社が継承することで合意したと発表した。同サイトなどは9月1日以降、朝日新聞社が運営する。

といったような内容で


CNET Japanなどのサイトは「9月1日以降も今と同じ形で続ける」(和気氏)予定。朝日新聞社が運営するニュースサイト「asahi.com」や、団塊世代向け情報サイト「どらく」などとの連携も図っていく。

ということらしいから、すぐには大きな変化はないのかもしれないが、果たして管理と統制の象徴の「朝日新聞」が,Webの牙城ともいえるCNETを買収する意図は、いったいなんだろうか。
まさか、CNETのいろいろのマスコミ批判が気になって、えい、それなら、と丸ごと買っちゃいました、てな子供じみた行動でもないんだろうが、「ネット君臨」での毎日新聞の動きや、その後におきた英字サイトでの事件などをみると、ひょっとしたらね、と疑ってみたりする。

悪意をもって考えなければ、CNETというWeb世界に適合したサイトを持つということは、ashi.comのようなニュースサイトを持っている朝日新聞にとっても、Webの世界に確実な橋頭堡を確保できることともいえ、将来的なマスコミというか報道の世界における影響力の確保の面でも、有効な選択であったといえるのだろう。


ただ、まあ、願わくば、一種の無統制さの匂いを持ちながらも運営されていたように思えるCNETやそのブログが、何らかの統制臭をもたないよう祈るばかりである。
なんやかやの批判はあれど、ネットは無政府的な匂いのする自由さというか一定程度の統制の欠如あってのものだろうと思うからだ。


9月から朝日新聞運用ということらしいから、その後CNETがどうなるか、ネットの住民は静かに、かつきちんと見守ろうではありませんか。

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