セリスキンを一ヶ月使って、ノートへの書き込みハードルを下げるコツを考えてみた

モレスキンならぬ、セリスキンを使い始めて一ヶ月が経過。セリスキンを知らない人向けに紹介すると、百均のセリアが販売している108円(税込み)のノートなのだが、装丁が黒表紙で、ゴムバンド、栞付き。枚数が40枚程度なので、それさえなければモレスキンと間違うほどのクオリティ、と個人的には思う百均ノートの秀逸品である。

秀逸さの評価点は、つくりが丁寧なこともあるのだが、これが100円ちょっとで手に入るということなのだが、どういうわけか、普通のノートに比べ、「敷居が高い」ことを発見した。

今のところ、ノートはビジネスもプライベートも一冊で、ライフログの些細な事はiPhoneの瞬間日記のアプリで処理したり、がっつりとした原稿とかはEvernoteで対応している。普通のコクヨノートや百均の普通のノートは、チケットの半券やレシートを貼ったり、新聞切り抜きを貼ってメモしたりとか、かなりいい加減な使い方をしているのだが、なんとなくモレスキン(セリスキン?)タイプは恐れ多い。さらになぜか構えてしまって、書き込みの頻度も少なめになってしまうのが

まあ、レシートとかを貼りづらいというのは、黒表紙のスタイルのせいもあるだろうが、書き込みのハードルが高いのは、ゴムバンドを外して、開いて、という一手間あるせいではないかと思う。

高価なノートではないので、モレスキンのように高級感が邪魔しているわけではないだろうから、やはりここは、ノートを開くまでの手間感であるのだろう。

ということは、ノートにとにかく書く、とにかくメモをするという行動を定着させるには、ノートへのアクセスを短くするっていうのが決め手なのかもしれませんね

 

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