夏の頃には見かけなかったのだが、「ほぼ日手帳2016」の発売から数日経って、しかも書店では手帳売り場も賑やかになったせいか、Seriaで、昨年、極度の話題になった「ほぼ日風」ノートを発見した。
ほぼ日手帳カズンよりは小さめのB6サイズではあるが、３６８ページという大盤振る舞い。一日ページとして、１年分の３６５ページよりなぜ多いかは不明ではあるが、あくまで正式には、これは「フリーノート」なので、詮索してもしょうがないところだろう。
ページは、上部右側に「YEAR」「Month」「Day」と日付欄と下の方には10カラムのToDo欄がデフォルトで印刷されている・
ネットで検索すると、日付シールをつくって貼り付けて、さらに「ほぼ日」風にする方法も紹介されているのだが、毎日となると厚みが出すぎるような気がする。
もともとはフリーノートという触れ込みなので、どういう使い方をしてもいいのだろうが、日付欄とTodo欄が印刷されているので、ここらを無視できる人でなければ、やはり「ほぼ日手帳」的に、日々の日記やアイデア・仕事のメモなどの日々の記録、などといった使い方がとりあえずは想定されるところ。ただ「ほぼ日手帳」自体が自由度が高いので、まあ工夫次第といったところか。
昨年のようなブームが起きるかどうかは不明だが、単なるノートとしても、108円で368ページはお買い得。見かけたら買っておいて損はなかろう。
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