中村好明「インバウンド戦略」「観光立国革命」

最近、デビッド・アトキンソンものであるとか観光のビジネス書を仕事の関係もあって読んでいて、この二書もその一環で読んだもの。

 

筆者はドン・キホーテのいわばインバウンド担当みたいな人であるのだが、関係者に聞くとドンキの社業とは離れて自由に「インバウンド」の普及のしごとができるということであるらしい。

 

内容的には、インバウンドの取組の創世記の頃の話であるとか、インバウンドが日本経済が高成長になる上で必須であることといったことで、多くは今となってはよく聞く話であるのだが、そこは実際に現場でタッチしていた人間の言葉であるので、そちこちに重みのあるのは事実である。インバウンドや観光の手引書あるいはノウハウ本ではなく、インバウンドについての啓発書として読むべきであるか

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