「食費バカ高世帯」への処方箋を仕事のオーバーフローに応用できる?

President Onlineで「「贅沢してない」食費バカ高世帯の常套句」という記事が掲載されている。

そこそこの収入がありながら赤字家計の世帯にアドバイスをするもので、食費がやけに高い家庭へのアドバイスがされているのだが、食費の高い家庭の特徴は「みんなが食べたいメニューを食べる」「食べたいと思ったものはその日のうちに食べないと気がすまない」「食べることに対して全く無計画」といった特徴があるようだ。

これって、仕事がオーバーフローを起こしている時によく似ていて、組織の受け入れ体制を感上げずに仕事をうけてアップアップしたり、メンバーがぞれぞれの思いで仕事を勧めまとまりがつかなくなっている状態と同じ。

この記事の処方箋は「現金主義」「1週間単位で支出を管理する」というアドバイスがされているのだが、これは仕事のオーバーフローに対処する時にも共通で

今の受け入れ体制に応じて、仕事を分割する、あるいは小分けにして片付けていく

ということが有効で、なによりの基本は、自らの組織のリソースをしっかり把握しておく、ということが基本でありますね。

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