最近、ノートの使い方やタスク管理、ライフログのとり方がマンネリ化してきていて、なにか新しいものがないかな、と思っていたら、”ごりゅご.com”さんの「手書きバレットジャーナル手帳をデジタル化して検索と振り返りをしやすくする」というエントリーをみつけ、「バレットジャーナル」なるものに興味が湧いた。
もともとは2017年10月に発行された「箇条書きでうまくいく はじめてのバレット・ジャーナル」から取り入れたものらしい。すでに数ケ月前に手帳好き、ノート好きには興味津々のものとなっているらしく、当方の情報収集遅れを反省した次第。
で、この本を早速Kindleで買って読んでみると2013年頃にLifehackerの記事が初出であるらしく、ふたたび感度の低さを反省。
というものの気を取り直して、その特徴をレビューすると、
・1冊のノートで、スケジュール、プロジェクト、To Do、備忘録、すべてを「箇条書き」と「キー」で管理する
・使うものは普通の「ノート」でよい。
ということを基本コンセプトに
①インデックス(目次)
②フューチャーログ(半年分の予定)
③マンスリーログ(月刊予定)
④デイリーログ(一日の予定、タスク)
という基本構成(モジュール)に、自分の興味や環境に合わせて「特集ページ(コレクション)」を思いついた時に新しいページに追加していく、といったかなりラフな方法。しかも、書く時は色分けとか丁寧にとか、あれこれ余計なことは考えず、「素早く書く(ラビッドロギング)」が書く時というもの。
今も、仕事やパーソナルな記録は「ダイスキンB6」、ToDoは「Toodledo」、ライフログは「瞬間日記」をつかって、ダイスキンのデータはまとめてPDFに、瞬間日記のデータはEvernoteに、てな形でやっているのだが、どうにも、一日の記録があちこちに散財して俯瞰できないのですね。”ごりゅご.com”さんによると、結構このあたりのストレスがなくなるそう。
ダイスキンB6を使ってしばらく試してみますね。
ちなみに、バレット・ジャーナルの日本版公式サイトはこちら
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