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Amazon Kindle 講談社 【夏☆電書フェア】から戦国歴史小説の気になる本をピックアップ

Kobo、honto、e-book japanに対抗するようにKinldeでも講談社 【夏☆電書フェア】が開催されてますな。

割引率は30%〜45%ぐらい。

このうち、「戦国歴史小説フェア 夏の陣」から伊東潤氏の作品をご紹介。伊東潤氏の歴史小説は、天下制覇を狙った信長、秀吉といった戦国の覇者ではなくて、北条氏、武田氏といったの彼らと競り合いつつも破れたところを取り上げることが多いと思っているのだが、このへんが、破れた者に一種独特の美学を見出す日本人の感性にグッとくるものがありますな。

まずは、戦国時代の始まりの物語を二つ。一つ目は、関東の武蔵国の武将・長尾景春をとりあげた「叛鬼」。関東管領の上杉氏に数十年も反乱を続けた武将で、関東上杉氏が弱体化し、関東が乱れたもとになった人物。続く「疾き雲のごとく」は北条早雲が関係した武将たちの物語。その中の一つ、足利茶々丸は彼を倒して、早雲が伊豆を手中にした、いわくの人物。両作とも、北条早雲絡みではありますが名前に馴染みはないところが、いかにも「通好み」でありますな。

 

続いては、時代的には馴染みの深い戦国時代の末期、「天下統一」の頃の物語群。「国を蹴った男」は、武田牢人衆、長束正家、毛利名左衛門、佐久間盛政といった、主星である信長、秀吉の周辺の武将たちの物語。いずれも主星に従って天下制覇に邁進ではなく、関ヶ原での小早川秀家の裏切りの原因をつくったり、清廉で有名な直江兼続の暗部の犠牲になったり、前田利家の賢妻・お松に操られて北之庄の戦の敗因をつくったり、とか、いわゆる「敗者」をとりあげているところが、普通の戦国ものと違うところ。「虚けの舞」も織田信雄、北条家の生き残り・北条氏規が中心で、これもまた時代の脚光を浴びない方の物語でありますな。

 

さらには、織田信長によって滅ぼされた武田家の家臣や国衆たちの物語を描いた「戦国鬼譚 惨」は、武田、織田、徳川と戦国時代の大勢力の間で翻弄され、裏切ったり、裏切られたりを繰り広げざるをえない「木曽」や「下條」などの国衆や、武田家の一族でありながら、武田勝頼を裏切った穴山信君などの姿に、天下取りの景気良い話ばかりでない戦国時代の姿を見せてくれる。

 

さておしまいは、戦国の最終勝者であった、徳川家康を主人公にした「峠越え」でピックアップも終わりとしましょうか。

 

【関連記事】

たまには「敗れた者」の物語を — 伊東 潤「国を蹴った男」(講談社文庫)

巨木が倒れる時、周辺の草花は — 伊東 潤「戦国鬼譚 惨」(講談社文庫)

Amazon Kindle「幻冬社199円セール(8/30まで)」から気になる「旅本」をピックアップ

Kindleで「幻冬社のオススメ教養書」と題して、破格の199円のセールが実施されている。出版から少々経過している本も多いのだが、掘り出し物も多いのでチェックしておきたい。

今回紹介するのは「旅本」。

ヒッピー旅、バックパッカー旅といった「旅」が、若者の「通過儀礼」としてあげられていた時代が、ほんの十数年前まではあったように思う。当時は航空チケット自体も高価で、旅行すること自体が高価なものであったせいか、どれだけ貧乏旅をするかがステイタスのようなところもあったのが懐かしい。そういった「旅志向」も、日本自体が「豊か」を通り越して「爛熟」し、国勢が落ちてきたあたりから、若者の地元志向とあいまって、しぼんできたような気がする。「旅本」の数々は、その時代の「熱気」のカケラとして読んでみても良いのでは。

まずは、バックパッカー旅の定番であった”アジア”もの。格安航空チケットの入手の関係や日本人が暮らしやすいといったことから、「タイのバンコクで沈没」といったことがなんとも「楽園」的でありましたな。そんな「旅」の語り手で、下川裕治さんと並んで有名だったのが、蔵前仁一さんで、「人生を変える旅」「スローな旅にしてくれ」がリリースされている。

さらには、女性のバックパッカーとして名を馳せ、TVデビューもした、”たかのてるこ”さんのものは、「ダライ・ラマに恋して」、「サハラ砂漠の王子さま」「キューバでアミーゴ」、「モンキームーンの輝く夜に」がエントリー。処女作の「ガンジス河でバタフライ」では、ガンジス川で泳いで死体にぶつかったエピソードは衝撃的であった。今回はセール対象になっていないのが残念ではあるな。

そのほかには、吉田友和「LCCで行く!アジア新自由旅行 3万5000円で7カ国巡ってきました」、吉田友和・松岡絵里「世界一周デート 怒涛のアジア・アフリカ編」、とまこ「離婚してインド」、宇都宮一成・宇都宮トモ子「88カ国ふたり乗り自転車旅 中近東・アフリカ・アジア・ふたたび南米篇」、小林希「恋する旅女、美容大国タイ・バンコクにいく」、高谷亜由「水上マーケットの朝、アヒル粥の夜、あっちこっちベトナム旅ごはん」あたりがリリースされていますな。

もちろん、アジアの旅で初心者デビューしたら、次はヨーロッパ、世界一周とランクアップしていくわけで、ここらあたりになると、旅=生活、といったことにもなるのだが、かなりディープな世界になりますな。

世界一周ものでは、松崎敦史「世界一周できません。と思ってたらできちゃった」、岩本悠「流学日記 20の国を流れたハタチの学生」。

ちょっと毛色を変えて、国内旅行ものでは、銀色夏生「へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました」「流氷にのりました へなちょこ探検隊2」「家族旅行あっちこっち」、杉江松恋・藤田香織「東海道でしょう」、柏井壽「私の京都の定番」、イシコ「世界一周ひとりメシ in Japan」といったところではどうでしょうか。

子どもたちの夏休みもそろそろ終わり。旅行に行った人も行けなかった人も、「旅本」読んで、「疑似旅行」を楽しんではいかがでありましょうか。
セールは8月30日までなのでお早めにどうぞ。

 

【関連記事】

ラオス青年に失恋して傷心旅行 — たかのてるこ「ダライ・ラマに恋して」(幻冬舎文庫)

ラオスで恋愛モード炸裂 — たかのてるこ「モンキームーンの輝く夜に」(幻冬舎文庫)

モロッコ男はかなりチャラい — たかのてるこ「サハラ砂漠の王子さま」(幻冬社文庫)

LCC就航当初の格安飛行機旅行記録は貴重だね — 吉田友和「LCCで行く!アジア新自由旅行」(幻冬舎文庫)

「Kindle fire7」を最安最強の読書端末に変身する「簡単な」方法を紹介しよう

Kindle Fire7インチの8GBバージョンが6000円切りの値段で提供されている。タブレットといえば、iPadシリーズがビジネス利用、プライベート利用双方の定番ではあるのだが、高価なことも高価で、入門あるいは家のあちこちにおいて使い倒すには不向き。
 
こういうときは安価なタブレットであるKindle Fireがオススメなんだが、いスペック的な部分は別として、アプリストアがAmazonアプリストアしか使えない、というのが不満なところ。
 
 

【GooglePlayのインストールは必須】 

 
 
で、買ったらまずやっておきたいのが、GooglePlayのインストール。
 
たくさんのサイトで紹介されているが、オススメなのは、Kindle端末だけに実行でき、apkファイルが新しいところがよいですね。
 
たとえば、「有限工房」さんの
 
 
ほか、たくさんあるのでググってみてくださいな。
 
そして、Google Playをインストールしたら、入れておきたい電子書籍アプリはkobo、honto、DMM、eBookJapan、そして一般アプリはDropboxなどのクラウドのストレージサービズアプリ、PerfectViewerなどのPDFビューワー、ExやYahooなどのファイル操作アプリといったところ。
 
 

【インストールすべき電子書籍アプリ】

 
電子書籍は、もちろん、amazonのKindle一択でも良いのだが、コミックはKobo,写真集やムックはhonto、といった風に分けておくと、電子書籍ごとに配布されるクーポンやサービスポイントが使えるのと、Koboでは楽天ポイントで電子書籍が買えるので、楽天ショッピングをよく使う人は、Amazon一択でいくよりお得になる。さらにすべてをkindleで買っていると混沌としてくるので、その防止策でもある。
 
ただ、ブログでブックレビューをする際に、本文を引用することがあるのだが、今の所、ハイライトしたところを簡単にコピペできる機能はKinldeの「メモとハイライト」機能以外にないような気がするので、当方はビジネス書についてはほぼKindleで購入しているので、あしからず。
 
 

【それぞれのアプリの使い道を考えてみた】


◯Kobo

 
Kindleと並んで電子書籍の雄ななのだが、この頃はセールもアマゾンの追撃にあって苦戦している様子ではある。一時期、定期的にクーポンが提供されていたのだが、最近は使用条件が厳しくなっているのは気のせいだろうか。
まあ、Kindleと同じ時期にセールはあるし、固有のクーポンのあるのでお得なことは変わりない。さらに当方的にポイント高いのは楽天のポイントが使えること。もし楽天カードを利用している人なら、Kinldleとの併用がオススメですね。
 

◯honto

最近、ちょっと力がないが、クーポンは引き続き提供されているので、会員登録して使わない手はない。当方的には、NHKの「園芸」や「俳句」などのムック本に主に利用。あと「磯山さやか」さんの写真集もラインナップが充実しています。
 

◯e-book japan

 
これはもうコミック一択。それも横山光輝とか白土三平であるとか、少し古めのコミックを電子書籍化しているのは、電子書籍の一番の古手のここしかない。書棚にダウンロードする形がちょっと特殊であるが、そんなに気になるほどではないですね
 

◯DMMブックス

 
うーむ、ここはなんといいましょうか、大人系の、ある特定のジャンルのものはこちらが一番充実しているような気がしますね。もちろん、KindleやKoboでもあることあるんだが、ビジネス書なんかと混じってこういう系統のものがあるのは、職場でタブレットとかを使うときにドッキリする事態が心配になりますからね。お子様は立ち入り禁止にしておいたほうがよいかもしれんですね。
 
 

【まとめ】

GooglePlayをインストールしてあれこれアプリをいれるだけで、かなり使える、幸せな端末になります。しかも、 Amazon Primeのメンバーであれば、かなり安価で買えるのでタブレット入門機としてもおすすめですね。
 
 
ただ、最強最安のタブレットにするぞー、と意気込んで、PcketやらMujinoteやらをインストールしたこともあるのだが、なにせ本体の容量が8Gしかないので、欲張るとすぐ容量一杯になって、かえって不便な端末になってしまった経験があるので、ここはあまり欲張らない方が良いですね。
 

Kindleで「50%OFF以上 実用書フェア」が実施中なので、気になるビジネス本をピックアップ

8月9日までの期限で、実用書フェアが開催中なので、ビジネス書を中心に気になる本をピックアップ

活字で読もうとすると眠気がさしてくる向きも、「マンガ」であればサクサク読めるというもので、「まんがでわかる 99%の人がしていない、たった1%の仕事のコツ」「まんがでみにつく ランチェスター戦略」「まんがでみにつく PDCA」「まんがで身につく 孫子の兵法」といったところがリリース。こういうシリーズの絵は癖がないのと登場人部とも善悪はっきりかわかるし、どういうわけか恋愛ネタも入れ込んであって、手軽に読めるのが良いですな。

 

 

働き方のジャンルでは「ナリワイをつくる」、佐々木常夫「40歳を過ぎたら働き方を変えなさい」といったところ。

 

 

仕事術では、齋藤孝「頭がよくなる図化思考法」、永井孝尚「これいったい、どうやって売るんですか」「ケンタッキー流 部下の動かし方」「好かれる人のモノの言い方」「仕事の速い人はどんなメールを書いているのか」「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」「社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本」といったところをチェックしておけばいいでしょうね。

 

ビジネス本とはいいがたいが「LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方」もリリースされてますね。これは当方も買ってなかったので、1クリックで買いました。

 

夏休みに入って、Kindleのビジネス本のセールはちょっと一段落なのか、ガツンとくるものが少ないですね。お盆休暇あけにはダイヤモンドとか東洋経済とかの大レーベルのセールを期待したいですね。

Kindleで「50%OFF以上、歴代日替わりセールベストセラー」を実施中なので気になるビジネス本をピップアップ

少々、シゴトが立て込んでいてエントリーできずにいたら、期限が迫ってきたので、あわててエントリー。7月17日まで、「50%OFF以上、歴代日替わりセールベストセラー」が実施中である。

気になるビジネス本は、まずは英国人のアナリストで、小西工芸の代表でもある、デビット・アトキンソンの「新・観光立国論」「国宝消滅」がリリース。文化財観光という新しいアプローチに脚光を当てた魁として、おさえておくべき。

 

オーソドクスなところでは、大前研一の「企業参謀」。初出はかなり古いが、いまだに定番となっているのは流石である。

 

このほか、仕事術では、「イシューからはじめよ」「どんな業界でも記録的成果を出す人の仕事術」がリリース。

 

さらには、読書術として外せない、佐藤優・池上彰の「僕らが毎日やっている最強の読み方ー新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の習慣」、佐藤優の「読書の技法」がリリース。読書の仕方は自由といえば自由なのだが、効率的な情報収集の仕方は結構、気になりますね。

【50%ポイント還元】講談社セールの「講談社現代新書」から気になるビジネス本をピックアップ

今回のKindleの講談社の50ポイント還元セールで、次は「講談社現代新書」の気になるビジネス本をピックアップしよう。

なにせ10000冊という大規模セールなので、ビジネス書も大量リリースされているので要チェックである。6月28日までの短期間であるので、積読本のつもりで購入しておくのも「アリ」と思う。ポイントの反映にはタイムラグがあるので、当方的には、面倒ではあるが、1冊買ったら時間を少し置いて、ポイント反映を確認して次の本を買うというのが、ポイントの使い残しが少なくなって、お得でありますね。

 

さて、まずは辛口目にいって、畑中陽太郎先生の「技術大国幻想の終わり」「失敗を生かす仕事術」「畑村式「わかる」技術」、「回復力 失敗からの復活」「組織を強くする 技術の伝え方」。氏の「失敗学」は、一頃、世の中にセンセーションを巻き起こしたが、その教訓は果たしてどこまで活かされたのだろうか。

 

 

そして、「仕事術」の上では、池上彰氏、齋藤孝氏が、今では両巨塔であると思うのだが、池上彰氏ものは「相手に「伝わる」話し方」「<わかりやすさ>の勉強法」「学び続ける力」

 

 

斎藤孝氏のものは「すごい「会話力」」「地アタマを鍛える知的勉強法」がリリースされている。

今の所、ソフト・ビジネス書の分野では、このお二人はかかせないですね。

 

 

職場のメンタルヘルスでは、もうすでに古典の部類に入ったと思われる、高橋克彦氏の「不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか」「職場は感情で変わる」

 

 

世代論では、酒井順子さんの「ユーミンの罪」「オリーブの罠」がリリース。高度経済成長期からバブル期に至る「日本が若くて、能天気だった頃」のレポートとしておさえておくべき。

 

このほかに、一癖のあるビジネス書としては、「明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法」、「真説・企業論 ビジネススクールで教えない経営学」、「ビジネスをつくる仕事」、「タレント」の時代 世界で勝ち続ける企業の人材戦略論」がリリース。

 

 

講談社現代新書の特徴は。一癖も二癖もあるものがさりげなく刊行されているところで、個性の強いものを探して読むのがよろしいようで。

【50%ポイント還元】講談社セールの「講談社+α新書」から気になるビジネス本をピックアップ

Amazon Kindleで講談社の対象本が、6月28日まで50%還元のセールが開催中である。今回は対象本が10000冊というこで、しかも、講談社文庫だけでなく、講談社現代新書、講談社+α新書、講談社+α新書、講談社学術文庫の対象本も多くリストアップされているので、ビジネスマンはチェックしておいたほうがよいですね。

で、まずは講談社+α新書から、気になるビジネス本をピックアップ。

ベストセラーになっているものからは、堀江貴史さん推薦の「サラリーマンは300万円で小さな会社を書いなさいー人生100年時代の個人M&A入門」。会社の経営というのは、先だってレビューした「町工場の娘」のケースでわかるように苦労も多いと思うのだが、チャレンジの一つの選択肢ではある。

 

 

同じく、ビジネス逆転劇ないしは成り上がり系では、」「キリンビール高知支店の軌跡」、「日本発「ロボットAI農業」の凄い未来」、「ローマ法王に米を食べさせた男」「グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業」

 

 

このほかに「天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ」、江上剛の「会社という病」、中村元の「常識はずれの増客術」あたりはいかがであろうか。

 

 

さらに、少々、ブームは過ぎたかもしれないが、インバウンド観光、歴史・文化観光の火付け役ともなった、デービッド・アトキンソンの「イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」」、「イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人 GDP8パーセント成長への提言」もリリースされている。

 

 

講談社+α新書は、とても真面目なところと、ちょっと怪しげなところとの中間あたりを浮揚している感のある新書という印象が強いのだが、その分、個性の強い本も多いのも確かでありますね。

 

Kindle  「幻冬社 50%ポイント還元」、「すばる社 50%ポイント還元」から気になる本をピックアップ

まずは6月8日から6月21日まで、幻冬社の50%ポイント還元が実施されているので、気になる本をピックアップ。

幻冬社は、社長さんのポリシーゆえか、かなり尖ったビジネス本が出されるイメージがあるのだが、今回も、若手のビジネス界のオピニオン・リーダーたちの本が多数リリース。落合陽一「日本再興戦略」、佐藤航陽「お金2.0」、前田裕二「人生の勝算」堀江貴史「多動力」、西野亮廣「革命のファンファーレ」、尾腹和啓「モチベーション革命」といったところは、既製の権力構造に抗うように新しいビジネスの潮流を起こしている面々の著作であるので、おじさん層も読んでおいたほうがベター。

特に、組織内で仕事をきちんとやってきた多くのサラリーマン層には「ガリッ」と」くるところもあるが、「副職の自由化」や「人生100年時代」など、今までの「組織中心」の就業構造を、それを推奨してきた体制側から変化させようという時代背景の中では、今まで従順に働いてきた我々も、自衛のために備えることも必要ではないかな。

 

 

さらには、そうした働く環境の変化の根底には、人と人とのつながりの変化、仕事への意識の変化ということが当然ある。そのあたりを「佐々木俊尚「広く弱くつながって生きる」、中野信子「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」、斎藤和紀「シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件」、本田直之「レバリッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則」といったところでおさらいをしておくか。

 

 

とはいうものの、ビジネス環境がどう変わろうと、あるいは若手にどう凌駕されようと、「不変」「不動」の精神は大事にしたい。批判はあれども、中高年世代には「失われた10年」と言われようと、バブル崩壊後の日本を背負ってきた「歴史」はある。改めて、半藤一利「歴史と戦争」、出口治明「人生を面白くする本物の教養」といったところで、今までを振り返りつつ、残りの数十年へ向かう「進む力」を養いたいもの。

 

 

今回はビジネス書を中心にピックアップしたのだが、「ビジネス」の面では、幻冬社の社長の「見城徹」氏そのものが。「熱いビジネス」の典型のようなもの。氏をとりあげた「ザ・ラスト・エンペラー」「たった一人の熱狂」もちゃっかり対象になってますな。

 

 

 

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Kindle「ぶんか社 期間限定無料&50%OFFセール」から気になる本をピックアップ

6月7日まで、Kindleで「ぶんか社 期間限定無料&50%OFFセール」が実施中なので、気になる本をピックアップ。ぶんか社といえば、エ◯っぽいものとか実録もののコミックが多いのだが、一味違ったコミックも提供されているので、チェックしておいてもよい出版社。

まずは高橋葉介のシリーズ。怪奇・奇妙な味わいと妖しげな美女が登場することで有名でもある葉介マンガであるのだが、今回は、「怪奇少年」「ストーリィ・テラー」「夜姫さま」がリリース

 

さらに、少々センセーショナルな所の多い、内田春菊の「私たちは繁殖している」のシリーズもリリース

 

最後に、テルマエ・ロマエ、プリニウスで有名なヤマザキマリの「イタリア家族 風林火山」がリリース。イタリア人の旦那さんとその家族とのはちゃはちゃではあるが妙に陽気な生活が楽しめる。

 

ちょっとマイナーなところでは、上野うねの「浅草うねうね」シリーズ、「香港に引っ越しました」もよいね。

Kindle 【最大50%OFF】「仕事とお金のお悩み解決セール」から、気になる本をピックアップ

6月7日まで、『【最大50%OFF】仕事とお金のお悩み解決セール』が実施中なので、「仕事術」関係の気になる本をピックアップ。

まずは、PDCAの再ブームを起こした本である「鬼速PDCA]。「鬼速」とあるが電通関係本ではない。要点は「PDCA」をいかに速く効果的に回すか、をテーマにしたもの。

 

 

「すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう整理術」も、資料の氾濫や要点をついたプレゼンなどに悩んでいる向きにはおすすめ。このほか、LifeHackの分野ではオーソリティの、大橋悦夫さんや佐々木正悟さんの「スピード時代のマイペース仕事術」「「速効」15分あれば大丈夫 漫画だけでわかるスピード仕事術」「好かれる人の話し方ー信頼される言葉づかい」もリリース。

 

 

「働き方」の分野では、「起業家のように企業で働く」がリリースされてますね。

 

 

総じて、とんでもない話題本というのではなく、仕事術の本を読み漁っている中で、副本的におさえておくべき本がリリースされている印象ですね。

 

このほか、お金の分野では、青木裕二氏の「ナニワ金融道」もの、メンタルヘルスの分野では「マインドフルネス」本もリリースされてますが、当方にはちょっと知見がないので省略しときます。

 

ーー紹介した本の辺境駐在員的ブックレビューはこちらーー

テクニックだけではない。PDCAの真髄は「スピード」 — 冨田和成「鬼速PDCA」(クロスメディア・パブリッシング)

 

「知的作業」の要点は「紙一枚」にあり — 高橋政史「すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術」(クロスメディア・パブリッシング)