VOD(動画配信)サービスの選択ポイントをまとめてみました

VOD(動画配信)サービスとは

VOD(動画配信)サービスとは、毎月定額の料金で、映画やドラマ、アニメ、オリジナル動画を視聴できりオンラインサービスで、インターネット環境があれば、パソコン、スマホ、テレビを使って好きな場所、好きな時間の視聴できるのが特徴です。

新型コロナウィルスの感染拡大で、外出が制約されて、お家の中に居る時間が増えたことで一挙に利用する人が拡大したオンライン・サービスです。

VOD(動画配信)サービスを選ぶポイント

ただ、いざVOD(動画配信)の加入しようと思うと、料金やコンテンツの数、ジャンルや画質、あるいは対応している機種や1アカウントで登録できるデバイス数など、誰もが迷ってしまいます。

管理人は、次の①~④が選定ポイントでは、考えています。

①利用料金

なんといっても一番最初に気になるのが利用料金だと思います。最安のAmazonPrime(500円)から2,000円ぐらいまで幅のある料金設定なのですが、提供されているポイントサービスとかの付帯サービスとセットで検討したほうがいいですね。

②コンテンツ数・コンテンツの特徴

すべてのVODサービスで10,000作品以上のコンテンツが提供されています。ただ、数が多いか少ないかで決めると損をする可能性が高まります。自分の見たいジャンルがきちんとカバーされているかといった視点や、他のサービスと併せて総合的にみるとどうか、などといった角度から自分にあったものを選んだほうがいいですね。

③無料お試し期間

無料お試し期間のない、強気の「NetFlix」以外は、2週間から1月の無料お試し期間が設けてあるので、いくつか自分のあいそうなVODサービスを選んで、お試しをしてみることをおススメします。

ここで注意すべきポイントは解約方法のチェックです。無料期間内の解約はどのサービスも簡単にできるのですが、いざ無料期間終了前にやろうとするとアプリ内からはできなかったりして、戸惑う可能性が高いので、あらかじめ解約方法をチェックしておくことをおススメします。

④得意ジャンル

四番目にチェックしておきたいのが「得意ジャンル」です。これはVODサービスのメインである映画やアニメといったところでは選びきれない時のチェックポイントになります
例えばDisney+はディズニー系の独占配信が多かったり、テレビ局系のサービスではそれぞれの系列テレビ局で作成・放映したテテレビドラマが充実していたり、といった特徴があります。
これ以外にもAmazon Primeでは音楽配信や電子書籍とセットになっていたりしますので、どこに重点をおきたいか、で選択するのがポイントです。

動画配信(VOD)サービス比較

今回は①~③のポイントに絞って、それぞれのVODサービスの内容をピックアップしてみました。

VODサービス利用料金無料お試し期間見放題本数
U-NEXT2,189円31日間210,000本以上
Amazon Prime500円(学生250円)30日間(学生6ヶ月)非公表
TSUTAYA TV1,026円30日間10,000本以上
NetFlix990円〜1,980円なし非公表
Hulu1,026円2週間70,000本以上
FODプレミアム976円2週間50,000本以上
TELASA618円2週間10,000本以上
Palabi1,017円2週間非公表
dTV550円31日間120,000本以上
Disney+770円(11/1〜990円)31日間非公表
DAZN1,925円31日間10,000試合以上

管理人がおすすめするライフスタイル別VOD(動画配信)サービス

映画大好き

映画好きにとっては、なんといってもジャンルの豊富さと提供本数の多さが決め手になるのではないでしょうか。その点では、210,000本以上のコンテンツを誇るU-NEXTと、コンテンツ数は非公表ながら洋画の提供や人気作品の独占配信で定評のあるNetFlixが注目です。
以外に忘れてはいけないのがTSUTAYA TVで、併せサービスの定額8というDVD宅配サービスとセットにしておくと、DVDの発売のほうが動画配信より早いので、最速で新作が視聴できるかも。

アニメ大好き

アニメ好きにとっても、提供コンテンツ数と人気作品の提供数が一番のキーになると思いますが、意外に注目なのが、U-NEXTがコミックなどの電子書籍とセットになったサービスであること。
アニメ好き=マンガ好きと思いますので、映像と紙、どちらも同時にカバーできる強みがあるのはU-NEXTですね。

お安くいろんなサービスが欲しい

VOD(動画)サービスだけだともったいないなーという方には、やはり、配送料無料や、音楽配信、Kindle本の読み放題サービスがセットになっているAmazon Primeでしょう。とりわけ、Google Photoが有料化された現在、定額で無制限のクラウド・フォトストレージが提供されているのは魅力的です。

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