今一度、ノートの使い方を見直してみる

電車の車内にノートを置き忘れてから、ちょっとノートの利用から離れていたのだが、今一度、ノートの活用を始めている。
ただ、今回は、今までのように、日常生活のほぼ全てをノートに落としていこう、という使い方ではなくて、会議録とか仕事上の打ち合わせとかは、オフィスや自宅に備えているA4のレポート用紙、付箋、ロディアに記録し、それはスキャンしてPDFでクラウドストレージかEvernoteに保存。日々の活動記録や何を食べたかといったライフログ系はiPhoneアプリの瞬間日記で記録し、1日まとめてEvernoteに、というスタイルは崩していないので、ノートに記録・保存されていくのは、アイデアや備忘メモの手書きものや買い物レシートといった雑多系が中心。
クラウド系を記録の主流にしつつ、こぼれ球拾いを、紙媒体に任すような運用である。
以前、ノートを中心に据えていた時は、いかにノートを持ち歩くか、がストレスになっていたし、PCやスマホアプリを中心にしていた時はいかに、どこでもアプリを開けるか、といったことがストレスになっていたのだが、記録をする媒体はかなり自由にしておいて、最終の保管場所、合流点を緩やかにまとめていく、というスタイルが今のところ自分には馴染むようである。
ノート活用術を見ると、一冊に全てをまとめるというのが主流のようだが、記録の自由さと気軽さを保つには、あまり集中化、一本化するやり方は良くないようですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました