実践例:クリアホルダー整理法 その2

「クリアホルダー整理術」には、重要度や緊急度に応じて
A:緊急→赤
B:保留→透明
C:重要→青
D:削除→黄(または透明なものに大きく☓を書く)
といった色別の整理法も紹介されているが、これは個人的にはちょっといただけなかった。
重要度や緊急度は時点に応じて変わるし、手元にその色のホルダーがあると限らないので、後で入れようといった心理が働いて運用が難しかったのである。
色分けするなら、おおまかな仕事の分野・会社ごとにホルダーの色を分けて(例えばA社は黄色、B社は赤、その他は透明といった感じ)、緊急度とか重要度など仕事の性質に関するものはポスト・イットに書いて貼って識別するという方法が個人的にはオススメ。
色付きのクリアホルダーは、百均でも、透明、ピンク、水色、黄色、薄いグリーンと5色は手に入る。
特別な「透明」は「その他」扱いで、それ以外の色を大テーマや会社ごとに使う、といったやり方がよいのでは。

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