東京モーターショーで思った地域が活性化しない原因

仕事の関係があって、東京モーターショー2015を訪れた。

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モーターショーそのもののレポートは当方がするよりもっと適切な先達がおられるのでそちらにお願いするとして、なによりの印象は、失礼ながら、デカい車をまだ運転するのかな、と思えるような年配のご夫婦づれまで含めて客層が幅広いことで、「車」イベントの底堅さをあらためて感じた次第。

ただ、関係の方にお聞きすると、入場者もひところに比べると減少傾向であることと、海外メーカーを中心に出展が減っているのであるらしい。双方とも、日本が経済が成熟した上に、人口が減少傾向にあるゆえであろうが、ヨーロッパのモーターショーでは引き続き出展も落ちないところもあるようだから、このあたりはブランド力とマーケットに向けた訴求力の違いなのであろう。

といったことを考えると、最近の地方の衰弱というものの原因の直接的なものは人口の減少であるのだろうが、実はその根底にあるのは「地域のブランド力・訴求力」がそもそも弱いせいなのか、とつい弱気な思いがのぼってくる。人が流出するのは、地域の魅力・良さが知られていないんだ、とやみくもにPRをするのも一つの方策だが、ちょっと力量がまだかな、と思うときは、一人勝ちをせず人気をシェアする、とか、おすそ分けに預かるとか横から攻めることも考えないといけないのかもしれないな。と思うんである。

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