改造kindlefireを最安最強タブレットにするノウハウ ー PDFビューワー編

サードパーティーアプリを使って、Kindlefireを汎用のAndroid端末にしてGooglePlayを導入したら、そこのアプリが自由にダウンロードできるようになるので、最安最強のタブレットとなる第一歩が踏み出せる。

今まで、kindlefireにGoolgeプレイをインストールしたり、オススメのUSB変換アダプタやkindle本をMP3化する方法を調べてきたのだが、今回は、KindleFireを「最安最強」のPDFビューワーにして、自炊本をサクサクと読めるタブレットにしてみよう。

【PerfectViewerをインストールする】

PDFビューワー化のために、ダウンロードするのは「PerfectViewer」というアプリ。
iPhoneなどのiOSでは「i文庫」「ComicGlass」「SideBooks」「Goodreader」といったアプリが目白押しなのだが、Andoridの場合はこの「PerfectViewer」か「Moon+Reader」ぐらいしか実用的でない。さらに両者を比較すると、「Moon+Reader」はPDFの透明テキストを抽出できるというメリットはあるものの、使いやすさの面で「PerfectViewer」を一押しにしたい。
(希望としてはこのアプリに透明テキストの抽出機能がプラスされると、自炊本リーダーとしてだけでなく、PDFビューワーとして最強になるのですが・・・)

アプリのダウンロードは簡単で、Googleのplayストアから「Perfect Viewer」「Perfect Viewer PDF&DJVUプラグイン」「Perfect Viewer ファイルソースプラグイン」をダウンロード→インストールするだけ。PDFファイルを読むだけなら、「Perfect Viewer PDF&DJVUプラグイン」だけでいいのだが、今回はDropboxやLANのNASから直接読む設定にもしたいので、忘れずにインストールしておきましょう。

ファイルの開き方は直感的にわかると思います。「ファイルブラウザ」→メインメニューの「開く」と進んで、Kindle端末の内部ストレージか外部ストレージのファイルが保存してあるディレクトリまで進んでタップすればファイルが開いて読めます。

【PerfectViwerの設定】

PerfectViwerで不満の多いのが、設定できる項目が多すぎてワケがわからんというところなのだが、自炊本ビューワーとして使う場合は、基本的にはデフォルトの設定でほとんどの場合がOK。ただ使っているいるうちに、もっと見やすくしたい、と考え出すものなおで、あらかじめ、これぐらいの設定はしておきましょう。

◇画面設定 その1◇

設定はこのメインメニュー画面から赤丸でかこったところをタップする

すると画面設定のページに移行するので、ここで

・画面の設定→「自動回転」
・ページレイアウトを→「自動単ページ表示」
・スケール方法→「最適表示」
・ページの原点→「水平方向の中心」

と設定。「ページのレイアウト」で「自動単ページ表示」としたのは、自炊本をスキャンする時にバラしてスキャンできるものばかりならいいのだが、人や図書館から借りた本などでバラせない場合は、見開きでスキャンした時の対応のため。見開き表示はできるのだが、Kindlefire7は7インチの画面サイズしかないので、どうしても小さくなってしまいます。そこで見開きページを半分ずつ表示しれくれる機能が「単ページ表示」なのですね。当方の調べた限りでは、この機能は「PerfectViwer」にしかなかったですね。

◇画面設定 その2◇

次は、自炊本PDFを表示している時に、現在時刻とか自分が読んでいる位置を表示したい時の設定は。同じくこの画面から「歯車」のアイコンをタップして、次に「設定」→「画面の設定」と進む。

ここで

・時計とバッテリーの表示→「有効」
・ページヘッダーの「表示」→「ページ」

としておきます。

時刻と読んでいる現在ページが、読書中はこんな感じで表示されます。

もっとがっつり確認したいときは、画面の下のほうをタップすればこういう表示が出るので、ファイル名と現在ページが確認できますな。さらにいうとこの下画面のメニューの中の本のアイコンの中に「←」「→」が描かれているのは、「前の本」「次の本」へ移動するアイコンなので、複数の本を読み分けているときは使ってみてくださいな。

なお、メニューの透明度を設定するのも同じページの「メニュー透明度レベル」で設定できる。この記事の画像は「透明度」を60%ぐらいにしております。

◇しおりなどの設定◇

読書中は読んでいるページを記憶していおいてくれていて、ファイルと開くとそのページにジャンプしてくれる。なので、「しおり」を使うことはあまりないとは思うが、もし、気になる箇所のクリップ機能として使うのであれば、しおりの挟める数が限定されるので要注意である。
そういう場合は「お気に入りに追加」機能を選びましょう。この機能では、ページ数だけでなく、メモも残すことが出来るので、自炊本を読む場合だけでなく、仕事の時もつかえそうですね。

ちなみに残した「お気に入り」は「お気に入りの管理」のところで一覧で確認することができるのですが、Evernnoteとかへのエクスポート機能がないのがちょっと残念なところですね。当方はスクリーンキャプチャをとってDropboxに転送しております。

◇クラウドストレージから読む◇

読みたいファイルはKindlefire7の内蔵ストレージかSDカードに保存しておいてもいいのだが、転送したりダウンロードしたりといった手間が面倒であればクラウドストレージから直に読む方法もある。

「ファイルブラウザ」の「▼」のアイコンをタップするとこういう画面がでるので、ここの「ネットワーク」がLANなどのクラウドストレージ、「Dropbox」などが商用のクラウドストレージである。残念ながら「iCloud」はデフォルトの項目にはないのであしからずご了解ください。

当方としては、家の中で無線LAN環境で、クラウドから読む機能を使うのであれば、NASを設置しておいて、そこから読むのがオススメである。
Dropboxなどのネットワーククラウドではどうしても遅延が出てしまって、ストレスが少し貯まるのはいたしかたない。当方の家庭内無線LANは少々規格の古い「b/g/n」規格なのだが、「g」レベルであってもさほどストレスなく、読むことができている。おそらくはアクセスする人の数が圧倒的に限定されているからでは、と思っているところであります。

ネットワークの追加はここでやります。この画面の「+」のところタップして、アドレスを入力すればOKです。

【まとめ】

Kindlefireの「最安最強」のPDFビューワー化はだいたいこれぐらいで、かなり満足のいける実用度になります。
もし万が一「文鎮化」しても当方は責任はとれないのでありますが、当方の経験ではそう簡単に「壊れる」ものではありませんし、工場出荷時の状態までもどせばなんとかなります。
デフォルトの機能であるKindle本を始め、既存の電子書籍、PDFファイルもサクサク読めるタブレットになるので、一度試してみてはいかがでありましょうか。

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