カテゴリー別アーカイブ: そとごはん

鳥取県米子市「昌庵」で “三色割子そば” を食す

本日は鳥取県の大山のほうで、「バーガーフェスタ」という日本の有名ハンバーガーが集まって雌雄を決するイベントがあったのだが、あいにくの雨。屋外イベントというのは、こういう天候に左右される、ちょっとギャンブルっぽいところがあるのが難ではある。

なので、昼食はその会場でハンバーガーを食しても良かったのだが、雨で体が冷えたこともあって、米子市内で「蕎麦」を食することにした。

向かった先は「昌庵」という蕎麦屋。田園風景のど真ん中に店がある。
風情を感じたい向きは、この正面の門から入ってもよいのだが、実は隣の駐車場の方からは横っちょのほうから入ったほうが近い。

休日のお昼前ではあったが、雨模様のせいか、待つことなくカウンター席に座ることができた。さて、注文なのだが、体が冷えたので熱い蕎麦でも、と思ってきたのだが、周りの様子に押されて、「三色割子」を注文。

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鳥取県鳥取市「さぬきや」で「カツうどん」を食した

土日のイベントが続いていて、奥さんや娘と休日の昼食を一緒にとる機会が、ここ一月ほどなかったのだが、久々の家族揃っての休日。ということで、本日の昼食は鳥取市の「さぬきや」といううどん店に来店。この店は、変わり種うどんを出すことが生きがいなのか、かなり品数が多いのが特徴ですね。

当方はカツうどん。確か岡山の駅前に「かつめん」という、とんかつを入れたラーメンを提供する店があったな、と記憶を呼び起こす。家族感満載の「あさ月」という店だったか。「うどん」に「とんかつ」という組み合わせがどういうものか、怖いものみたさもあって注文。

関西風のあっさりとしたうどんダシなので、「カツ」の主張とぶつかることなく受けとめている感じではありますが、主張の強さにちょっと戸惑っているという感じはありますな。

娘は、店のメニューに「オススメ」となっている「カルボナーラうどん」を注文。
本人曰くは、「美味しい」とのこと。

鳥取県米子市「丸源ラーメン」で「野菜肉そば」を食す

明日が人間ドックで、実家近くの病院で受診するため、本日は単身赴任先で夕食を済ませて実家へ帰る。
ドック前日であるのだから、ちょっとは健康に気のつかったものを食せばよいのかもしれないが、なに、付け焼き刃はいつかばれるもの。少々、油っぽいが、暑い日に精をつけるにはこれぐらいは最低限度であろう。

 

注文したのは、野菜肉そば。これに小ごはんと餃子のセットメニュー。本当はチャーハンの予定であったのだが、暑さのせいかチャーハン製造機が故障とのこと。どうやらチャーハンは人力ではなく、マシン調理であるようですね。

「野菜肉そば」はここの店の定番である「肉そば」に野菜を増したもの。デフォルト版は当方には、ちょっと濃い気がするのだが、野菜をいれるとかなりマイルドになり、しかも嵩増しになりますな。当然、柚子味噌に加えて、唐辛子味噌、揚げにんにくは足します。
チャーシューは相変わらず柔らかくて「好」ですな。

暑い時に、冷房の効いたところで、熱いラーメンというのは夏の醍醐味でありますな。

鳥取県米子市「長浜ラーメン 博多屋」で「ラーメン」を食す

ブックオフに行ったついでに、近くの「長浜ラーメン 博多屋」で夕食をとることにする。

米子には結構ラーメン屋は多いのだが、福岡の系統のラーメン屋はあまり見ない。ここも地域性があるのだろうか。十数年前は、Airの米子〜福岡便もあったぐらいであるし、境港の船員さんのつながりもあったと聞くが、時代の流れというものであろうか。

注文したのは、長浜ラーメンと餃子。

本場の長浜ラーメンは地元衆の行く店は、結構、獣臭があって、外来者には辛いものなのだが、流石に福岡から遠く山陰で出店しているだけあって、ほどほどの獣臭におさえてある。この塩梅が重要で、単純な豚骨では「長浜」と謳っている甲斐がないというものである。

本日は替え玉もせず、控えめに過ごしました。

鳥取県米子市 蕎麦店「たかのり」で「ざるうどんと稲荷寿司の昼食セット」を食す

本日のお昼は、職場の女性陣と一緒に、JR境線近くの「たかのり」へ。ここは営業時間が短くて、夕方には閉店しているので、当方的には「謎の店」であった。
博労町駅のホームから店の横姿が見えるのだが、これも結構怪しい佇まいで、なんとなく来店できなかった店である。

で、その女性陣から美味しくてボリュームがあるので有名ですよ、と誘われたのでついてまいりました。

メニュー的には、「カツカレーうどん」と「ざるうどん」で迷ったのだが、ここは初来店らしく「ざるうどんと稲荷寿司」のランチメニューを注文

ざるうどんは、幅広系でコシもほどほど。どちらかというと、当方は、讃岐系と関西系の中間どころのコシの強さが好みなのだが、ここの麺はそれに近い。さらにうどんには、天ぷらものっている。これで500円であるので、結構お得感がありますな。

つぎはカツカレーうどんにチャレンジしましょうかね。

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東京駅の駅弁二種「牛たん弁当」と「深川めし」を食した

出張や旅行というと、辺境の地に住む身ゆえ、飛行機での移動が主となってしまうのだが、最近、北関東の栃木県という空港のない県への出張があり、ひさびさに新幹線利用で、東京駅で昼時を迎えた。

お盆ということもあって、かなりの混雑であったのだが、二日間の出張旅行で、昼飯に確保したのが、1日目が”伊達の牛たん”の「牛タン弁当」で、2日目が「深川めし」。

いずれも東京駅の中で売っていて、いつも大混雑で有名な「駅弁屋 祭」「駅弁屋 踊」以外で購入。

「牛たん弁当」はこんなので、1380円のものをチョイス。2000円のものとの違いは明確ではないが、車内のお昼ごはんとしては、値頃で、ボリュームも十分。

内容は、白ご飯に、牛たん、辛味噌の漬物、ミソの大葉巻、牛肉の佃煮と、牛たんをしっかり味わえる。

「深川めし」はパッケージも江戸前風。

内容は、炊き込み御飯、穴子の蒲焼き、小ハゼの佃煮、アサリの煮付けに漬物各種

炊き込みごはんはしっかり味が沁みているし、穴子蒲焼きも豪華感あり。これで800円はお値打ちであろう。

先だってブックレビューした鴻上尚史氏の「クール・ジャパン」でも

日本人が知っているタイプの「駅弁」は、世界で日本だけです。主要駅で売られておる、主要駅に関係するデザインで、主要駅や地域にちなんだ食材で知られた食材で作られた駅弁、という意味です

といった記述があるのだが、深川めしはご当地としても、宮城の牛たんをはじめ各地の「特産」が一同に集まってしまうというのは東京ならではの現象で、こうした中央へ集まる性向がある限り、地方回帰、地方創生っていうのは、限られた展開にならざるをえないよね、と思わないでもない。なんといっても、日本各地、世界各地のうまいものが一つところで食えるってのは、とんでもないアドバンテージであるな。

ならば、ムリに地方への移住定住に躍起になって、地方同士が争って疲弊するよりも、税金をどいうとるかといった問題はあれども、地方滞在あるいはノマドワークやテレワーク拠点といった、時限的な来訪対策をとったほうが全体調和するのでは、などと思うがいかがか。

まあ、安価で旨いものはすべて良し。ひとまずは、各地の駅弁各種をたくさん楽しめることを喜びましょうかね。

日野町”そば道場たたらや”で「たたらんち たたら鉄板焼き蕎麦御前」を食して、「食」による地域おこしを考えた

先だって、鳥取県日野町に仕事で出向いた際に、訪問先の人から珍しいものがあるから、といって予約してもらったのが、”そば道場たたらや”の「たたら鉄板焼き蕎麦御前」

ここ日野郡はたたら製鉄が盛んだったということで、それにちなんだ「食」による地域興しに取り組んでいるとのことで、この店も、本来は蕎麦屋であるのだが、一肌脱いで独自メニューを提供している。メニューは、夏、冬とあるのだが、本日は夏メニューの「鉄冷やし水そば」、「せいろ蒸し大山おこわ」、「そば刺し」、「じゃぶ汁」、「カシスソルベ&ケラチョコ」を食すことに。

大山おこわ、じゃぶ汁も郷土色豊かな料理なのだが、本日、「ほう」と思ったのは「鉄冷やし水そば」と「そば刺し」。

「鉄冷やし水そば」はこんな風で、冷たいそばなんであるが、出し汁にオクラが入っている。オクラのネバネバ感とそばのつるつる感のマッチングが良。さらに、「たたら」といえば製鉄なので”熱する”イメージが強いのだが、今回は”鉄で冷やす”というのはこの店のオリジナル発想らしい。

秀逸は「そば刺し」。広めにカットしてある蕎麦に、薬味としてわさびと粗塩、蕎麦だしをつけて食す。特に粗塩は人工塩ではないらしく、味に深みがある。これを少し蕎麦にまぶして食すと蕎麦の香りが感じられて風情がありますな。季節の野菜で日南町のトマトが添えてあって、蕎麦に巻いて食べても、ということであったが、当方的にはこれ単独で食した方が美味であった。

で、これを食しながら、最近、地元の食材や料理をテーマにした地域興しが数々あるが、さてどれだけ残っていくのかな、と思った次第。このたたらんちもお値段は1200円で、この店の他のメニューに比べて、馬鹿高価い、というわけではない(ちなみに、ざるそばは820円らしい)のだが、手間が尋常ではないようだ。

食により地域興しで、ネックになっていくと思われるのが、地元の「食習慣に根ざしているか」ということと、並んで「将来にわたって恒常的に提供できるか」ということがあるように思う。旨いものをつくるのは、そこはプロの料理人がかかれば何とかなるものなのだが、それを「常態」として提供していけるか、となると、食材の値段や仕入れのしやすさ、普段食として提供できる手間の少なさがキーになるような気がするんである。

さて、日野のたたらんち、このハードルを超えて、繁盛してほしいものですね。

鳥取県倉吉市「想」で「鶏白湯そば」を食す

食べ物ネタは、しばらっくご無沙汰していたのだが、先日、気に入りそうなラーメンを食したのでエントリーしておこう。

場所は鳥取県倉吉市の駅前、セントパレスホテル裏のビルの1Fにある「想」という店

表にでている看板と店名との関連性は「?」。店内のメニューには「想」とあるのだが・・・。夜は居酒屋にもなるらしく、カウンターに焼酎各種並べてあるので、それとの関連もあるのかもしれない。

 

注文したのは「鶏白湯そば しょうゆ」。現物はこんな感じ。

スープは泡立ててあって、非常にクリーミー。麺は太めで、こってり感の強いスープによく絡む。最近流行の脂たっぷりのラーメンとは一線を隠すのだが、けしてあっさりとした味わいではないので、コッテリ系が好みの人も大丈夫と思う。

訪れた日は、マスターが一人でやっていたので、お客さんが多い時は、ちょっと立て込むのだが、待ってみる甲斐はあると思いますな。

カレーライスではあるのだが、曲者なカレーライス — 鳥取市「ベニ屋」の”カツカレー”

新年度初日でもあるので、本日の昼食は、メモリアルなところに行こうか、ということで、鳥取市の「ベニ屋」という喫茶店へ。

ここは「カレーライス」と「かき氷」が名物なのだが、実は、カレーライスが実は曲者。カツがのった状態がこれでルーの色が隠されていて、これでは、ここのカレーの特徴がよくわからない。

カツののらない状態がこれである。どうです、黒いルーでありましょう。

味はスパイスがかなり効いていて、辛さもコクのある辛さで、あとをひく辛さが特徴。さらに野菜や肉系はすべてルーに溶け込んでいて、具材はほとんど姿を見せないのも特徴である。御飯の量は少なめであるのだが、普通盛りであっても、ルーのコッテリ感でかなりの満腹感。

鳥取市の駅前にお越しの折はぜひ。お昼時は、人口の少ない鳥取市であるのだが行列ができる時があるので、少し時間をずらすのがよいかな。さらに、カレーの後は、チョコレート・ミルクのかかったインド氷がおススメ。

地方の老舗の味わいであります。

盛過ぎに注意すべし — 「今を粋ろ」の”中つけ麺”を食す

世は送別会シーズンであちこちで宴会花盛り。ただ、宴も永遠には続かないもので、流石に年度末前の本日は、飲み会もなくひさびさに「独りメシ」である。こんな時は、普通の定食ものでもよいのだが、なんとなく「脂」っ気が足りてない気分のため、「「今を粋ろ」のつけ麺に決定。

当方は定年間近の中高年なのだが、大食いな方で、ラーメンやつけ麺はたいてい「大盛り」であるのだが、この店に限っては「中盛り」までで満足。

というのも、まずは、つけ麺だれが「濃厚」。にんにくはトッピング(無料である)したが、「脂」とか「とうがらし」(もちろん、これらも無料)は追加なし、という状態のスープがこんな感じ。

そして、「中盛」にもやしチョイ増しの麺がこんな状態

どうです、どんぶりにてんこ盛り状態である。個人的もは食べても食べても「減らない」というのが実感で、この店の「中つけ麺」は以前もエントリーしたことが有るのだが、その盛の多さに再び取り上げた次第である。

「大盛りラーメン・大盛りつけ麺」を残した場合は200円の罰金をいただきます、といった挑戦的な張り紙もあり、剛の者は挑んでもよいとは思うが、通常人は向こう見ずなことはやめて「中盛」え十分満足できる量であると思いますな