カテゴリー別アーカイブ: デジタルグッズ

スマートスピーカーの進化は、「火星年代記」の「優しく雨ぞ降りしきる」の世界を思い起こさせた

GizmodeでIKEAのスマートスピーカー「SYMFONISK」のプロトタイプの記事が掲載されていた。
 
IKEA☓Sonos初のプロダクトは、家具に溶け込むスマートスピーカーでした。
 
プロトタイプということで、まだ完成されたデザインではないものの、いずれもIKEAらしい、インテリアとしての洗練を目指す方向であるようだ。
 
当方も、Amazon EhoやEufy Genieを使っているのだが、デザイン的には部屋の中に溶け込むという感じではないので、こういう方向性は大歓迎。中でも注目すべきなのは、キッチンのキャビネットに取り付ける形式も提案されていることであろう。
 
この方向へと進んでいくと、今は単体で機能している、冷蔵庫やエアコンなどのスマートホーム的な機能が、スマートスピーカーを中心に結ばれ、「声」で家中の家電を始めとした機能が操作できる上に、そうした機能を持っていることを全く意識させない「家」が誕生するのだろうが、この家の中には「ヒト」の気配がなんとも希薄で、レイ・ブラッドベリの「火星年代記」の「優しく雨ぞ降りしきる」に出てくる家を思い起こさせた。
 
「優しく雨ぞ振りしきる」の話自体は、火星から人類が引き上げた後、火星に残された「スマートハウス」の話で、住人がいなくなっても、時間が来ると、朝食をつくろうとし、家の掃除をし、葉巻に火をつけて用意し、といった行動を続けるというものである。最後は、キッチンからでた家事で家は焼け落ちるが、応答する機能は生き残っていて、朝になると住人を起床させようと朝のアナウンスを始め・・・、といった筋立てである。
 
「声」を軸にしたスマートハウスは、スマートスピーカーの登場と進化によって、このブラッドベリが描く「家」よりももっと手軽な感じで実用化するのであろうが、その時、「人」と「物」の関係ではなく、服をきているかのようなウェアラブルな方向に進化してほしいな、と思う次第。
 
今、スマホなどの普及は凄まじいが、未だに「モノ」を操作しているという感覚から抜けきることができない。これがスマートスピーカーを通じた「スマートハウス」化によって、家電の操作だけでなく、ネットからの様々な情報の入手やあるいは本を読むと言った行為も、「声」「音」によって身にまとうことができるようになる。生活感の滲む「スマートハウス」が実現できると嬉しいですな。
 
 
ー火星年代記のブックレビューはこちらー
 

ちょっと値段がハードル高いのだが、気になる端末「Pomera DM30」が発売になるらしい

キングジムから、ポメラの新作が発表され、6月初めから販売されるとのこと

ネタ元:C-net Japan 「ポメラ10周年記念—キングジム、E Inkを搭載した新・デジタルメモ「ポメラ」DM30」

まだ、スマホやMacbokk、あるいはタブレットが一般的でない頃、パソコンではない入力専用端末というのは、一種独特の吸引力があって、当方も、DM10、DM25まではお世話になった。

もっとも、DM100のあたりから折りたたみからストレート端末に変わって違和感があったのと、発売が2011年なのだが、2010年にMacbook Airの11.6インチモデルが発売され、Macbookへと走ってしまったので、ポメラ愛好者とはいい難いのだが、今回は、折りたたみ型への原点回帰ということで、ちょっと気になる存在である。

というのも、最近、持ち運ぶもののミニマル化に向かっていて、できるなら、手ぶらで動きつつも、アウトプットの環境は、Macbookを持ち歩くとの同じぐらいのパフォーマンスが確保できないかなと考えているせいでもある。

 スマホだけ、という選択肢もあるのだが、当方のような中高年は、どうしても「キーボード」の存在にこだわってしまうのだが、BlueToothのキーボードでは、正直ちょっと頼りないのが実感である。

さらに、スマホやタブレットというのjはどうしても他のアプリの湯涌があって、メモや原稿の入力がちょっと油断すると脇道へ逸れてしまうという弱点ももっている。

なので大きささえ手頃であれば、こうした入力専用端末というのは、がっつり物書きに専念したい時にはとても便利なので、ちょっと試してみたいのだが、問題は値段。iPadの廉価版を上回る状況であるので、ちょっとハードルが高いな〜、というのが実感である。なんとか2/3ぐらいにならんもんですかな。

iCleverの折りたたみBluetoothキーボードがかなり秀逸

今まで使っていたBluetoothキーボードの接続部分が割れてしまったので、iCleverのキーボードを買ってみた。セール中で4000円を少し切る値段。
現物の外観はこんな風。
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開いてみた様子はこんな感じ。
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外装はアルミ製なので、ちょっといかついが、ゴムを利用した部分はないので、耐久性の点では以前のものより上。また観音開きの部分はネジっぽい蝶番でできているのだが、タイピングの時にも邪魔にならない作りである。
なによりも良いのは、BackspaceとDeleteキーが別になっていること。DeleteキーはFnキーと同時押下が必要なのは少し減点ポイントかもしれないが、当方はBackspaceを多用するほうなので実害は少ない。
iPhoneとのBluetooth接続もFn+Cですぐ認識。接続切れもなくタイピングできる。
折りたたんだサイズは、iPhoneとほぼ同じだが、広げると、そんなに小さく感じることなくタイピングできる。あとは充電の持ち時間なのだが、こればかりは使いこんでみないとわからない。今のところ、秀逸な携帯キーボードであります。

Amazon Echoの一般販売開始でスマートスピーカー利用の奔流が起きることを期待

いままでずっと招待制であったので、申し込んでいてもなかなか招待されなかったAmazon Echoなのであるが、明日から一挙に一般販売開始は、まずは目出度い。
 
当方も、数月待ちで先日やっとEchoを手に入れて、単身赴任先のEnfy、実家にAmazon Ehoという2台体制を構築したところ。
なのであるが、スマート家電とかが整備できていない状況なので、Alexaにやらせることが、天気予報を聞いたり、スケジュールを聞いたりといったところと、バックグラウンド・ミュージックをかけさせるといったところで、なんとも頼りがない。
 
もちろん、これは当方のスキル不足のところもあるのだが、日常的に「こう使うとすごく便利」とかの使うアイデアがまだ沸き立っていない、ということもあるように思う。さらには昨年の11月時点(発売開始時点だね)には100〜265のスキルが、今では600以上になっているようにスキル自体も増えていくだろう。そして、使う人が増えていくに従って、Alexaが「賢く」なるという副次的な効果もありそうだ。
 
スマートフォンにしてもiPhone3GからiPhone4で小進化し、iPhone4S、IPhone5あたりで、爆発的に普及。Androidを含めれば、誰でも持っているデバイスとなり、それに伴って、我々の「暮らし」そのものが大変化したという実例が身近にある。
これから、スマートスピーカーと連動する、様々なデバイスが生まれてくれば、そうした「生活の大変化」が現実のものになるかもしれない、と少し期待をしているのである。
 
ただ、寂しいことに、日本メーカーはLINEとかのものはあるものの、ほとんどのものが国内未発売。今のところ、Google、Amazonといった海外メーカーに席巻されている状態である。日本の「ものづくり」は「部品づくり」になってしまったのですかね〜。
 

スマートスピーカー「eufy」の設定

eufyで音楽やらスケージュールを聞くための設定をする。

設定はAmazon Alexaンのアプリから行う。

アプリを立ち上げて、「三」のところをタッチして、次の画面を呼び出して「設定」をタッチ

すると、次の「Alexa Preferenes」の画面が出てくるので、ここで各種の設定をする

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我が家にスマートスピーカー Ankerの「EuFy」がやってきた

先だって注文したAnkerの「EuFy」が到着した。先週の金曜日に注文して到着は日曜日。招待メールがくるまでは少々時間がかかったが、いったん注文するとAmazon Primeの配達は早い。

とはいうものの、セッテイングは単身赴任崎にレオパレスなので、実際にセットしたのは昨日の月曜日の夜。それでは、久々の開封の儀というやつをレポート。

まずはパッケージの外観

開封すると、こういうシンプルな梱包。

取り出すとこんな風。本体とマイクロUSBの電源コードだけというこれまたシンプルなもの

電源につないで、セッティングした後は、スマホにまず、「EufyHomme」をインストール。その後、アカウントをつくり、使用するスマートスピーカーを選定し、Wifiにつなぐ。ここで「EufyHomme」の役目はひとまず終了。

スマートスピーカーの機能はAlexaのシステムを使う。「Amazon Alexa」のアプリをインストールし、Amazonのアカウントでログイン。と、これだけで使えるようになりました〜。

こうしたデバイスは当方の場合、説明書もろくに読まずに、勝手に変な箇所をいじったり、余計な操作をして、はまってしまったりということが多いのだが、アプリのガイダンスに従うとほとんど悩まずに設定できた。このあたりは、熟練者を期待しないアメリカのシステムの素晴らしいところですな。

ひとまず、時刻を尋ねたり、お天気を聞いたり、Amazon musicで音楽をかけてもらったりといったところで、夜も更けてきたので昨夜のお遊びは、ひとまず終了。本日からは東京へ出張、明日は実家泊なので、あれこれいじるのは明後日以降になりますな。

AnkerのEufy Genieを注文した。スマートスピーカーのデビュー間近。

AmzonのEchoやEcho Dotの招待メールを送るのだが、一向に招待がかえって来ないので、欲求不満が溜まってたところなので、AnkerのEufy Genieの招待メールを出していたら、ありがたいことに許可されました。感謝、感謝。

そんなにスマートスピーカーが欲しければ、Goolge Homeでもいいのだが(AppleのHome Padは日本ではまだ手に入らないしね)、「OK Google」と呼ぶのはちょっと違和感があるし、申しわけないがLineの物は食手が動かなくて、Echoの招待を待っていたのであるが、「待ちかねた〜」という次第。

もっとも、単身赴任中の部屋はスマートホーム化してみるかってな欲望にかられて、Urantのスマートコントロールを購入していて、エアコンとかテレビのONOFFとかチャンネル替えとかは、スマホで出来るようにしているのだが(Wifeが切れがちであはあるのだが、これはガジェットのせいななのか、レオパレスのWifiの容量がいっぱいいっぱいのせいなのかはわからない)、スマートスピーカーには、これとは違ったちょっと違った期待感がある。

それは、「IoT」「Ai」が身近に感じられる生活というのはどんなものか体感できるかな、というところ。スマートコントロールといったガジェットはスマホを介してのものになるし、例えばIoTにしても冷蔵庫やテレビやそこらの家電が勝手にネットにつながって何をしてようが、まあ知らねえよ、ってなものなのだが、もっとも肉質的である「言葉」で反応してもらえるってのが気を引くのである。

ここらあたり、日本人の鉄腕アトムに代表されるロボット好きなところかもしれない。最近、Aiについて、そのブラックボックス的なところを懸念する声がだんだん拡張してきているようで、これはPCとかスマホが生活の中に入ってきた時と同じような感じがして、こうした心理的な尻込み感のせいで変化が起きていかないのは寂しい感じがする。

まあ、そんなに「生活に変化」といったことはないのかもしれないが、Eufy Genieが届いたらまたレポートいたしますね。

とうとうやってきた「Pebble」の終わり

GIZMODEによると、FitbitがPebbleのサポートを2018年6月をもって終了することを発表したそう。

まあ、「Fitbit Iconic」がリリースされたあたりから、近い将来に「終わり」のアナウンスが・・とは思っていたものの、いざその場面になると、一抹の寂しさを感じる。

個人的には、Fitbitによる買収後は、スマートブレスレットを買ったこともあって、LINE、メールや電話の着信のお知らせはそちらに任せて、アナログの時計に回帰していたので、Pebbleは休日に装着するぐらいの状況で、実害はないといえばないのだが、なんといっても一世を風靡した、しかもKickStaterのデジタルものが、息を引き取るのは寂しい限りである。

特にPebbleはe-ink利用ということもあって、Apple Watchなどの他のスマートウォッチとは一線を画した「尖った」ところが気に入っていただけになんとも残念で、すでにかなりの「死に体」にはなっていたのだが、完全にアウトとなると、なんともいえないですな。

このあたりは、例えば、SONYのClieシリーズと同じような感じがあって、尖った才能を売り物にして人気を博していたものが、後発から蚕食されて退場していくという、「滅びの哀しさ」を如実に表わしているよな、と大げさに感じてしまうのである。

また一つ、引き出しの奥にしまい込まれるガジェットが増えてしまったのですね〜

Amazon Kindleを紛失してわかったANAとAmazonの神対応とデジタル製品の精神に占める領分

先日、東京出張でANAの機内にAmaozon Kindlewo置き忘れてしまって、ANAとAmazonのカスタマーサービスにご厄介になったのだが、その際の対応が見事であったので、まずは、ここでご紹介。

ANAの機内で置き忘れたのだが、それが見つかって連絡が来たのが翌日。一番近い空港に届けていただいて手元に戻ってきたのがその次の日、ということで置き忘れから、なんと2日で問題解決となりました。しかも羽田空港から最寄り空港かでの配送は無料。

また、Amazonには、紛失した際の端末登録の解除は即座に、見つかってからの端末登録の再開はメールを送ってから翌日早く、ということで即座といっていいスピードで対応してもらいました。双方のカスタマーサービスの方々には多謝。多謝であります。

 

で、タブレットの紛失は、両社のおかげで無事解決したのだが、その期間の妙な喪失感は、通常の忘れ物の時と違った感じであった。その感じは、何か身体というか精神の一部がどこかにあるような感じと、さらに、タブレットの中を他人に見られることで自分の心の中を見られるのかもしれないという、ぞわぞわした感じであった。

まあ、当方は少々デバイス依存の傾向があるので割り引く必要はあるが、多かれ少なかれ、読んでいる本といったささいなことではあっても、自らの嗜好と思考をタブレットに預けているということがなせるものなんであろう。そして、今回はタブレットに記録を預けているからそう思うんであって、クラウドに多くを預けるようになれば、おそらくは自らの頭脳や体感がぼわーっと膨らんでいく感じを味わいそうな気がする。これが進めば、「人」の意識の在り様というのはどういう方向にいくんでありましょうか?

スマートブレスレットを買った その2ー設定編

先だって、スマートウォッチの購入記録をレポートしたわけだが、各種の設定や記録の確認画面をレポートしておく。

いずれも、FitCloudというアプリを使ってやる。FitCloudは、Appstoreで検索してインストール。添付のマニュアルにQRコードは印刷されているのだが、Amazonのレビューによると中国のサイトにジャンプしてしまうらしい。

アプリを立ち上げると、会員登録を促す画面が立ち上がる。メルアドとパスワードだけなので、まあ許容範囲か。登録してログインすると使えるようになる。
設定は画面はこういうもの。
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まず、デバイス名称が表示されている欄の横の鎖のようなところをクリックするとこういう画面。ここでは、どちらの腕に着用するかとか、時刻表示や記録時間を設定
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「通知配置」では、LINEとかメールとかの着信通知の選択をする。QQとかWeChatとかあるのは流石、中国製。ともかくグローバルという証拠。そして「飲水の知らせ」とか「長時間座りの知らせ」とかちょっと日本語が怪しいのも愛嬌というもの。

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