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モレスキン 人生を入れる61の使い方

高級ノートの代名詞で、どちらかというとセレブ系の方々の御用達といった感じの強い「モレスキン・ノート」。そうしたノートの実際の利用例を集めたのが本書 構成は モレスキンノートとは何か モレスキンと記録 モレスキンと日常 モレスキンと旅 モレス...
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酒井順子 「ユーミンの罪」(講談社現代新書)

「負け犬の遠吠え」をはじめ、時代の姿をとらえることでは定評のある酒井順子さんの手による日本の安定成長期、高度成長期に行きた女性の姿を、「ユーミンの歌」という「触媒」を使いながら分析をしてみたのが本書といえるだろう。 構成は 1 開けられたパ...
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「若者世代に」ではなく、「現役世代」への提言書と捉えるべきか ー 常見陽平「できる人」という幻想(NHK出版新書)

「ノマド」や「就活」など加熱気味となる様々なデキゴト・モノゴトに「?」をつけることで、時折、物議を醸し出す常見陽平氏がの、辛辣であるが、当たっている所も多い「デキる人」への幻想に対する批判本である。 構成は 第1章 入社式にみる平成「働き方...
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久遠智彦「ワーカーズ 「労働」をめぐるアジアの旅」(現代書館)

アジアの「労働の現場」を訪ねるルポである。ただ、「労働の現場」といっても、こうした国々でも共通となった「ホワイトカラー」の仕事現場では当然ないし、人々の暮らしにしっかりと根付き、ある意味、普遍の労働現場である「飲食」の仕事現場でもないのが特...
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スコット・バークン「マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた」(新潮社)

マイクロソフトに勤務し、その後コンサルタントの仕事をしていた筆者が、ワードプレス・ドットコムというブログ・サービスを提供するIT会社に、一つのチームのリーダとして雇われ、リモート・オフィス環境で、1年間、仕事をしたあれこれの記録 構成は 第...
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高城剛「人口18万人の街がなぜ美食日本一になれたか」(祥伝社新書)

いろいろと評価はわかれるかもしれないが、日本の外から、日本への期待を込めて、きちんとした評価や意見、エールを送ってくれている方ではないかと思うのが、筆者ではなかろうか。そんな筆者が、地域の活性化について、他国の成功例ではあるが、スペインのサ...
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堀 正岳・中牟田洋子 「モレスキン 「伝説のノート」活用術」(ダイヤモンド社)

文房具や情報処理の方法論は流行りすたりがあるのだが、デジタル系で流行るものが出ると、それに対抗するようにアナログ系のものが台東してくるっていうのが持論であるのだが、2014年・2015年あたりにアナログ系のノート術・情報整理術で気を引くもの...
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大嶋祥誉「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」(SB Crative)

マッキンゼー出身者による仕事術とかノート術というのは、かなり世に溢れていて、どうかすると、ここで読んだことが、あの本にも出ていて、といったことがある。当然、本書に書かれていることも、いくつかの他書とのダブリがあるのは事実なのだが、まあ、最近...
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竹中正治「ラーメン屋VSマクドナルドーエコノミストが読み解く日米の深層」

識者による日本とアメリカの比較論、比較文化論というと、「日本絶賛、日本は日の昇る国」パターンか、「日本はもともとダメ。紅毛碧眼、メリケンの言葉は神の声」パターンどちらかになるのが多くて、たいてい、読んでいる途中で辟易していくることが多く、当...
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きんどう ZON「KINDLEのまとめサイトでどうにかこうにか1000日生計を立てた話」

Kindle本のセール情報などのまとめサイト・Kindle本の販売サイトとして有名な「きんどるどうでしょう」の作者 きんどう ZON氏による電子書籍に関する「電子書籍」あるいは、Kindleに関する「Kindle本」。値段は、H27.9.1...