ビジネス

ビジネス

中公竹義「100円ノート「超」メモ術」(東洋経済新報社)

ノートの種類やノートの品質など拘ったり拘らなかった、ノート術の筆者やノート愛好家によって態様は様々なのだが、コンパクト、軽量、安価の点を重視するのが、この「100円ノート「超」メモ術」といっていい。構成はPart1 これがシンプルで最強のメ...
ビジネス

高橋政史「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」

コンサルティングファームのマッキンゼーの仕事術は、大御所の大前研一先生をはじめ、多くの人があちらこちらで書いているので、重複することも多い。この「方眼ノート」のことも片鱗は、そこここで紹介されているのだが、「方眼ノート」の使い方そのものを取...
ビジネス

赤羽雄二「世界一シンプルなこころの整理法」朝日新聞社出版

「ゼロ秒思考」の姉妹品といっていいのが本書。「ゼロ秒思考」と違うのは、「ゼロ秒」で考える必要性とか、効用とかの基礎理論部分がかなり少なく、というかほとんどなくて、テーマごとに実際どういうメモを書いているかの実例が豊富なところ。構成は第1章 ...
ビジネス

A4用紙1枚にメモをする仕事術 ー 赤羽雄二「ゼロ秒思考」

作者の本旨は思考のスピード論と思考のまとめ方ということと思うのだが、ノート術あるいはファイル管理のベクトルの中の仕事術といった感じで読んでしまったので、そうしたレビューになることを最初にお断りしておく。構成は第1章 「考える」ためのヒント第...
ビジネス

安上がりな紙書類の整理をするなら ー 福島哲史「クリアホルダー整理術」

2008年の発刊なので、スマホやクラウド対応などについては言及がないので、その辺を期待して読むと期待はずれになるが、先端的な職場は知らず、フツーのビジネス現場では、まだまだ紙書類が主流。そうした紙書類をいかに効率よく整理していくか、という基...
ビジネス

「朝活」の次は「ひとり時間」? ー 池田千恵『「ひとり時間」ですべてがうまく回りだす』

『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す」』の著者の2弾目の自己啓発本が、池田千恵『「ひとり時間」ですべてがうまく回りだす』。 早起きの次はひとりで考える時間をきちんと持とう、ということらしい。 構成は 第1章 なぜ、「ひとり時間」が大切...
ビジネス

スピーチライターという怪しげなお仕事の正体

広瀬すず主演で、彼女のひたむきな演技で評判になった「学校のカイダン」で一躍取り上げられた「スピーチライター」について実態をレポートしてあるのが本書 蔭山洋介「スピーチライター 言葉で世界を変える仕事(角川ONEテーマ21)」である。 TVで...
ビジネス

(ブックレビュー)高城 剛「2035年の世界」(PHP研究所)

数々の新しいメッセージを世の中に送り続けている高城 剛氏による未来予想図である。 分野的には SECTION1 身体科学 SECTION2 科学 SECTION3 移動 SECTION4 スタイル SECTION5 リスク SECTION6...
ビジネス

(ブックレビュー)佐々木正悟 「Evernote仕事術」(東洋経済新報社)

もはやビジネス・アプリとしてほとんどの人に利用されているであろうEvernoteなのだが、そのレシピ本。 マニュアル本とせずに「レシピ本」としたのは、Evernoteのアカウントの取り方といった基本編のところはすっとばして、手練れたちはEv...
ビジネス

(ブックレビュー)コミックでわかるアドラー心理学(中経コミックス)

ビジネスや心理学、古典など、活字の方から入るとちょっと小難しいものを、コミックから入るというのは邪道かもしれないが、なにより手っ取り早く基礎知識を頭にいれることができるので、結構活用させてもらっている。 構成は Prologue 人生の悩み...