食べ物

土山しげる

おせち料理をかけた「旨いもの話」の勝負始まる ー 土山しげる「極道めし 1・2」(アクションコミックス)

外を出歩く自由もなく、何を食べたいかの希望が叶うこともない場所の典型的なところといえば、刑務所をおいてほかにはないでしょう。その刑務所に収監されている受刑者たちが、「美味いもの」の話を順番にして、一年で一番楽しみな「おせち料理」の1品を賭...
食べ物

大阪の「食」は無敵だ ー はたのさとし「ナニワめし暮らし おいしてたまらんわぁ 1」

ブラックなデザイン会社に就職して、昼夜をとわず激務に追われて、偏食による栄養失調と心的ストレスによる自律神経失調症を患って入院したあげくに、クビになった、東京生まれの東京育ちのデザイナーの卵・茶谷正彦くん。彼が、大学の先輩の誘いで大阪にや...
今 柊二

「立ちそば」は日本の誇るビジネス文化だ ー 今柊二「立ちそば春夏秋冬」

「立ちそば」というものにお世話になったことがない、と断言できるビジネスマンとは正直、あまりつきあいたくないな、と思っていて、ビジネスマンとしての経験の深さは、食べた蕎麦の丼やセイロの数に比例するってな偏見すら持っている。そんなビジネスマン...
今 柊二

庶民の味方の中華料理「ギョーザ」の名店の数々 ー 今柊二「餃子バンザイ」

中華料理の中でも、「餃子」は日本全国の共通言語のようなもので、他の中華料理、いまどきは「ラーメン」や「チャーハン」でも豪華で高価なものがあっても許されるのだが、こと「餃子」に限っては、どこでもいつでも食べることができて、しかも安価というの...
食べ物

ビジネスマンは給料日の贅沢で何食べる? ー 楠本哲「給料日のグルメ 1」

ビジネスマンのグルメは、トップエリートで交際費バンバン使える、という境遇でない限り、多くない小遣いの中でやりくりする限られた予算の中で、できるだけ美味しいものを探す、というのがほとんどでしょう。 本書の主人公で。首都圏の中堅企業に勤...
土山しげる

幕末のお江戸の武家グルメ ー 勤番グルメ「ブシメシ!」

老中・井伊直弼が桜田門外で暗殺された安政7年に紀州(和歌山県)から江戸勤番のために上京し、単身赴任をしている紀州藩士・酒井伴四郎の食生活を中心とした幕末武士の生活が描かれるのは『土山しげる「勤番グルメ ブシメシ!」(SPコミックス)』。 ...
土山しげる

大食いハンター・トラッカー錠二の「東北」の旨いもの紹介 ー 土山しげる「流浪のグルメ 東北めし1~3」

現時点では思うに任せないのですが、食べ歩きやグルメ・リポートというのは、TVでもBooksでも一つの大きなジャンルをつくっているのは間違いのないところ。とりわけ「大食い」のジャンルというのは根強い人気を誇っているのですが、その中で、食べる...
Kindle

外出できない時こそ「土山しげる」マンガで外食気分に浸る

外出するのもままならない状況になると、とたんに減るのが会食や外食の機会。特にラーメン、丼物、うどん、そば、焼き鳥、焼き肉などなど、家で食べるとなぜか調子があがらないものたちが、やけに恋しくなっている方は多いのではないだろうか。ただ、どんな...
今 柊二

「定食」は、ユニバーサル・フードになった ー 今 柊二「定食ツアー 家族で亜細亜」

定食評論家・今柊二氏のおなじみの定食のレポートなのだが、今までの国内各地の「定食」の行脚から、東アジアの国々での「定食」ツアーとなったのが本書『今 柊二「定食ツアー 家族で亜細亜」(亜紀書房)』である。 【構成と注目ポイント...
今 柊二

日本人のソウルフード「定食」を極めよう ー 今柊二「定食学入門」

「定食」のことを語らせたら、この人の右にでる人はいない、と言っていい、「定食学の権威」今柊二さんによる「定食」を極めるための入門の書が『今柊二「定食学入門」(ちくま新書)』。 出版されたのが2010年なので、店の情報が古くなってい...
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