メリカリ・ユーザーは注目のスマホ決済「メルペイ」の使い方

フリマアプリで有名な「メルカリ」が提供しているキャッシュレス決済サービス。メルカリを使って、我が家にある不要な品物を売りに出したり、欲しいものをお安く手に入れたり、といったことをされている方は多いと思うのだが、メルカリで手に入れたポイントが、NTTドコモが提供する「iD」のシステムと連携することによって、ショッピングなどに使えるようになっている。

◇メルペイの特徴◇

フリーマーケットの会員サービスとDocomoの通信サービスを基礎に拡大した「電子マネー」が結びついたところに大きな特徴がありますね。メルペイ側としたら、iDがすでに開拓した店の資産を活用できるし、iD側からすると携帯キャリアに関係なく利用されている成長株のネットサービスのユーザーを取り込める、というところでありましょうか。利用する側からいうと、メルカリの売買で折角手に入れた売上金が日常生活のショッピングで簡単に使える上に、スマホがauやソフバンでも関係ないというところがポイントですね。

◇メルペイが使えるお店◇

「iD」のサービスと連動しているので、使えるお店の種類も範囲もかなり多いですね。2019.4現在のプレス資料によるとiDの使える店 約90万店+メルペイのコード払いに対応している店 約45万店とあるので、楽天ペイに対抗できる数ですね。

コンビニでは阪急阪神エリアを中心に展開している「アズナス」や京阪・南海電鉄グループの「アンスリー」などの地方資本系コンビニもカバーされているほか、「セブンイレブン」でも使えるのが、ほかのキャッシュレス決済サービスに差をつけているところですね。

さらには、TSYUTAYAやブックオフなどの本やCDショップなど多方面にわたっているのが特徴ですね。

◇メルペイのインストール◇

メルペイはすでにメルカリのユーザーになっている人なら、新しいアプリをインストールすることなく、メルカリ・アプリのホーム画面の「メルペイ」から始めることができるようですね。

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