応天の門

応天の門

反・藤原北家の旗手・伴善雄の暗殺事件勃発。道真どうする ー 灰原楽「応天の門 5」(バンチコミックス)

反・藤原北家の旗手・伴善雄を不吉な夢見の影響から救って、再び戦闘力を回復させた、菅原道真なのだが、今巻では、宮中の専権支配を狙う藤原基経の謀略が炸裂し、そのため、道真は藤原北家の反対派勢力にどんどん近づいていくのが今巻。【構成と注目ポイント...
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明石で開眼した道真は、反藤原の旗手「伴善雄」と出会う ー 灰原薬「応天の門 4」(バンチコミックス)

宮中の支配者として着々と礎を固めつつある、藤原北家の藤原良房・基経親子に対し、反・藤原の旗手として。これまた着々とその意思を固めつつある、在原業平と菅原道真なのだが、業平は検非違使の少将、業平は文章生ということで、まだまだ藤原北家が怖れる存...
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道真は「明石」の地で新境地に至る ー 灰原薬「応天の門 3」(バンチコミックス)

前巻で、兄の死の真相に気づいてしまった道真なのであるが、その死に藤原北家の一族が絡んでいたことにより、一挙に宮廷の主導権争いに巻き込まれる様相を呈してきた「応天の門」シリーズ。まあ、史実によると、菅原道真が政権争いをしたのは、藤原基経の長男...
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道真、頭脳明晰な探偵として、本格デビュー ー 灰原薬「応天の門 2」(バンチコミックス)

学問の神様・菅原道真と、天下のプレーボーイ・在原業平が、宮中の権力を一手に握ろうとしていた藤原北家の長・藤原良房と、その養子・藤原基経相手に抗いながら、平安京の闇の中の謎を解いていいく時代ミステリーの第二巻。前巻で出来上がった「在原業平」と...
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道真と業平。平安の反「藤原氏」の旗手の推理の冴えをみよ ー 灰原薬「応天の門 1」

平安時代、それも藤原氏が宮中を支配する最初の頃の時代というのは、時代小説でも描かれることが少ないせいか、かなり縁遠い時代であろう。それに加えて、菅原道真とくると、受験の時には「お世話」になるもとも多いのだが、受験が終わって喉元過ぎると、ちょ...