日本古代

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藤原史(不比等)は、中臣と物部の欠史の存在を知り、忍壁皇子に接近する=風越洞・壱村仁「ふることふひと」4・5

乙巳の変で当時の最高権力者・蘇我入鹿を中大兄皇子と暗殺し、大化の改新で辣腕を振るった、中臣鎌足の次男として生まれ、父の死後、斜陽気味となった藤原本宗家を盛りたて、藤原一族が日本の最大支配階級となる基礎を気づいた日本古代最大級の大物・藤原不比...
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古代史を揺るがした壮大な兄弟喧嘩、ここに完結=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」9〜11

古代史最大の暗殺事件「乙巳の変」で、その当時で一番の権力者であった蘇我氏の入鹿を殺害して実権を握り、その後、対外的には親百済政策をとって、唐・新羅と戦い、日本を初めての対外戦争の敗北に追い込んだ天智天皇と、入鹿の実子として生まれ、「乙巳の変...
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中大兄は即位し天智帝となるが、大海人との対立は激化=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」7・8

古代史最大の暗殺事件「乙巳の変」で、その当時で一番の権力者であった蘇我氏の入鹿を殺害して実権を握り、その後、対外的には親百済政策をとって、唐・新羅と戦い、日本を初めての対外戦争の敗北に追い込んだ天智天皇と、入鹿の実子として生まれ、「乙巳の変...
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中大兄皇子の指揮する古代日本軍は、白村江で唐軍の前に壊滅す=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」5・6

古代史最大の暗殺事件「乙巳の変」で、その当時で一番の権力者であった蘇我氏の入鹿を殺害して実権を握り、その後、対外的には親百済政策をとって、唐・新羅と戦い、日本を初めての対外戦争の敗北に追い込んだ天智天皇と、入鹿の実子として生まれ、「乙巳の変...
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古代史最大の敗戦「白村江の戦」前夜。大海人の和平工作潰える=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」3・4

古代史最大の暗殺事件「乙巳の変」で、その当時で一番の権力者であった蘇我氏の入鹿を殺害して実権を握り、その後、対外的には親百済政策をとって、唐・新羅と戦い、日本を初めての対外戦争の敗北に追い込んだ天智天皇と、入鹿の実子として生まれ、「乙巳の変...
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古代史最大の兄弟喧嘩「中大兄と大海人の抗争」開始=「天智と天武ー新説・日本書紀ー」1・2

飛鳥王朝を揺るがした古代日本史上最大の暗殺事件「大化の改新」、天皇の実弟と息子が政権を争って戦った古代日本最大の内乱「壬申の乱」。その二つの大事件の重要人物が、古代日本をリードし、日本の「原型」をつくりあげた「中大兄皇子(天智天皇)」と「大...
コミック

藤原氏繁栄の礎をつくった「史(不比等)」、古事記をつくるー「ふることふひと」1〜3

飛鳥時代から日本の政治権力の中心にあって影響力を行使してきた一族といえば「藤原氏」ということで異論はないと思うのですが、その藤原氏が権勢をふるっていく基礎を築いたのが、中臣鎌足の次男で「比べる人はいない」という不遜極まりない名前の「藤原不比...