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徳川家康、秀吉の膝下に屈し、天下の全権は秀吉のもとへ=「信長を殺した男 日輪のデマルカシオン」3

天下統一まであと一歩のところまで進み、第六天魔王とも怖れられた織田信長を討った明智光秀を、山崎の合戦で敗北させ、その後も次々と織田家のライバルを葬って、天下を手中におさめた、日ノ本一の出世男「豊臣秀吉」の抱える「権力欲」と「心の闇」を描くの...
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美人ジャーナリスト探偵・太刀洗は、ネパール王宮の銃撃事件に遭遇=米澤穂信「王とサーカス」

「さよなら妖精」で、ユーゴからの留学生・マーニャと4人の高校生との短い交流生活の中で、彼女の隠れた相談相手として、マーニャを襲った不幸な出来事を一人で背負っていた大刀洗万智が、フリーのジャーナリストとして取材に訪れたネパールでおきた「ナラヤ...
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鳴神響一「謎ニモマケズ 名探偵宮沢賢治」シリーズ=岩手の生んだ国民的童話作家・詩人の宮沢賢治の謎解き物語

岩手県が生んだ有名な童話作家・詩人ときいて、真っ先に思い浮かべるのが「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」を著した「宮沢賢治」という人が多いのではないでしょうか。宮沢賢治は熱心な仏教(法華経)信者で、極端な菜食主義者であるとともに独身主義者...
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オジサンが「スイーツ」好きでもいいじゃないか! ー 今柊二「スイーツ放浪記」

「定食評論家」として名高い今柊二氏なのだが、お酒のほうはあまり量がいけるほうではなく、実は、甘いものに目がないというのは、定食本の隅に載っていることはあるのだが、ここまで公になって、しかも、「スイーツ」の特集本まで編まれるのは筆者にしては珍...
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連続殺人の陰に「鎮魂歌」が隠されている ー 鳴神響一「脳科学捜査官 真田夏希 3 イミテーションホワイト」

医師免許も持つ、高学歴・美貌ながら「ふつうの結婚」を望んで婚活活動を続ける神奈川県警科学捜査研究所所属の腕利きプロファイラー・真田夏希の活躍を描く「脳科学捜査官」シリーズの第3巻。前巻までで、経済不況から不幸な職業人生となった。「失われた世...
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「亭主、元気で留守がいい」は定年後も同じこと ー 阿川佐和子・大塚宣夫「看る力 アガワ流介護入門」

この本の筆者・阿川佐和子さんは、お父さん・阿川弘之さんが入院して亡くなるまで、献身的に介護をした、ということで有名なのだが、阿川弘之氏といえば、まったく面識のない人でも、佐和子さんのテレビ番組での発言や著書などで、とても厳しくて、怒りっぽい...
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戦国の名家・朝倉家は、織田の猛襲の前に崩れ落ちる ー 宮下英樹「センゴク 11、12」

美濃・斎藤家の落ち武者から国持大名にまで出世したのに、自らの突出によって島津との戦に敗戦して改易。一家離散のどん底から再び国持大名まで出世。さらには徳川二代将軍のときには「秀忠付」に任命されるなど徳川幕府の重鎮となった「仙石久秀」のジェット...
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鳥取県鳥取市用瀬町「川のhotoriもちがせ」でオムライスのランチを食す

再就職が決まって初の土日なので、ひさびさに家族で昼食に出かける。たいがいは街なかで済ますのだが、今回は同じ市内ながらちょっと遠出して「川のhotoriもちがせ」へ。ここは奥さんがネットで探してきて、ちょっと気になっていた店であるとのこと。場...
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WindowsPCのSSDを(再)換装したので記録を遺しておく

単身赴任中は、Macbookメインに使っていて、Windowsのデスクトップは実家に帰ってきた時のファイルの保管用(MacbookのSSD容量も限られているのでね)に使うぐらいしかなかったのだが、定年退職し、次の仕事へ就くまでの待機期間中は...
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スマホ決済のオトク情報 2019.6月版

◇PayPay◇6月1日から6月30日の期間中にPayPay提携のドラッグストアでPayPayで支払いすると、ソフトバンクかYモバイルのユーザーは最大20%相当のポイントバッグ、それ以外のユーザーは10%相当のポイントバッグになってますね...