歴史

戦国時代

安部龍太郎「信長の革命と光秀の正義」ー伝統の価値観とキリシタンが本能寺の変を呼ぶ

前作「信長はなぜ葬られたのか」で、首謀者の明智光秀の動機や、討たれたほうの織田信長がなぜ無防備な状態で京に滞在していたのか、などわからないことが多い「本能寺の変」について、その黒幕となった人物や、信長を取り巻いていた国際情勢などを明らかに...
磯田道史

ちょんまげ結うのも「血まみれ」の覚悟がいる ー 磯田道史「歴史の愉しみ方」

歴史コミックや時代小説を読んでいると、フィクションのところとノンフィクションのところが作者の手に乗せられてごっちゃになってくるところがあるので、時折は、正史のほうの書物を読んでおくことにしているのだが、がっちりとした本格的な歴史書は読んで...
磯田道史

江戸っ子の暮らしの隅々を知りたい人への歴史入門 ー 磯田道史「江戸の家計簿」

時代小説や捕り物帖、歴史小説というジャンルは、一頃の大ブームはすぎた感はあるのだが、毎月、新刊本の出るジャンルで、まだまだ根強い人気を誇っているのはまちがない。ただ、その時代小説・歴史小説ファンも、当方は見立てるに、戦国もの、江戸時代もの...
コミック

明智光秀は「逆賊」ではない。秀吉こそが悪党 ー 藤堂裕・明智憲三郎「信長を殺した男 1」

「本能寺の変」の真相について、真偽のほどはわからないが、通説である明智光秀が、逆恨みしたか天下が欲しくなったかして信長を討って、その後、信長の仇をとって天下を平和に導いたのが、豊臣秀吉であった、ってものに真っ向から反論しているのが、明智光...
戦国時代

「本能寺の変の真相」の通説をおさえておこう ー 金子拓「信長家臣 明智光秀 」

「信長のシェフ」も第二次木津川の戦が終わった天正6年以降に入って、だんだんと天正十年の明智光秀が織田信長を討つ「本能寺の変」に近づいているわけなのだが、その「本能寺の変」の動機については、諸説あるのは皆さんご存知のとおり。 ...
戦国時代

光秀の「本能寺の変」の本当の動機は何? ー 小和田哲男「明智光秀と本能寺の変」

明智光秀と本能寺の変posted with ヨメレバ 作者:小和田哲男出版社:PHP研究所発売日: 2014年11月04日 「明智...
歴史

ヤノハは「鏡の秘儀」で勝負に出る ー 「卑弥呼ー真説・邪馬台国伝 3」

古代史最大の謎「邪馬台国」を舞台に、日向の巫女の娘が、権謀術数の限りを尽くして、生き残り成り上がっていく物語『リチャード・ウー・中村真理子「卑弥呼ー真説・邪馬台国シリーズ』の第3弾。 前巻で、トンカラリンの洞窟から生還し、「...
歴史

洞窟の闇を抜け、ヤノハは「日見子」となる ー 「卑弥呼ー真説・邪馬台国伝 2」

古代史最大の謎「邪馬台国」を舞台に、日向の巫女の娘が、権謀術数の限りを尽くして、生き残り成り上がっていく物語『リチャード・ウー・中村真理子「卑弥呼ー真説・邪馬台国シリーズ』の第2弾。 前巻で、「暈」の国の巫女集団の学び舎・種...
歴史

日本古代史最大の謎「卑弥呼」登場 ー 「卑弥呼ー真説・邪馬台国伝 1」

古代史最大の謎といえば、やはり女王卑弥呼の支配する「邪馬台国」がどこにあったのかの論争であろう。九州説、畿内説の二大有力説を筆頭に、それこそ日本全国でご当地争いが主張されているのだが、意外にこれをがっぷりと正面から描いた漫画は見当...
歴史

御老中やお奉行様の評判はいかに? ー 山本博文「武士の人事」

江戸幕府の老中や若年寄といった幕閣や町奉行などの江戸市中を取り締まる役職の幕臣たちの実像というのは、古文書やなどにとんと縁のない我々にとっては霧の中のようなところがあって、時代小説などでの描写でしか知りようがない。しかし、幕府の役...
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