観光・地域活性化

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鳥取県南部町「花回廊」の「フラワー・イルミネーション」に行ってきた

お誘いがあって、鳥取県が誇る府上アワーパーク「花回廊」の「フラワー・イルミネーション」のオープニングに行ってきた。今年のイルミネーションのオープンは11月9日で、例年であればもっと寒いのかもしれないが、最近の気候不順で結構、暖かいオープニン...
観光・地域活性化

「夜の歓楽街」は、その「悪役性」を払拭できるか — 木曽 崇「「夜遊び」の経済学 世界が注目する「ナイトエコノミー」(光文社新書)

「夜の歓楽街」は、古から男たちの憩いと夢の場所でありながら、律法や道徳の守護者からは、いかがわしい悪所として非難の場所となってきたもの。本書は、国際カジノ研究所所長の手による、「ナイト・エコノミー」の振興に関する提案といったもの。2017年...
観光・地域活性化

「クール・ジャパン」は「夜郎自大」にならずクールな道を行くべき — 鴻上尚史「クール・ジャパン!?ー外国人が見たニッポン」(講談社現代新書)

最近、日本古来の伝統とか「職人の技」であるとかを手放しで礼賛するTV番組が増えてきていて、NHKのクールジャパンのMCでもある鴻上尚史氏の本なので、そういったノリであるのかな、と避けて通っていたのだが、実際は、そんな薄っぺらい「クールジャパ...
そとごはん

日野町”そば道場たたらや”で「たたらんち たたら鉄板焼き蕎麦御前」を食して、「食」による地域おこしを考えた

先だって、鳥取県日野町に仕事で出向いた際に、訪問先の人から珍しいものがあるから、といって予約してもらったのが、”そば道場たたらや”の「たたら鉄板焼き蕎麦御前」 ここ日野郡はたたら製鉄が盛んだったということで、それにちなんだ「食」による地域興...
ビジネス

”スローシティ”は”懐古主義”ではない — 島村菜津「スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町」(光文社新書)

「現代都市というものは、足を踏み込んで、最初はなかなか刺激的だ。わくわくする。し かし、ものの半時もすれば、友を見失ってしまうんだ。」 冒頭で、イタリアのスローシティの日本視察団が漏らす言葉である。 ゆるやかに流れる時を観光に、あるいは地域...
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スーパーはくとの無料Wifiが少し残念であった

子どもの入学準備で、本日は京都へ。 そうした時、山陰東部の交通手段としては「スーパーはくと」がメインである。 この路線、三セクで開業して、なかなかの営業成績で、全国的にも健闘している路線である。 そんなスーパーはくとに無料Wifiがあるとい...
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FirstCabin愛宕山に泊まったついでに、東京の宿泊難について(ちょっと)考えてみた

先だってのエントリーで東京のホテルの予約難のことに触れたのだが、さる隣国の観光客の訪問数の増大の影響で、宿泊料が1万円前後のホテルはかなり前から予約でいっぱいになっていて、例えば今年初め頃までの都内のお値頃ビジネスであった「東◯イ◯」などは...
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東京モーターショーで思った地域が活性化しない原因

仕事の関係があって、東京モーターショー2015を訪れた。 モーターショーそのもののレポートは当方がするよりもっと適切な先達がおられるのでそちらにお願いするとして、なによりの印象は、失礼ながら、デカい車をまだ運転するのかな、と思えるような年配...
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新しいカプセルホテル「ファーストキャビン」に泊まってみた

最近の大量の中国人客の影響もあってか、本日の宿泊先で手頃な格安宿がみつからない事態に遭遇した。こんな時、やむを得ないと高めのホテルをとるか、とことん安宿へシフトするかの選択になるのだが、「飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパク...
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夏休みの宿題解決と家族旅行の一挙解決(?)したい人用の豪華めの「東京駅」旅行

東京ステーションホテルの100周年企画として夏休み自由研究向けプラン「東京駅キッズ探検隊」の販売を開始するようだ。プレスリリースによると舞台は、1日に80万人を超えるお客様が乗降する東京の玄関口「東京駅」と、ホテルが位置する国指定重要文化財...