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下川裕治

バンコクの「今昔」をベテランの旅行記で味わってみる ー 下川裕治「週末バンコクでちょっと脱力」

(この記事は2018.12.09にリライトしました) 旅行記あるいは滞在記というのは、時間に大きく影響されるところがあって、特に政変の多い国であると書かれていることが全くあてはまらなくなり、何かの昔話を読んでいるようなことになる恐れがある。...
下川裕治

アジアのゆったり鉄道旅 ー 下川裕治「不思議列車がアジアを走る」

(この記事は2018.12.09にリライトしました) おなじみ下川裕治氏の旅本、ひさびさに「鉄道」である。 LCCなど飛行機での旅の話に比べ鉄道の場合は、同じ「移動」であっても時間がゆっくりと流れている気がするし、バスと違って...
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少々昔の「ラテン」の明るさを偲ぼうーたかのてるこ「キューバでアミーゴ」

インドにはじまって、世界各地を旅する銀座OLであった「たかのてるこ」氏が訪れた「キューバ」の13日間の記録が本書『たかのてるこ「キューバでアミーゴ」(幻冬舎文庫)』である。キューバを目指した理由は 「こんなラテンな生き方にあやかりたい...
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時は経過しても、「旅人の心」は変わらない — 下川裕治「シニアひとり旅 バックパッカーのすすめ アジア編」(平凡社)

思えば、海外の旅行記といえば、下川裕治氏のタイをはじめとしたバックパッカーの旅あたりからちょっと様相を変えてきている気がして、それまでの美食やら地元で出会う珍事件といったものが旅行記の中心であったものを、「ただ、滞在する」「そこでフ...
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東南アジアの最南端駅から「茶のシルクロード」へと続く鉄道旅 — 下川裕治「ディープ過ぎるユーラシア縦断鉄道旅行」(KADOKAWA)

旅行記には、ひとところにどっぷりと落ち着いて”沈没”をするものと、ひたすら”移動”を続けるものがあって、どちらがより旅行記らしいかといえば、そこは好みの問題もあってなんともいえないのだが、両方こなせる旅行作家が下川裕治氏であろう。 ...
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少し懐かしい「香港」の物語 — 下川裕治「週末香港・マカオでちょっとエキゾチック」(朝日新聞社)

<br /> 旅行記といえば、秘境魔境的なところや、最近売り出しの観光地といったところが目立って、以前のようなバックパッカー的な沈没旅はお目にかかれなくなている。その点、下川裕治氏の旅行記は、沈没旅の風情を色濃く残しながら、と...
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懐かしい味わいの「新婚アジア放浪記」 — 鈴木みそ「アジアを喰う」(双葉社)

日々の繰り返しの多い生活が続くと、なにかしら澱のようなものが溜まっててくるもので、活動的で身軽な人は、「えい、旅行でも行ってしまうか」といった気分転換が図るものなのかもしれないが、スケジュールが本当に立て込んでいたり、場所的な拘束の...
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鉄道話ってのは、なんでこんなにグッとくるのかな — 高田 郁「ふるさと銀河線 軌道春秋」(双葉文庫)

時代物の若手の名手、高田 郁の手になる現代物、しかも鉄道物という結構レアな短編集。 収録は お弁当ふたつ 車窓家族 ムシヤシナイ ふるさと銀河線 返信 雨を聴く午後 あなた...
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Nipponはいつの間にか住みにくいところになったようである — 下川裕治『「生き場」を探す日本人』(平凡社新書)

アジアを中心とした放浪・気ままな旅行記でおなじみの下川裕治氏ご贔屓のタイ、上海、ベトナムなどの東南アジアに在住する日本人のルポ。 時代的には2011年、東北大震災の前後で、構成は Ⅰ 日本に帰らない Ⅱ...
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高城 剛「LIFE PACKING」「LIFE PACKING 2.1」

高城 剛が1dayから1year、そしてFutureと旅をし、旅をしながら仕事をし、暮らしていく上での必須のアイテムとパッキング方法を綴ったレポート的な一冊。 「LOFE PACKING」と「LIFE PACKING 2.1」...
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