柴田よしき

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旅籠の調理場見習い少女は、幕末江戸の「赤毛のアン」ー柴田よしき「お勝手のあん」

料理を扱った時代物というと、たいていは江戸の下町の居酒屋や一膳飯屋といったところが多いのだが、本書『柴田よしき「お勝手のあん」』の舞台は、今は東京都のビジネス街の中心に位置しているが、当時は江戸市中からちょっと離れた宿場町で、吉原より少々...
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プロ野球選手の奥さんの軽〜いタッチの謎解き — 柴田よしき「あおぞら町 春子さんの冒険と推理」(原書房)

&lt;br /&gt;<br /> 主人公は元看護士で、今はプロ野球選手の専業主婦の「春子さん」。青空市のマンション住まい(ベランダは広い様子)。夫の陽平くんは幼なじみで東京ホワイトシャークスというプロ野球チ...
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スナック菓子のようなサクサク・ミステリー — 柴田よしき「石狩くんと(株)魔泉洞ー謎の転倒犬」(東京創元社)

&lt;br /&gt;<br /> ミステリーには世間と同じように流行り廃りがあるもので、本格モノが流行った頃もあれば、松本清張や森村誠一の”社会派ミステリー”が全盛だった頃などなど、その時の時勢に応じて移り...
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若き女性の鉄道”旅”ミステリー — 柴田よしき「夢より短い旅の果て」(角川文庫)

&amp;lt;br /&amp;gt;&lt;br /&gt;<br /> 鉄道ミステリーといえば、時刻表片手にあれこれ乗り換えの可能性であるとか、列車のすれ違いの時間差であるとか、や...
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タイムトラベラーネタを使った時代ミステリー — 柴田よしき「小袖日記」(文春文庫)

&lt;br /&gt;<br /> 以前のエントリーで森谷明子さんの「源氏物語」のシリーズを取り上げたのだが、それとはまた違った風味の「源氏もの」のミステリーがこの「小袖日記」。 設定は、というと、森...
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