仕事術」カテゴリーアーカイブ

組織を変える「チームの法則」を身に付けよ ー 浅野耕司「THE TEAM(ザ・チーム)ー5つの法則」

ひところのビジネス書は、組織を離れた「個人」の力を最大限化するためのノウハウ本や、組織の中で組織人として働くためのスキル本が大勢を占めていたという感じなのだが、最近は、フリーランスな働き方を絶賛する動きも冷静化するとともに、旧来の組織のほうはあいかわらずガタガタしている状況とあって、新しい形での協働した働き方を支える「チーム」について考察したものが増えてきているようだ。

「チームの法則」を自らのコンサルティングチームに適用し、売り上げアップと退職率を下げるなど業績のV字回復を図った筆者が、今までの世間の「チーム」というものに対する誤解を指摘しつつ、改めて「チーム」の力の再構築を図ろうとアドバイスするのが本書『浅野耕司「THE TEAM(ザ・チーム)ー5つの法則」(NEWSPICKS+幻冬社)』である。

【構成と注目ポイント】

構成は

はじめに 売上、時価総額を10倍にした「チームの法則」
第1章 Aim(目標設定)の法則 [腹を立てろ ]
第2章 Boarding(人員選)の法則 [戦える仲間を選べ]
第3章 Communication(意思疎通の法則 [最高の空間をつくれ]
第4章 Dicision(意思決定)の法則 [進むべき道を示せ]
第5章 Engagement(共感創造)の法則 [力を出し切れ]
特別収録 チームの落とし穴
最終章 私たちの運命を変えた「チームの法則」
終わりに チームから組織へ

となっていて、まず目を引くのは、最初のところで、「チーム」についての世間の誤解を指摘するのが「目標を確実に達成するのが良いチームだ」とというのは「間違い」というところ。筆者によれば
『 チームをチームたらしめる必要条件は「共通の目的」です 』ということを前提に、「目標を適切に設定できるのが良いチームだ」としていて、このあたりは、いまだに高度成長時代やバブル成長じだいの数値目標に振り回されて、意欲を失いつつある日本の組織への警鐘でもありますね。

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「閉じられた職場環境」下での普遍的な仕事のコツ ー 泊太郎「海上自衛官が「南極観測船白瀬」で学んだきつい仕事に潰されない人のルール」

「仕事術」の本というと、昨今はフリーランスの仕事が増えたうえに、仕事の環境も「クラウド」を活用したものが増えたせいか、内容的には、ネットを使ったノマド的なものが多いのだが、多くの職場は、まだまだ「オフィス」に通勤して仕事で、紙を使った書類が仕事が中心の形態が主流であることは間違いない。

そんな多くのビジネスマンにとっては、やはり、人間関係も、仕事環境も、一定程度「閉ざされた」環境にあることを前提とした仕事術でないと、皮膚感覚的に「ちょっとなー」と思うことが多いはず。
そうした大多数のビジネスマンに向けて、南極船「白瀬」といういやおうなしに5か月間船上にあるという「閉じられた」環境の中で、いかに人間関係を良好に保ち、円滑に仕事をやっていくかのコツを、元海上自衛官の筆者がアドバイスするのが、本書『泊太郎「海上自衛官が「南極観測船白瀬」で学んだきつい仕事に潰されない人のルール」(秀和システム) 』である。

【構成と注目ポイント】

構成は

第1章 5ヶ月間閉じこめられて学んだ「ストレス」に負けないルール
第2章 怖い上官たちから学んだ「上司」とうまく付き合うルール
第3章 怒鳴られまくって身に付けた「上手な叱られ方」のルール
第4章 厳しくも野菜い先輩たちから学んだ「後輩指導」のルール
第5章 制限の多い艦内で快適に過ごすための「気遣い」のルール
第6章 忙しさにすりつぶされないための「手抜き」のルール
第7章 不要なトラブルを起こさないための「同期」と付き合うルール

となっていて、この仕事術の舞台となる「南極観測船白瀬」の航海というのが、南極までの往復5か月間の間、物資の積み下ろし以外は海の上、そして海上自衛隊という規律に厳しい組織内での仕事なうえ、娯楽や食事のメニューも限定で、個人スペースはベッドの上だけ、というまあ、仕事環境からすると「ブラック」なところに間違いない。

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できるビジネスマンの必須技術「雑談力」を極めよう ー 安田正「超一流の雑談力」

ビジネスの最初の関所は、相手の警戒心を解いて話をきいてもらうというところなのだが、案外にその壁は高いもので、会ってもらうところまではこぎつけても、その先の商談がなかなか難航する問経験はビジネスマンなら、誰しも経験しているはず。

そんな場面で、相手の懐に入っていく手法として、今「雑談力」が注目されているのだが、「自分は話下手だから」と苦手意識を持っているビジネスマンに向けて、「雑談力」をつけるアドバイスをしてくれるのが本書『安田正「超一流の雑談力」』である。

【構成と注目ポイント】

構成は

第1章 「超一流の雑談」の始め方
第2章 何を話題にすれば、雑談は盛り上がれるのか?
第3章 思わず心を許してしまう聞き方
第4章 出会ってすぐに距離を縮める方法
第5章 さらに距離を縮める二度目の雑談
第6章 相手によって話し方や話題を変える
第7章 雑談から本題への移り方
第8章 今日から始める雑談トレーニング

となっていて、まず最初に「 雑談力を上げるには、スポーツ競技のように身体的な能力や特別な才能は必要ありません。 誰でも同じようにトレーニングすることができる。」というところは、「雑談」に苦手意識を持っている人の心理的ハードルを下げてくれる。

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古くて新しい「ムダな会議のなくし方」を考える斎藤孝「会議革命」

会議革命
会議革命

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齋藤 孝
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「会議」というのは、日本のビジネス環境の中で「効率化」が求められるものとして、真っ先に上がるものであることには間違いない。
実は本書の初出は2002年で、ほぼ20年前の本であるのだが、日本式会議の特徴や改善点をみると、今なお多くの会議で見かけるところが多くて驚いてしまうのだが、つまりは、そうした」ホワイトカラー部分の「カイゼン」はまだまだ掘り込む余地があるということであろう。

【構成と注目ポイント】

構成は

序 会議革命とは

第Ⅰ部 会議革命を起こす十の法則

 法則一 とにかくアイデアを出す
 法則二 「結果の出やすい」テーマ設定をする
 法則三 三色に色分けして、聞く・話す
 法則四 インスパイア・アイテムを用意する
 法則五 身体のモードを切り替える
 法則六 他人の脳みそを使う
 法則七 ホワイトボードに書き込む
 法則八 スポーツ感覚で臨む
 法則九 全員の顔がみえる位置に座る
 法則十 何かを決めてから会議を終える

第Ⅱ部 会議革命

 第一の革命 ポジショニング
 第二の革命 キーワードシート
 第三の革命 マッピング・コミュニケーション

となっていて、第一部が、日本の会社で見かける「日本式会議」の欠陥、第二部が筆者の提案する「会議」の劇的な改善方策といった構成である。

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三日坊主で悩む全ての人のオススメの「習慣づけ」のコツ ー 吉井雅之「習慣が十割」

「年の変わり目」や「年度の変わり目」になると、気分も新たに目標を立てるのだが、数日、数週間経つと続いていないことばかりで、「後悔ばかり」といった経験は誰しもあるはず。それが一度や二度ならいいのだが、何度も度重なると、自分の意志の弱さ嘆いたり、自分の能力を疑ってしまうのだが、本書によれば、思いどおりにいかないのは

それは、「習慣の作り方を知らないから」です。
「習慣」とは、自分でこれをやると決めたことを、コツコツと続けることです。

ということで、三日坊主に悩む多くのビジネスマンが切望する「習慣をつくる手法」のアドバイスをしてくれるのが本書『吉井雅之「習慣が十割」(すばる舎)』である。

【構成と注目ポイント】

構成は

第1章 人生は「習慣が10割」
第2章 なぜ、あなたは続けられないのか
第3章 意志が弱い人でも続く!「最強の習慣化」スキル
第4章 「脳の力」で、習慣を超強力にする
第5章 習慣の力で、「あなたの人生」が動き出す

となっていて、まずは

ほとんどの人は、「習慣が続かない」と思っています。
でも、それは正しくありません。
「自分で決める」という大事なステップを飛ばしているから、「習慣が始まらない」 だけです。
これは裏を返すと、自分で決めさえすれば、どんな習慣でも作り出せるという

という強気な発言は、こうした心理系のハウツー本らしい始まり。

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「アマゾン流」を我が社なりに導入するヒントが満載 ー 佐藤将之「1日のタスクが1時間で片づくアマゾンのスピード仕事術」(KADOKAWA)

グローバルなビジネス展開で、「黒船」扱いされることが多い「アマゾン」なのだが、そのビジネスモデルとか、仕事のスタイルはスピード感のあるやり方が多く、ビジネス戦略の当否は別として、仕事のテクニカルな手法の点では参考になることが多い。

本書は、2000年のアマゾンジャパンの立ち上げに17番目に入社した社員としてかかわり、以後2016年までアマゾンの急成長を「内部」からの体験した筆者による、実践的仕事術である。

【構成と注目ポイント】

構成は

はじめに 速さは「不可能」を「可能」にする
第1章 アマゾンはなぜ「スピード」にこだわるのか?
第2章 アマゾンの時間マネジメント
第3章 アマゾンはすべてを数値化する
第4章 事業を加速させるミーティング
第5章 最高のスピードを生む組織・人材づくり
おわりに

となっていて、まず強調されるのは、そのスピード感であろう。

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仕事の先に見えない時代の自己防衛策がここにある ー ピョートル・フェリークス・グジバチ「世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(SB Creative)

最近の著作では、「疲れない」などのメンタル的なケアやチームとしての力の発揮の仕方のアドバイスが目立つ著者の原点ともいえるのが本書『ピョートル・フェリークス・グジバチ「世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(SB Creative)』であろう。

たしかに本書は「効率」をいかにあげるか、というところを強調したつくりになってはいて、最近の「働き方改革」のほうからは怪訝な目でみられるかもしれないが、本書の基本は

この本で一番みなさんにお伝えしたいのは、「自分の仕事を壊す」 ということです。自分の仕事を自分でしなくて済むようにすることこそ、究極的な「効率化」であり、今後生き残るために必要なこと

ということであって、今後のテクノロジーによる職場環境の激変のが予測される現在に、いかに対応していく、というところが主眼と考えるべきで、けして、古の「残業復活」の世界ではない。

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「アウトプット大全」と「コクヨ式 机まわりの「整え方」」でオススメの”アイデアの出し方”

「アイデアがイマイチだな〜」といわれて凹んでしまったビジネスマンは多いはず。
こんな時、自らの才能のなさを嘆きがちなのだが、水野学さんが「アイデアの接着剤」でも

ひらめくのではなく、見つけ出す。
見つけ出したアイデアのかけらとかけらを、接着してイノベーションとする。
実はそんなに難しいことではないと、僕は思っています。

と言われているように、白紙を置いた机に向かって、うんうん唸っているよりも、アイデアを出す「テクニカル」な技術を学ぶことによって、アイデア出しも楽になる部分もあるように思う。

そういうわけ、今回は「OUTPUT大全」と「コクヨ式 机まわりの「整え方」
で紹介されていた「ワザ」を紹介しよう。

まずは『「アウトプット大全」オススメの「情報カード」を使ったアイデア出し』であるのだが、

使うのは100均で売っている125×75mmの「情報カード」。サイズは名刺サイズもあるが書き込める情報が少ないので、このサイズがベターらしい。書けるスペースが大きいと、書いた後の「余白」が気になるものなのだが、そこはグッとこらえることが大事のよう。
情報カードには「無地」「5mm方眼」「6mm罫付」「4色6mm罫付」の4種類あるが、自分が使いやすいものを選べばOK。
1回のアイデア出しで100枚を使うイメージである。

で、その手順は

①とにかく書き出す。
 アイデアを出すテーマで思いつくことを1カードに1個ずつ書く。
 とりあえず30個ぐらいは書く

②連鎖させる
 書いた一枚を取り出して、その内容から連想されること(アイデア、考え、キーワード)を一枚ずつ書き出していく。
 これを何度も繰り返し、ひとつのキーワードに対して、芋づる式に自分の知識や経験、過去に読んだ本や論文の内容など、思いつくことをたくさん書く。

③100枚書く
 何度も繰り返し、考えが出なくなり、頭が空っぽになるまでくり返す。
 通常「100枚」ほど書くと「出し尽くした」感じになる。50枚では少ないので100枚を目指す
 (100個のアイデア、考え、キーワードを書き出すことができれば、それは1冊の本を書くのに十分な素材になる)

④カテゴリーごとに分類する
 カテゴリー名はカード1枚を使って書いておいて、似た内容ごとに分類していく。
 最初に設定したカテゴリーのどれにも分類されないカードが出てくるので、別の新カテゴリーを作って分類する・

⑤カテゴリー分けがうまくいかない時は再度、最初からカテゴリーを考える
再度まとめる場合は、前の結果をスマホなどで写真に撮っておいてから再分類すると手戻りが少ない

⑥デジタルでまとめる
アイデアや構成がまとまったら、PCのアウトライナーなどを使って細かくまとめていく

という段取りで、完成イメージはこんな感じかな。

次は『コクヨ式 机まわりの「整え方」』オススメの「付箋」を使ったアイデア出し』

この方式の場合に使うのは、情報カードではなくて付箋で、

こうしたクリエイティブな作業をスムーズに進めて行くために、「手のひらサイズの付箋紙」は扱いやすい文具です。アイデア出し会議のときはもちろん、日常的に思いついたものを、どんどん書き留めて、それを自席まわりや共有の壁に貼り付けておくとよいでしょう(P156)

ということで、周囲に「貼り付けておく」ために、「付箋」を使っているんですな。

で、手順は

いざアイデア出し会議を行うときは、テーブルの中央に大量の付箋とペンを用意します。そして、時間を区切りながらアイデアを出し切った後、それらを模造紙や壁に全部張って一覧してみてください。全員で眺めながら、組み合わせたり入れ替えたりして、体系立てていくのです
この手法は、個人の仕事にももちろん使えます。
(略)
頭の中であれこれ考えるのをやめて、まずは付箋に書き出してみましょう、それを一覧して眺めながら、たとえば「最優先と重要度」などの2軸の上でマッピングすれば、どこからてをつけていいかがはっきりするはずです・
模造紙に付箋を貼っていけば、そのままタタンで持ちア歩くこともできるし、またどこかで広げることもできます。

といったやり方である。

ということで、「情報カード」あるいは「付箋」を使ったアイデア出しの方法を二つ紹介したわけだが、いずれの場合も「手書き」でやることが大事で、他のアイデア、発想術の本を読んでみると、一番いけないのは、何も構想を立てずにPCに画面に向かってしまうことであるらしい。
やはり、自由な発想を生み出すためには「手作業」で脳細胞を刺激することが大事なことはおさえておいたほうがよさそうである。

【関連記事】

インプットよりアウトプットが大事 ー 樺沢紫苑「学びを結果に変える アウトプット大全」(sanctuary books)

いい仕事をしたいなら「仕事場は楽しくなくてはならない」 ー 斉藤敦子「コクヨ式 机まわりの「整え方」」(KADOKAWA)

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センスアップは、どんな人にでも可能である ー 水野学「センスは知識から始まる」(朝日新聞出版)

「アイデアを出す」ことや「デザイン感覚でコーディネートする」ってなことが、ビジネス現場で、かなり主要なこととして語られるようになって久しいのだが、正直なところ、「デザイン」というものはフツーのビジネスマンにとって、まだまだ縁遠かったり、敷居が高語りするもの。

そうしたところで、グッドデザインカンパニーの代表で、クリエイティブ・ディレクターとして、数々の企業のPR戦略にとどまらず、経営の本筋のところに関わっている水野学氏の著作は、とても貴重な「道標となる本」といっていい。


【構成と注目ポイント】

構成は

Prologue センスは生まれついてのものではない
Part1 センスとは何かを定義する
Part2 「センスのよさ」が、スキルとして求められている時代
Part3 「センス」とは「知識」からはじまる
Part4 「センス」で仕事最適化する
Part5 「センス」を磨き、仕事力を向上させる
Epilogue 「センス」はすでにあなたに中にある

となっていて、まず、デザインというものが、こんなに注目され始めたのは

歴史を眺めてみると、技術が劇的な進化を遂げるとセンスの時代が来て、しばらくするとまた技術の時代がやって来るという〝サイクル〟が感じられます

という歴史感に基づきながら、

IT革命によって人類は再び、かつてないほどの進化を遂げました。産業角目気同様、人類全体に大きな進化をもたらす情報革命です。僕の仮説が正しければ、情報各メキによって技術がピークを迎えたあとのこれからの時代は、センスの時代です。
(略)
これも僕の持論ですが、「美しい」という感情は基本的に未来でなく過去に根差していると思っています。ノスタルジーやなつかしさもフックになるに違いありません。
技術とセンス、機能と装飾、未来と過去。
こんなふうに対になっている時代の間を、みんなが行ったり来たりしている気がします。
市場はすでに、センスの方向に動き始めているのです。

といった時代認識である。こうした視点にたつと、今の日本企業の不振も、「ものづくり」だけに専心し、効率や能率だけに尖ってしまった結果、時代の大きな変化の波に乗り切れなかったせいといえるわけで、そうなると、一般のフツーのビジネスマンも「デザインのことはちょっとねー」とも言っていられない時代だということでもある。

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「仕組み」で、個人とチームの仕事の質をハイレベルに持続する ー 泉正人「最新 仕組み仕事術 自分のチームと生産性を最大化する」

もともとは、2008年に「仕事に「仕組み」を取り入れることで仕事量と労働時間を減らしつつも、安定した成果を上げることを提唱」した前著を、10年経過して、ビジネスを取り巻くデジタル環境も大幅に変化し、なおかつ「働き方改革」といったことも世間をあげて提唱させるようになったことを踏まえて、リニューアルしたのが本書『泉正人「最新 仕組み仕事術 自分のチームと生産性を最大化する」(Discover)』である。

こうした「時短本」「効率本」というのは、絶えず時間や技術の進歩の波に洗われているもので、現在のように特にITの分野のサービスやガジェットの変化が激しい時には、こういうバージョンアップやリニューアルがないと、基本のテクニカルなところは普遍でも、なんとなく古びた印象がついてしまうものなので、こうした改訂は良心的であるとともに、基本のところがしっかりしている証でもある。

【構成と注目ポイント】

構成は

序章 なぜ仕事に「仕組み」が必要なのか
第1章 時間をつくるための「仕組み」
第2章 ミスをなくすための「仕組み」
第3章 人に仕事を任せるための「仕組み」
第4章 最少の労力で最大に成果を出すための「仕組み」
第5章 成長し続けるための「仕組み」

となっていて、「仕組み」とは「誰がいつ、なんどやっても同じ成果が出るシステム」で、例えると、自転車に乗ったことのないひとでも、すぐに、点灯することなく自転車が「乗りこなせるようになる「補助輪」のようなもの、とのこと。

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