友井羊

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理恵は人気朝食メニューの出店交渉に大奮闘=友井羊「朝食フェスと決意のグヤーシュ スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」

オフィス街の路地にあるスープがメインのレストラン「しずく」を舞台に、店の常連「奥谷理恵」とレストランのシェフ・麻野と彼の娘・露をメインキャストにして、店のお客たちが抱えている悩みごとの謎解きと、スープ料理が愉しめる「スープ屋しずく」シリーズ...
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「君のマンガ、映画にするよ」で始まる恋物語ー友井羊「映画化決定」

高校生たちが活躍する「芸術もの」というと、演劇か音楽活動といったところがメジャーなのですが、本作のテーマは、映画の自主製作。高校の演劇部でメガホンをとる女子高生監督と、映画の原作漫画を書いた男子生徒の二人を中心としたミステリ―風味の青春恋愛...
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遠距離でも、謎解きの協働作業はいつもと同じー友井羊「心をつなぐスープカレー スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」

オフィス街の路地にあるスープがメインのレストラン「しずく」を舞台に、店の常連「奥谷理恵」とレストランのシェフ・麻野と彼の娘・露をメインキャストにして、店のお客たちが抱えている悩みごとの謎解きと、スープ料理が愉しめる「スープ屋しずく」シリーズ...
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友井羊「スイーツレシピで謎解きを」ー吃音少女の探偵力は「スイーツ」で覚醒する

「スイーツレシピで謎解きを」の読みどころを一挙紹介 都会の街角にあるスープをメインメニューしたレストランを舞台にした日常の謎ミステリー「スープ屋しずく」シリーズの筆者が、高校を舞台にして、スイーツと日常の謎を解き描かしていく「青春ミステリー...
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法テラスの美人弁護士への依頼は「沖縄方言」に満ちているー友井羊「沖縄オバァの小さな偽証」

弁護士不在地域や弁護士が少ない地方などで、弁護士を雇えない低所得者の救済や司法相談といった司法サービスを受けやすくするためにつくられた法律版駆け込み寺である「法テラス」の沖縄の事務所を舞台に、住民から持ち込まれる雑多でまったりとした法律相談...
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東京仕込みの敏腕美人弁護士が、まったりとした事件に挑むー友井羊「さえこ照ラス」

弁護士不在地域や弁護士が少ない地方などで、弁護士を雇えない低所得者の救済や司法相談といった司法サービスを受けやすくするためにつくられた法律版駆け込み寺である「法テラス」の沖縄の事務所を舞台に、住民から持ち込まれる雑多でまったりとした法律相談...
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麻野と母親は関係修復できるか? ー 友井羊「子ども食堂と家族のおみそ汁 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」

オフィス街の路地にあるスープがメインのレストラン「しずく」を舞台に、店の常連「奥谷理恵」とレストランのシェフ・麻野と彼の娘・露をメインキャストにして、店のお客たちが抱えている悩みごとの謎解きと、スープ料理が愉しめる「スープ屋しずく」シリーズ...
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幾多の謎解きは、理恵ちゃんを新しい進路へ導く ー 友井羊「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース」(宝島社文庫)

シリーズものも冊数を重ねると、登場人物や、彼らを取り巻く環境が、どんどん変化していく時があるもので。これは筆者がそうするというよりも、「物語」や「物語の主人公」が勝手に動き始めることで起きているような気がしてならない。もちろん、「錯覚」では...
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美味いスープは、人間関係のもつれを溶かす特効薬である ー 友井羊「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー」(宝島社文庫)

東京のビジネス街のちょっとはずれたビルの一階にあるスープの隠れた名店「しずく」を舞台にしたライトミステリー「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズの第三巻。第二巻までで、「しずく」の店主・暁の亡き妻が亡くなった経緯であるとかの過去の背景も...
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「しずく」の店主は”ジビエ”にはまってしまった ー 友井羊「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 今日を迎えるためのポタージュ」(宝島社文庫)

東京のビジネス街の4階建てのビルの一階で営業していて、朝のモーニングのスープからディナーの料理まで、料理の旨さと、謎解きを楽しめる「スープ屋 しずく」シリーズの第2巻目。   【収録は】   第一話 モーニングタイム 第二話 シチューのひと...