大崎梢

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マンションの「死体消失・再出現事件」の謎を解けー大崎梢「ドアを開けたら」

ひところ、マンション隣人による殺人事件とかがおきて、都会のマンション生活の匿名性というか、「隣は何をする人ぞ・・」といった関係性の薄さが話題になったものですが、同じマンションに住む知り合いの部屋を訪ねたところ、そこには死体が転がっていて・...
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フツーの暮らしの中にも謎がいっぱいー大崎梢「もしかして、ひょっとして」

日常生活の隙間に挟み込まれているちょっとした謎をときあかす「コージー・ミステリ」の名手の筆者がおくる6つの話をまとめた短編集が本書『大崎梢「もしかして、ひょっとして」(光文社)』です。 収録と注目ポイント 収録は ...
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移動図書館「めぐりん」は人々の謎を解く巡回車ー大崎梢「めぐりんと私」

神奈川県南部にある相模湾沿いの種川市の住宅街を結ぶ移動図書館車「めぐりん」を舞台に、定年後に初めて図書館業務に就いた移動図書館号の運転士・テルさんと、 新進気鋭の図書館司書・ウメちゃんをメインキャストにして、図書館車の集まってくる人々の「...
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割かれた「家族のつながり」の修復の物語ー大崎梢「よっつ屋根の下」

「明林書房」「成風堂」シリーズといった書店ミステリーや、「千石社」を舞台にした出版社「お仕事」シリーズなどの、軽妙なタッチの日常ミステリーの名手である筆者による一風変わった「家族のつながり」をテーマにした物語がこの『大崎梢「よっつ屋根の下...
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掘り出し物原稿には親娘の哀しみが隠れていたー大崎梢「クローバー・レイン」

明林書房の出版社営業シリーズ、成風堂書店シリーズなど、「本」に関連した業界の「お仕事ミステリー」を著している筆者が贈る千石社を舞台にした大手出版社の「お仕事」シリーズの第3弾が本書『大崎梢「クローバー・レイン」(ポプラ文庫)』です。スクー...
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新米スポーツ雑誌記者の奮闘を応援しようー大崎梢「彼方のゴールド」

駅ビルで働くベテラン書店員・杏子さんと推理力抜群ながら不器用な多絵ちゃんという二人の書店員の活躍する「成風堂」シリーズや出版社の新米営業社員・井辻智紀が悪戦苦闘する「明林書房」シリーズといった「本」「雑誌」に関わる職業の人の周囲でおこる日...
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多絵ちゃんの推理が人気作家を救う ー 大崎梢「サイン会はいかが」

都心の駅ビルの6Fにある中規模書店で働くしっかり者の姉さん肌の「杏子」さんと「理知的」で分析と推理力抜群ながらとんでもなく不器用なアルバイト「多絵」ちゃんが活躍する「成風堂」シリーズの第2弾が『大崎梢「サイン会はいかが」(創元社推...
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地方の老舗書店の「幽霊」の謎に多恵が挑戦する ー 大崎梢 「晩夏に捧ぐ」

都心の駅ビルの6Fにある中規模書店で働くしっかり者の姉さん肌の「杏子」さんと「理知的」で分析と推理力抜群ながらとんでもなく不器用なアルバイト「多絵」ちゃんが活躍する「成風堂」シリーズの出張番外編が『大崎梢「晩夏に捧ぐ」(創元推理文...
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街中の「書店」のふんわりミステリーをどうぞ ー 大崎梢 「配達赤ずきん」

ミステリーの舞台設定の一つとして、一般人では経験できないような場面を提供する、というやり方があるが、本書は、これとは違い、ひどくお馴染みの場所でありながら、経験できない場を提供する、という簡単なようでかなり高度な技が提供されている...
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「ヨコハマ」の街の洒落た謎の数々を楽しもう ー 大崎梢「横浜エトランゼ」(講談社)

都市にはそれぞれがまとっているイメージというものがあるのだが、この物語の舞台となる「横浜」というところは、「神戸」と並んで名前を聞いただけで「オシャレ」なイメージが立ち上がってくる、というなんとも羨ましい街である。 そんな「...
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