宮部みゆき

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富次郎の聞き役第二弾は「切支丹屋敷」の怪事 ー 宮部みゆき「黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続」

神田三島町にある袋物屋・三島屋の「黒白の間」を舞台に、三島屋の姪・おちかを聞き役に繰り広げられてきた「変わり百物語」の聞き手が、この店でぶらぶら暮らしをしている次男・富次郎に代わってからの二巻目が本書『宮部みゆき「黒武御神火御殿 ...
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百物語も第三作目となり、おちかが遭遇する話も多種多様に ー 宮部みゆき「泣き童子」

江戸・神田で袋物を商う「三島屋」の主人の姪・おちかが「黒白の間」で、訪れる客人から「不思議な話」を、「聞いて、聞きすて。語って、語り捨て」にする「三河屋変調百物語」の第三弾が『宮部みゆき「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」(角川文庫)』。 ...
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江戸情緒と人情の「宮部ワールド」へようこそ ー 宮部みゆき「堪忍箱」(新潮文庫)

(この記事は2018.10.14にリライトしました)   おなじみの江戸もの。   今回は古い大店(おおだな)にかけられた呪いの顛末や仲の良い幼馴染や長屋の住人が垣間見せる一瞬の闇など庶民の暮らしをなぞりながら、底に流れる暗闇を描いている。...
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変調百物語は続く ー 宮部みゆき 「あんじゅう」(中央公論新社)

(この記事は2018.10.14にリライトしました) 神田の袋物屋 三島屋の「黒白の間」で、三島屋の姪・おちかを聞き役に始められた変調百物語の第2冊目 【収録は】 序 変わり百物語 第一話 逃げ水 第二話 藪から千本 第三話 ...
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百物語の聞き手の名手「おちか」誕生 ー 宮部みゆき「三島屋変調百物語 おそろし」(新人物ノベルズ)

(この記事は2018.10.14にリライトしました) 百物語の聞き手 おちか は三島屋の長兄の娘で、実家で忌まわしい事件に会い、その後、この三島屋に預かってもらっているという設定(彼女の「事件」の内容は、「邪恋」でわかる)。三島屋の主人 ...
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江戸の怪異の数々はお好きですか? ー 宮部みゆき 「あやし」(角川文庫)

(この記事は2018.10.14にリライトしました) 旧い商家にとりついた魔物の手から、早死した姉に守ってもらった妹の話(「布団部屋」)やかどわかしをして刑死された女の亡霊に狙われる太郎をかぼちゃが救う話(「女の首」)、十年お...
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百物語の聞き手・おちかが「黒白の間」を離れる時 ー 宮部みゆき「三島屋変調百物語 五之続 あやかし草紙」(角川書店)

江戸神田、筋違御門先の袋物問屋・三島屋の主人の姪・おちかが、店の「黒白の間」で、訪問客の経験した「怪しい」物語を聞く風変わりな「百物語」の第五作が本書『宮部みゆき「三島屋変調百物語 五之続 あやかし草紙」(角川書店)』。 【収録】 ...
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術中に嵌って楽しむべし、円熟の変調百物語 — 宮部みゆき「三鬼」(日本経済新聞社)

&lt;br /&gt;<br /> 怪談もの、怪奇話というと、とかく読後がざらざらしたものが残りがちのものが多いのだが、宮部みゆきさんの怪談ものは、最後の方になにかしら「救い」「光明」のようなものがある。 ...
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山深き里の怪物譚ではあるが、深い因縁話も混じり込んでおるな — 宮部みゆき「荒神」(朝日新聞出版)

&amp;amp;lt;br /&amp;amp;gt;&amp;lt;br /&amp;gt;&lt;br /&gt;<br /> 最近、ビジネス系のレビューが続いていて、少々...
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