月別アーカイブ: 2016年10月

西村ミツル・梶川卓郎「信長のシェフ 12」(芳文社コミックス)

小谷城が落城し、浅井・朝倉滅亡後、本願寺に送られた後から、翌年の新年までを描いているのが12巻。

 

最初の方は、信長の隠密である「楓」の救出のエピソード。ここでケンは彼の料理の一つのジャンルを封印することになるのだが、それがこれからどう影響してくるかは、乞うご期待というところで、伏線をはったところで終わっている。

 

12巻の読みどころは、香料を手に入れるために堺へ出向き、女性の中国人貿易商と闘茶の席での料理披露と、浅井・朝倉滅亡後の信長の残虐性を象徴する、長政・久政親子と朝倉義景のドクロを肴に新年の酒を酌み交わした事件の信長の本音、といったところ。

信長の意外性を話の底に忍ばせるのが、この「信長のシェフ」の特徴でもあるので、残虐性あふれるエピソードが実は、といったのがお決まりではあるのだが、それを松永久秀の謀反後の処置と絡めて解いてみせたのは、流石、腕がよい調理。

 

物語は、後の細川ガラシャも登場してきて、満艦飾っぽくなってくるのだが、さてこれからどうやってまとまっていきますかな。

CanonのMAC対応に失望し始めている

MacOS Sieeraがリリースされてほぼ一ケ月少々経過した、と思うのだが、Canonのスキャナ対応が妙に遅い気がしてならない。

一応、最近の機首には対応するように出ているのだが、9月29日以降、ページが更新された気配もなく、「対応時期未定」となっているのみである。古い機首の切り捨て的対応がよくあるPFUのScanSnapはiX500に不具合が出たのだが、フラッグシップが流石にこれではまずいということか10月初めには対応を完了していて、今のところトラブルなく使えているのとは対象的である。

製品のラインナップの違いがこうさせるのかもしれないが、サポートの体制が追い付いていないのだろう。なんとか対応を進めてもらえないと失望感が広がるばかりなのである。

 

もっとも、付言すると、「対応しない機種」とされているCanonのドキュメントスキャナのDR-150はどういうわけか使えているので、最近の機能UPが何か悪さしているのかもしれませんね

西村ミツル・梶川卓郎「信長のシェフ 11」(芳文社コミックス)

さて、11巻は、信長の命によって小谷城に潜伏して、お市の方ほか娘達の救出を図る辺りからスタート。

初めのほうの、チェックポイントは、生意気そうでありながら、妙に可愛らしく描いてある「茶々」様で、後年の姿を彷彿とさせながらも、小谷城落城から娘時代のいわば落人暮らしが、その陰にはあったのかな、とまだまだ天真爛漫な姿に、妙に感情移入してしまう。

とはいいつつも、前半の読みどころは、小谷城落城にあたって、長政がお市の方を織田方へ逃すところ。ものの本によっては、豊臣秀吉ほか織田方の武将が、無理やりに城から落としたというものもあるんだが、長政・市夫妻には、悲劇の主らしく、夫婦の情愛ありつつもやむなく・・、といった泣かせどころが必要で、あまり人間の醜いところを描かない、この「信長のシェフ」は綺麗に料理してありますな。

 

で、なぜ浅井長政が裏切ったのかというところは、明智光秀がなで本能寺の変を起こしたのか、というところと同じくよくわかないところで、この物語では、「革新」に惹かれつつも、その破壊性についていけず、「古きよきもの」を慈しむところが原因と描いているようであるのだが、果たして作者の意中にあうかどうかは皆様のご判断で。

そして、この巻の最後の方は、木下藤吉郎が「羽柴」へと改名する小エピソードを挟んで、本願寺方へ幽閉された「楓」の救出の使者として、明智光秀と本願寺へと赴き、本願寺の料理人となっている「ようこ」と再会するところまで。もっとも再会とかいっても、「ようこ」は「ケン」を本願寺に取り込むよう顕如の命をうけてあれこれしようとするので、事はそうカンタンではないな、というところで、次巻へ続く。

 

小谷城落城、朝倉・浅井滅亡といった大イベントはあるのだが、どちらかというと「静的」な印象を受ける巻でありますな

今年も「ダイスキン」のまとめ買いを実行

最近、店頭に見なくなっていたので、このままいくとA5ノートに戻らないといけないかなと思っていた、ダイスキンことB6サイズノート(レザー調)がかなり大量に出ているのを発見。

セリアのHBBノートB5も好みではあるのだが、これも最近は見かけない。

もともと100均で、毎年、定番的に販売されるのはかなりレアに近いのでこのダイスキンの件は非情に賞賛されるべきことではある。ということで、まとめ買いを実行。とはいってもダイスキン愛好者は数多いと勝手に思っているので、店頭の半分ほどの6冊を購入(しばらく経過観察して売れていないようであれば買い占めます、ダイソーも皆様ご安心を)

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ちなみにノートを開いたところはこんな様子

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まあ、みるからにモレスキンそっくりではありますな。ただ、モレスキンと違って一冊108円なので、惜しげもなくなんでも書きつけることができるのがよいところ。

中牟田洋子さんのモレスキン本も新刊(モレスキンのある素敵な毎日)も出たことでもあり、モレスキンなどの高級ノートに興味あるけど最初からは・・てな人やモレスキン使いたいけど高価だよなっていう人にはオススメではないでしょうかね。

とっとりバーガーフェスタ2016で「奥日野きのこコンフィバーガー」などを食す

毎年、この時期に開かれる「とっとりバーガーフェスタ」に久々に行ってきた。といっても、今年から鳥取県の西部地区に仕事場が変わったので、仕事の関わりがあってのこと。

バーガーフェスタといえば、雨に祟られることが多いのだが、本日は、久々に晴れ間も覗いて、人出も例年に増して多いという実感。観光バスも数台見かけたし、連絡のシャトルバスもけっこう乗っているという喜ばしい事態。

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