カテゴリー別アーカイブ: Kindle

Kindle インプレスグループ売れ筋タイトル50%オフのセール中なので、気になる本をピックアップ

Kindleでインプレスグループ売れ筋タイトル50%オフのセールが4月26日まで実施中。インプレスといえば、いわゆるDOS/V POWER REPORTなどのPC本や、「いちばんやさしい教本シリーズ」などの実用本がオススメなので、買い洩れや、気になるジャンルがあればこの機会に買って、積読しておいても損はない。

 

仕事術系では、「すべての仕事を紙一枚にまとめてしまう仕事術」、「図で考えるとすべてまとまる」、「鬼速PDCA」、「社長のまわりの仕事術 しごとのわ」、「どんな会社でも結果を出せる!最強の「仕事の型」」」「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」といったところがリリース。インプレスのビジネス本は、日経やダイヤモンド社とは風味が違って、「テクニカル」な色合いが強いように思う。やる気を鼓舞するのではなく、冷静に仕事の技術を磨きたい時は、こっちのビジネスホンを漁ってみたほうがよいかも。

 

さらには、もともとIT系の色が強いところなので、働き方についても組織に属さずにやっていく方を進める傾向が強い。今回のセールでは「就職しない生き方」や「起業家のように企業で働く」、「ブログ飯」などがリリース。

 

また、ちょっとここまでのイメージと違うのが、山と渓谷社のものや「町中華とはなんだ」といったB級グルメ本もリリースされている。DOSVなどコア目のPC本と自然系が混在しているところが、インプレス・グループの出版物を象徴していますな。

Kindle 旅本50%セールが展開中なので、ガイド本以外の「旅本」を紹介

Kindleで「旅本」の対象本が50%オフになるセールを5月3日まで展開中なので、気になる本をピックアップ。

「旅本」であるので、セールの中心は「まっぷる」、「ことりっぷ」、「ぴあ」「ラーメンWailker」といったガイド本が中心であるのだが、当方では、旅の記録、あるいは放浪記、バックパッカーの旅の記録といった類の「旅本」をピックアップしたい。

まずは、バックパッカー本の元祖でもある”下川裕治”の「不思議列車がアジアを走る」。最近はLCCに押されている鉄道旅ではあるが、やはり貧乏旅行記の定番は、時間に不正確で、物売りの出現する「列車」でありますな。このほかに、バックパッカー旅行記の定番作者、”蔵前仁一”は、「わけいっても、わけいってもインド」がエントリー。

さらには、登場人物がとっても個性的な旅行記で印象深い”ゲッツ板谷”の「ベトナム怪人紀行」「タイ怪人紀行」「インド怪人紀行」もリリース。年代的には少し以前の作なのだが、トレンドに関係ない旅行記のほうが生き残る確率は高いのだな、と納得する。

そして、旅行記の定番作家といえば、椎名誠を忘れてはいけない。今回のセールでは「あやしい探検隊 済州島乱入」「あやしい探検隊 北海道乱入」がリリース。あやしい探検隊シリーズの中で、大定番のものではないが、椎名誠の探検隊シリーズは、どれもあたりはずれがないので、今まで読んだことのない人は、こういうセール本から始めるのも良いですね。

さて、ゴールデンウィーク間近ということで、旅行熱を煽ろうということでの「旅本」セールなのだろうが、あえてリアル旅から目をそむけて、旅行記などの「バーチャル旅」もよろしいかと思いますね。

「電子書籍 ベスト100 2017」が30%ポイント還元のセール中

>2017年の「電子書籍 ベスト100」が3月8日まで30%ポイント還元のセール中ですね。

主流はビジネス書が多いし、東洋経済のe-bookが多いのだが、新年度を前にちょっと勉強しておこうかな、というビジネスマンはチェックしておいてはいかがであろうか。

気になったものをいくつか挙げると、まずは、この年、働き方改革なのでも注目された「LIFE SHIFT」。人生100年時代に備えて、と政府の掛け声は勇ましかったが、どうやら「働き方改革」の実体は時間外労働の自由化と昔ながらの生産性アップが主流。ライフスタイルの変革には程遠いのが当方の印象

生産性アップと言えば、一世を風靡した「ロジカルシンキング」と「ロジカルライティング」がリストアップ。さらには、ノート術の基本書「100円ノート「超」メモ術」「片づけHACKS」がリリース。

観光・地域振興関係では、デビット・アトキンソンの著作「新・所得倍増論」「新・観光戦略」「国宝消滅」がリリース。文化財を活用した観光戦略は少々手垢がついてきた感じがあるが、とかく、こういうところには金を惜しむ日本の傾向はちょっと再考したほうがよいか、と感じさせる。

Amazon Kindle、Rakuten Koboで翔英社半額フェアが勃発

Amazon Kindle、Rakuten Koboで翔英社の50%オフのセールが2月16日〜2月23日まで実施中。

双方が仕掛け合う割引セールであるのだが、翔英社が実用書、ビジネス書を多く出していて、古典ともいえるものも多い。どちらかというと高めの値段であるので、電子本でビジネス書を読むのが苦にならない人は、この機会に購入しておいて、ゆっくり読むのもよい。

 

まずは、クリステンセンを始めとする「イノベーション・シリーズ」。「イノベーションのジレンマ」、「イノベーションのDNA」、「イノベーションへの解」「イノベーションの最終解」がリリース。

ビジネスの現場では、常に口の端に登る「イノベーション」という言葉であるのだが、その原典というべきものを一冊でも読んでおくと、ライバルに自慢できるかも。

 

マーケティングの分野ではムーアの「キャズム」の改定版がリリース。「商品はこう売れ!」的な簡単なマニュアル本を読んで飽き足らなくなったら、きちんとした理論で武装しておこう。

 

ビジネスモデルのフレームワークに関しては「ビジネスモデル・ジェネーレーション」がでている。ビジネスモデルっていうものは実戦現場ですぐに使えるかどうかはちょっと・・、なのだが、自分のビジネスを落ちついて振り返ることは大事なこと。そんな時の手引にしてはどうであろうか。

最後に、情報洪水に溺れそうになっている向きには、マインドフルネス本の「シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方」をオススメ。佐々木俊尚さんの監修であります。

Amazon Kindle ”「ふたすぺ」ー双葉社のKindle本の50%還元セール”のオススメ

Amazonで「双葉社」のKindle本が50%ポイント還元の「ふたすぺ」が開催されている。双葉社といえば、双葉文庫やコミックでも特徴のあるものを出す出版社なのだが、当方的に気になったものを紹介。
 
まずは、映画化で一挙にブレークした「この世界の片隅に」をはじめとする、”こうの史代”のコミック、「夕凪のまち」「長い道」などがリリース。広島の原爆を扱った、ヘビーな内容のものが多いのだが、ほんわりとした絵と、主人公のほんわりとした性格が、ヘビーさを和らげている。
 
さらに映画化で話題を呼んだものでは、住野よるの「君の膵臓を食べたい」がリリース。コミック版は残念ながらアクションコミックなので、50%ポイント還元にはなっていない。
 
コミックでは、王欣太の「達人伝」がリリース。中国の戦国時代の末期。莊子の孫・荘丹の物語。確か伝説の盗賊「盗跖」の関係者も出てきたりして、変わった味わいのコミック。曹操を主人公にした「蒼天航路」とは違った味わいでありますな。
 
最後に、「鎌倉ものがたり 映画「DESTINY鎌倉ものがたり」原作エピソード集」がリリース。双葉社ではあるが「鎌倉ものがたり」の本編の方は50%ポイント還元の対象となっていないのでご注意を。
 

Kindleの講談社の書籍・雑誌・写真集50%ポイント還元のオススメ・ノベル本

昨日に引き続きKindleの講談社の書籍・雑誌・写真集50%ポイント還元のノベル本のオススメを紹介。

今回は、池井戸潤ものの話題作が結構出ていて、「空飛ぶタイヤ」、「ルーズヴェルト・ゲーム」「新装版・不祥事」などがリリース。残念ながら「半沢直樹もの」や「陸王」「下町ロケット」は出版社が違うので対象外

少し以前に評判になったシリーズでは、新垣結衣主演の連続TVドラマもあった、西尾維新の「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の色見本」「掟上今日子の裏表紙」「掟上今日子の旅行記」などの掟上今日子シリーズがリリース。ガッキーの忘却探偵ファンであった方はぜひどうぞ。

歴史。時代ものでは、浅田次郎の中国清朝末期を舞台にした歴史絵巻「蒼穹の昴」「中原の虹」「マンチュリアンレポート」がリリース。前者は合本版もでているので、まとめて読みたいむきはこちらをチョイスしてもよい。中国歴史ものは、「三国志」が究極とは思うのだが、この清朝末期を舞台にしたものは近代史の裏面史てきな味わいもあって好みであるな。このほか、西條奈加の「まるまるの毬」もリリースされてますな。

 

Kindleの講談社の書籍・雑誌・写真集50%ポイント還元のオススメ・ビジネス本 7つ

Kindleで講談社の書籍・雑誌・写真集50%ポイント還元セールが2月8日まで開催されているので、当サイト的にオススメのビジネス本をピックアップ

まずは「キリンビール高知支店の奇跡」。いわゆる、業績が不振になった老舗の復活本であるのだが、熱血さが懐かしい。さらには、中野剛志の、アメリカのビジネススクール崇拝をこてんぱんにやっつけた「真説・企業論ービジネススクールで教えない経営学」や、「伝える・プレゼンする」を体系的にとらえた「明日のプランニング」も対象になっている。そういえば、先だって、コミック無料本で紹介した「GIANT KILLING」をモチーフにした「今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則」もリリースされてますね

さらには、アップル本の定番「スティーブ・ジョブス」上、下も。カリスマ経営者の熱気と冷めた部分の二つを知るには、これが一番であろう。本来ならスティーブ・ジョブズとあわせて、アップルの立役者ウォズアニックの「アップルを創った怪物」を読むと、アップル草創期から今に至るまでのアップル神話が眺望できるのだが、残念ながらこいつは講談社本ではないので、ポイント還元は一割。ダイヤモンド社の特売を待とう。

 

自己啓発分野では、スーザン・ケインの「内向型人間のすごい力」。もとは「内向型人間の時代」という単行本だったと思うけど、その文庫本版。外向型がとかくもてはやされる時代にただでさえ肩身の狭い思いを抱えている「内向型」の多くの人々を元気づけてくれる。もうひとつは、ダニエル・ピンクの「モチベーション3.0」。仕事にかぎらず人生の様々なことをやっていくに必要な「モチベーション」というやつなのだが、なんともとらえがたいものであるのも確か。ここらで、きちんと分析しておくことも必要かも。

ダニエル・ピンクといえばフリーランスやノマドの流行を予言した本ともいえる、「フリー・エージェント社会の到来」が有名なのだが、残念ながらもこれもダイヤモンド社だ。なので、50%還元ではないのだが、フリーランスの研究に興味のある人には定番本かな。

今回の還元は、講談社学術新書や講談社+α文庫のうち、切れ味の良いものが多くリストアップされている印象。ブックオフなどの古書店でも、定価の半額ぐらいの値付けが多いので、ポイント還元といえ、定番のものを、おトクに購入できるチャンスでありますな。

 

「成功物語」で自らを元気づけないとやってられない時もあるよね — 田村潤「キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え」(講談社+α新書)

 

イノベーションはベンチャーの専売特許ではない? — 中野剛志「真説・企業論ービジネススクールが教えない経営学」(講談社現代新書)

 

 

Kindle 無料本のオススメ三種 「いぶり暮らし」「GIANT KILLING」「ちるらん」

今回のKindle無料本のオススメは、まず、「いぶり暮らし」。同棲生活をしているカップルが、日常のふわりとした不安のある暮らしを続けながら、「燻製」のある生活を楽しんでいく生活。燻製作成のちょっとしたコツみたいなものも作品の中にはでてくるのだが、普通の料理コミックにありがちな、「料理の腕自慢」「素材自慢」みたいなものはないのでクセなく読める。
 
次の「GIANT KILLING」は、サッカーの弱小チームが生まれ変わって、強大チームを打ち倒していくという、チーム版の成り上がり物語。監督に就任する「タツミ」のボケているようでありながら、天性の心理分析からもたらされるチーム改変のアイデアはとても面白い。実戦のビジネスで活用できるかどうかは一工夫いるだろうが、それぞれの組織に応じて考えてみてもよいよね。ちなみに、すでにコミックにちなんだビジネスホンは刊行されているので、興味のある人は、こちらもどうぞ(GIANT KILLING チームを変えるリーダーの掟
 
「ちるらん」は新撰組の「土方歳三」の物語。最初は、明治まで生きた新撰組の生き残り・永倉新八のところへ、土方のことを知りたいと、「記者」(?)らしい娘が訪ねて来、彼がその娘に語り、といった設定で始まる。No.2特有の性質なのか、沖田総司や近藤勇と違って、土方歳三はなんとなく「暗さ」が漂うのだが、これは、西郷隆盛に対して、大久保利通が持つ「暗さ」に共通するのかも。マンガは、土方が試衛館に入門するあたりから始まっていて、土方らしからぬ「若気の至り」的な筋立てが続くので、旧来のイメージと異なる「土方歳三」像が楽しめる。
 
その他「ちはやふる」「神の雫」あたりも無料リリースされていますね。

Kindle無料本ー石ノ森章太郎の「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「サイボーグ009」の1巻が提供ー機械が自分の外部にあった時代の物語

Kindleの無料本で石ノ森章太郎の「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「サイボーグ009」の1巻が提供されている。

いすれも、当方のような唱和30年代世代には、懐かしいものばかりなのだが、その後のエヴァンゲリオンなどより、ずっと以前に、機械(マシン)との融合について描いたものとして、シンボル的な価値があると思っている。

そして、共通しているのが、けして本人が志願してではなく、強制されて、あるいは意識を失った状態で、機械化されているところで、このあたり、当時は機械が自分の身近にあるものではなく、他者として自分の外部にあるという認識が時代的通念であったといっていい。そして、主人公は、そうした機械との混合体となってしまったことに悩み、公開しているといったシチュエーションがそこここに見られる。

そして、このあたりの感覚は、脳の古い皮質に刻まれた「種」の基本的な認識であるかもしれず、現在スマホやPCが身近にあって自分の器官のように使っているように見えて、これからAIとかロボットとかが我々のごく近いところにきた途端、拒否反応を示す原因となるのかもしれない。

まあ、なにはともあれ、古き良きサイボーグものも風情があるもの。お試しあれ。