公家武者

佐々木裕一

信平、京都へ出張するが、やはりそこでも事件が・・ ー 佐々木裕一「公家武者 信平 比叡山の鬼」(講談社文庫)

奥方である紀州藩主・徳川頼宣の娘の松姫の心の傷もようやくふさがりかけたところで、江戸の闇に潜む悪党退治に再び乗り出した松平信平であったが、第一巻・第二巻で、武家を狙う凶暴な剣客や大名や大店の跡目騒動を解決して、その存在感が世に出ると、輪をか...
佐々木裕一

豊臣家の残党との最後の決戦。信平は幕府と家族を守れるか? — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 16 暁の火花」(二見時代小説文庫)

第一シリーズ最強の敵「神宮寺 翔」と雌雄を決するのが本巻。 舞台は、九州の黒田藩の支藩である筑前朝倉藩を第一の舞台にしながら、江戸での最終決戦を迎える。 収録は 第一話 渡月橋の白鷺 第二話 竹林の風 第三話 獄門島の闇...
佐々木裕一

呪術の犠牲となった美少女は救われなければならない — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 15 魔眼の光」(二見時代小説文庫)

幕府転覆を狙う豊臣秀吉の側近の末裔「神宮寺 翔」一派と、」家綱から、彼らの掃討を命じられた「信平」公との闘いがいよいよ火蓋が切られるのが本書。前巻までは、信平の実力を評価していなかった「神宮寺 翔」が本当の敵と認識し始め、いよいよ戦闘...
佐々木裕一

豊臣家の恨みを果たそうとするシリーズ最大の強敵現る — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 14 将軍の首」(二見時代小説文庫)

つかの間の平穏というべきか、大名・旗本家のお家騒動まがいや市中の小ぶりの事件を解決し、「水戸黄門」風の世間の評価も高まってきていた信平公なのだが、この巻からはそうはいかないようだ。 収録は 第一話 将軍の首 第二話 改易...
佐々木裕一

「水戸黄門」の公家版のような信平公の活躍であります — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 13 赤坂の達磨」(二見時代小説文庫)

京の騒乱鎮圧後、世の中をひっくり返しそうな騒乱の種もまだ見えないせいか、信平公の活躍も、今のところは一藩かぎりのものとか少々小ぶりな事件の解決が主となっている。そのせいか、「水戸黄門」臭は強くなっているのだが、その評判も事件の解決に寄...
佐々木裕一

公家にはなつかぬ坂東武者の末裔を、どう心服させるか — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 12 領地の乱」(二見時代小説文庫)

都の騒乱を鎮め、江戸に帰還し、領地の加増を受けた信平が、その領地を受け取るまでに起きる江戸の事件の解決と、賜った領地での大騒動がこの巻。 構成は 第一話 あくび大名 第二話 晴天の鳥 第三話 堅物と坂東武者 第四話 ...
佐々木裕一

久々に江戸に帰っての、信平の活躍はどうだ — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 11 乱れ坊主」(二見時代小説文庫)

京の都で、幕府に叛旗を翻そうとする陰謀を阻止した信平のその後の京、そして江戸帰還後の活躍を描くのが本巻。 構成は 第一話 林檎の香り 第二話 乱れ坊主 第三話 狙われた友 第四話 死闘!鳳凰の舞 となっていて、...
佐々木裕一

都の騒乱の根っこには江戸幕府の朝廷圧迫の歴史がある — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 10 宮中の華」(二見時代小説文庫)

前巻で、将軍御台所の暗殺の謀みから、実の姉の御台所を救った、信平であったが、その原因となっている都の騒動を鎮めるために、京へ出向くのが今巻。構成は   第一話 上洛の道 第二話 大井川の老馬 第三話 陰謀 第四話 やぶれ笠の...
佐々木裕一

悪党はしっかり信平に懲らしめてもらわないといけないね — 佐々木裕一「公家武者松平信平 9 将軍の宴」(二見時代小説文庫)

前巻で江戸を荒した女盗賊の騒動を収めたところとあって、今巻は江戸中を騒がすような悪党はひとまず鳴りを潜めている状態。ただ、弱い者の血を吸って生きている輩はつきないもので、今回は、そういう事件の解決譚。   収録は   第一話 ...
佐々木裕一

美人の女盗賊は処刑後もいろいろ騒ぎをおこすのであった — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 8 黄泉の女」(二見時代小説文庫)

公家武者シリーズの第8巻目は、前巻の女盗賊の話の後日談。 収録は   第一話 黄泉の女 第二話 雷鳴 第三話 駆け落ち 第四話 追い出された大名   となっていて、後日談は第一話、第二話。 大筋は、処刑されたはずの女...
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