月別アーカイブ: 2016年12月

Nipponはいつの間にか住みにくいところになったようである — 下川裕治『「生き場」を探す日本人』(平凡社新書)

アジアを中心とした放浪・気ままな旅行記でおなじみの下川裕治氏ご贔屓のタイ、上海、ベトナムなどの東南アジアに在住する日本人のルポ。

時代的には2011年、東北大震災の前後で、構成は

Ⅰ 日本に帰らない

Ⅱ 詐欺

Ⅲ 妻

Ⅳ ひとり

Ⅴ 賞味期限

Ⅵ 貢献

目次を見るだけでも、なんとなく当時の日本の閉塞感が伝わってくるようなのは気のせいか。取り上げられている話は、「はじめに」で ”申し訳ないが、サクセスストーリーはほとんどない” と断り書きがあるように、日本本社がM&Aされ早期退職してデジタルプリントショップを開いた元商社マン、であるとか、日本の居酒屋を売り払ってバンコクに店を始めようとして詐欺にあった居酒屋の店長であるとか、事業が成功して「わはわは」と自らの成功物語を語る話はない。

ではあるのだが、日本で正社員になる道を閉ざされたロスト・ジェネレーション世代がタイで居場所を見つける話であるとか、定年後もタイに残りタイの造船会社の嘱託を務める企業戦士であるとか、日本の景気が減速していく中で、振り落とされていた人々が自分の存在場所、存在価値を見いだしていく話が出てくるのは喜ばしい。

その後、民主党政権の崩壊、アベノミクスと日本の経済状況も変化をしているのだが、日本に住みづらくて東南アジア、外国へ脱出する人は減ってはいないように思える。高城剛の言によれば、「一国だけで暮らすことは、もしかしたらリスクが高い上に、楽しくないのではないのだろうか。そう、その一国とは日本に限らず、ベトナムでも米国でも中国でもどこでも一国は一国で、その上、21世紀は一国だけで一生暮らす時代ではないことは、世界を見ても明らかです」(白本 参)ということであるようだが、さてさて。

我々の血肉は「歴史」でできている — 出口治明『仕事に効く、教養としての「世界史」』(祥伝社)

ライフネット生命の社長である出口治明氏による世界史。

もともとは日本生命の重役で、ネットによる生命保険という革命的ともいえるビジネスモデルを創造したビジネスマンが「なぜ世界史の執筆?」という疑問が当然生じるわけで、詳しくは、本書の最後の「おわりに」のところを参照願いたいのだが、子会社への出向、本社での出世をあきらめたあたりが発端とは、当方も含め仕事面での不遇感にかられている向きには沁みる動機ではある。

さて構成は

第1章 世界史から日本史だけを切り出せるだろうか

ーペリーが日本に来た本当の目的は何だろうか

第2章 歴史はなぜ中国で発達したのか

ー始皇帝が完成させた文書行政、孟子の革命思想

第3章 神は、なぜ生まれたのか。なぜ宗教はできたのか。

ーキリスト教と仏教は「いかにして誕生したのか

第4章 中国を理解する四つの鍵

ー難解で大きな隣国を誤解なく知るために

第5章 キリスト教とローマ協会、ローマ教皇について

ー成り立ちと特徴を考えるとヨーロッパが見えてくる

第6章 ドイツ、フランス、イングランド

ー三国は一緒に考えるとよくわかる

第7章 交易の重要性

ー地中海、ロンドン、ハンザ同盟、天才クビライ

第8章 中央ユーラシアを駆け抜けたトゥルクマン

ーヨーロッパが生まれる前の大活劇

第9章 アメリカとフランスの特異性

ー人工国家と保守と革新

第10章 アヘン戦争

ー東洋の没落と西洋の勃興の分水嶺

終章 世界史の視点から日本を眺めてみよう

ということで、中心はヨーロッパ、アジア、アメリカの建国あたりの歴史書であるのだが、通史というわけではなく、出口氏の視点による歴史観といった風情で、例えば

当時の日本(倭)は中世のスイスのような一種の傭兵国家であったのではないか。そして、当時の韓半島や中国は分裂状態で傭兵のニーズが高い、特に九州に近い百済からのリクルートは強く、絶え間ない傭兵出撃に備えて、韓半島に傭兵たちの駐屯集落が会っても不思議ではない。それが後にいう任那の日本であったのでは

とか

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記憶に残そうと思わないことが速読の術という逆説 — 印南敦史「遅読家のための読書術」(ダイヤモンド社)

LifeHacksでビジネス書を中心に書評を展開している、印南敦史氏の読書術が記されているのが本書。

本書によれば同氏はもともと速読の方ではなかったということであるし、

意識的にはどうかは別にして、ほとんどの人が「真剣に読まない(いい加減に読む)習慣」をここ数年で身につけている。

脳が「新しい読み方」に馴染みはじめているのに、本だけは「これまでの読み方」を押し通そうとするーこれが猛烈なストレスを引き起こしています。

というスマホによる読書・活字文化が変容を起こしていることを、「多読の手法」「多読した本の内容の残し方」といった

構成は

はじめに  ーなぜ「1ページ5分」の遅読家が年700本の書評家になれたのか

第1章 なぜ。読むのが遅いのか  ーフロー・リーディングの考え方

第2章 なぜ読む時間がないのか?  ー月20冊の読書習慣をつくる方法

第3章 なぜ読んでも忘れるのか  ー読書体験をストックする極意

第4章 流し読みにもルールがある  ー要点を逃さない「サーチ読書法」

第5章 本とどう出会い、どう別れるか  ー700冊の選書・管理術

終章 多読家になって見えてきたこと

となっていて、本書の推奨する読書法は一言で抜き出すと、「フロー・リーディング」というもの。

”フロー・リーディング”とは

「その本に書かれた内容が、自分の内部を”流れていく”ことに価値を見出す読書法」

ということであるのだが、これだけではいまいちイメージがつかみづらい。

当方流に解釈すれば、「本の内容をすべて理解しようとして読むのではなく、読み進めていくことを重要視して、何が残るかはそれぞれの本に任せる」といった感じであろうか。

で、多読するための生活のシステム化の手法も数々紹介されていて、

読書の習慣化には小中学校の「朝の10分間読書」と同じように読書の、時間帯、場所、シーン、シチュエーションを決めること

本をチョイスするときは「読みたい化どうか」だけでなく「速く読めそうか」という基準でも選ぶ

本の内容を残すために、書評や感想を「書く」ということを取り入れ、その基礎としてそのためにはA4用紙を用紙して、「読みながら気になった箇所をどんどん書き写していく」(これは、「僕らが毎日やっている最強の読み方」で、池上 彰氏が紹介していた方法でもあるな)、それもなるべき短く、数行に収まるように(1ライン・サンプリング)と言った方法

には、ふむふむと頷くことも多く、書評や感想も「1ライン・レビュー」でよいというのも斬新である。

さらには、読書の習慣づけをしつつ、読書の幅を広げるテクニックとして

「明日読むべき本が決められていること」で毎週6冊の本を選ぶとして、1冊か2冊くらいは、ちょっと読む気がしないくらいの本」を入れる

といったものなど、ほうと唸るコンテンツが多い。

遅読に悩む多くの読書家にはオススメであるな。

“情報の達人”に至る道に”王道”なし — 池上彰・佐藤優「僕らが毎日やっている最強の読み方」(東洋経済新報社)

知的生産活動で今一番定評がある池上彰、佐藤優両氏による情報収集の方法論の集大成がこの本。

構成は

序章 僕らが毎日やっている「読み方」を公開

第1章 僕らの新聞の読み方

ーどの新聞を、どう読むか。全国紙から地方紙まで

第2章 僕らの雑誌の読み方

ー週刊誌、月刊誌からビジネス誌、専門誌まで

第3章 僕らのネットの使い方

ー上級者のメディアをどう使いこなすか

第4章 僕らの書籍の読み方

ー速読、多読から難解な本、入門書の読み方まで

第5章 僕らの教科書・学習参考書の使い方

ー基礎知識をいっきに強化する

【特別付録1】「人から情報を得る」7つの極意

【特別付録2】本書に登場する「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」「映画・ドラマ」リスト

【特別付録3】池上✗佐藤式 70+7の極意を一挙公開

となっていて、両氏の「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」と、おおどころのほぼ全ての情報収集媒体の使い方、付き合い方が紹介されている。

もちろん、新聞は「紙」媒体と、どちらかといえばオーソドックスな媒体の多い池上氏に対し、購読新聞の多くをネットに変えていたり、Kindleも利用する佐藤氏の方法論が同じであるはずはないのだが、そこは読者が自分のスタイルに合わせて好きなようにチョイスすれば良いこと。ただ共通するのは、その「丁寧さ」と「ユニークさ」で、両氏とも朝・夜と同じ新聞に違う角度から付き合っているが、「新聞も雑誌も拾い読みが基本」というあたりや、一般の社会人は「数学」「歴史」のところで基礎的な知識力が堕ちているので教科書を使って補強するべき、といったあたりに表れている。

こういった本は、方法論を紹介した途端、ネタバレになってしまうので、方法論の比較論評は、本書が図書館などの書架にひっそりと鎮座するまで、もう少し時間をおいてからがよいと思うが、書籍の読み方を少し紹介すると

池上)まとめ買いした本を何冊か読んでいくと、それらの関連書籍の元となっている「タネ本」(基本書)がわかります。多くはそのテーマの初期に出版された本です、それがわかったら、そのタネ本はしっかり熟読します。どんなジャンルでもベースになる種本はせいぜい3冊なので、そこはしっかり読むといい

タネ本は情報の密度が一番濃い。発見した種本は内容がきちんと理解できるまで何度も読み込むと、それがそのジャンルに関する基礎知識になります

いすれにしてもいい本に出会うためのコツはひとつ。「本をたくさん買うこと」です。だから私は「迷ったら買う」を原則にしています

佐藤)月300冊に目を通すうち、熟読するのは月平均4~5冊です。月500冊の時でも、熟読する本は6~7冊。熟読する本を月2冊増やすのはそう簡単ではありませんから、残りの本は全て「超速読」か「普通の速読」のいずれかで処理します

といったところで、それぞれの知的巨人も緩急をきちんとつけているところがわかって興味深い所ではある。

本書の一部は雑誌の「東洋経済」に掲載されていたところもあるけれど、それはエッセンス。新聞~教科書まで、情報を入手する媒体全体に対する付き合い方がわかるので、この本でさらに方法論を拡大したほうがオススメである。

田舎娘の立身出世の料理譚 — 本庄 敬・末田雄一郎「ハルの肴」(ニチブン・コミックス)

Kindle Unlimitedではコミックのシリーズ物が全巻対象となることがあるので、休日などに一気読みするというのが、当方の個人的な新しい楽しみ方になっている。

この「ハルの肴」もそんな類で、北海道から画家を目指して上京した春野ハルが、進学していた専門学校が突如閉鎖され、露頭に迷っていた所を両国の老舗居酒屋「大門」の主人に拾われて店に勤め始めのあたりから始まる料理人修行の物語で全8巻

「料理人修行」とはいっても新メニューの開発とか料理人勝負とか、料理をテーマにしたバトルものになる作品が多い中で、ハルという娘が「大門」の店の人や常連客や近所の人に見守られながら育っていく、という久々に見る人情もので、江戸期からの老舗とはいっても、居酒屋での修行であるせいか、腕の上達も料理の手法や技量取得というよりは、人とのつながりの拡大が、料理の腕の上達につながっている風に読ますのが斬新なところではある。

もっとも根底に、”ハル”が幼い頃に生き別れとなった父親の捜索という一筋を通してあるので、単純な人の輪の拡大万々歳というわけではないのであるが、ハルのひたむきさが丁寧に描かれているせいか、ときおりほろっとさせるのが妙手である。

初期の頃や6巻あたりで料理メニュー自慢や、料理勝負に向かいかけるところもあるのだが、「ハル」の物語にとどまっているのが個人的には好評価で、たまにはこうした真っ直ぐな成長物語を読むのも爽快ではありますな。

トニー・シェイ「ザッポス伝説」(ダイヤモンド社)

Amazonによる高額買収劇で注目を浴びた「ザッポス」の成功に至る道筋の創業メンバーの一人 トニー・シェイによるドキュメント。

構成は

Part Ⅰ 利益を求めてーザッポスへたどり着くまで

第1章 ただ、利益を追い求める日々

第2章 うまくいくこともあれば、いかないこともある

第3章 とにかく、あれこれやってみる

Part Ⅱ 情熱をかけて−成長の設計図

第4章 自分の役割に集中する

第5章 成長へのプラットフォーム

Part Ⅲ 人生の目的にたどり着く

第6章 次のレベルへの進化

第7章 エンド・ゲーム

もともとは、投資家、起業家であったトニー・シェイの子供の頃のバッジ製造販売の起業話から、ハーバード大学での学内ビジネス、ウェブのポイントサービスサービス会社リンクスエクスチェンジの起業と売却、そしてザッポスとの出会い・創業からAmazonへの売却まで、結構波乱に満ちた話が次から次へと展開される。

とはいっても、ビジネスの成功話にありがちな独自のビジネスモデルやら臥薪嘗胆の苦労話などなど、どうかするとちょっと食傷気味になるところは薄い。このザッポスの歴史も途中、9.11のテロによる不況とか、2008年のリーマンショックを乗り越えてきた筋金要りで、資金切れで倒産しそうな時があったにも関わらず、妙に明るい話に仕上がっているのは、リンクスエクスチェンジの売却の時の著者の

これまでの人生で最高に幸せを感じた時のリストを作ってみてわかったのは、幸せを感じたどの時も、お金を伴っていなかったということでした。わかったのは何かを作っているとか、クリエイティブで独創的でいると私は幸せだったということでした

といった風な、お金儲けよりも、起業によるワクワクのほうが根っから大事という起業家魂によっているところが大きいようで、それは2009年のAmazonへのザッポス売却の際も、ザッポスの独立性を確保した上での売却をまとめたところにも発揮されているといえる。

そしてザッポス興隆の原動力は、もちろん、ネットによるシューズ販売やコールセンターを経営の主軸に据えた先進性とかもあるのだが、

結局、あなたの会社のコア・バリューが「どのような」ものであるかは実際には重要ではありません。大事なのは、コア・バリューがあり、社員がそれに真剣に取り組んでいるということです(P312)

自社の商品とサービスで常に人を「ワオ!」と驚かせることに専念していれば、いずれメディアがそのことを聞きつけるということでした(P344)

といった経営理念に追うところが大きいのであろう。

経営のノウハウを学ぶというよりも、一つの企業が興隆していくさまを間近にトレースするといった風に読めばよいかな。

 

高橋葉介「怪談少年」(ぶんか社)

高橋葉介の名作といえば、妖艶で怪しげな美女が登場するホラーものというのが定番ではあるのだが、この「怪談少年」も姉「六道影絵)と暮らす少年「辻成」が出くわす怪奇譚。

収録は

「耳なし芳一」「茶碗の中」「猿の手」「竹青」「蜘蛛」「夢十夜」「笛吹かば我ゆかん」「妖女」「刺青の男」「黒猫」「幽霊屋敷」「変身」

特別収録「ハイ、オカアサマ」

ということで、特別収録以外は、古今東西の名作の題名が使われているのだが、お話は、最初の方はそれぞれの元の話の本家取りであったのだが、だんだんにもとの話とは離れていって独自の展開を始めていくところが全体を通してのミソ。

怪奇譚とはいっても、高橋葉介の描く女性が妖艶ではあるが妙な可愛さをもっているせいもあるし、主人公の「辻成」の能天気さもあってか、ソフト・ホラーといった感じで、全体の筋としては「辻成」の出生の秘密を軸にしているのだが、それぞれの話が独立したファニーテールである。

高橋葉介ファンもそうでない人も定番のデザートのアラモードといった感じで楽しめる。

川崎市・ラゾーナ川崎 ”波照間” で「波照間そばのセット」を食す

日本海側の地に住む者にとって「沖縄)というのは妙な輝きをもっているところで、やはり、山陰の風景とは違う、常夏というやつに憧れがあるせいでもあろうか。

ということで、川崎市のラゾーナ川崎という大型ショッピングモールにきたというのに、昼食は沖縄料理をチョイス。

で、注文したのは「波照間そばのセット」というランチメニューで、御飯は白飯とジューシーが選べるので、迷うことなくジューシーを選択。

沖縄に憧れる、とはいっても心情的なもので生涯のうち1回しかいったことのない地でもあり、沖縄そばと波照間そばの違いもよくわからない状態ではある。

ネットで調べるが、沖縄そば、八重山そば、波照間そば、と違いは有るらしいのだが、さだかにはわからぬ。まあ、門外漢として沖縄地方のそばを食した、ということにしておこう。

沖縄風味というのはよくわからんが、スープもあっさりめであるので、二日酔い気味の日の昼食にはよいものではあるな、もずく、白玉ぜんざいもついておトクなセットであった。

女官と廷臣は遠ざけるべきであるか・・・

久々にリアルに大河ドラマの最終回を見た。

今年は「真田丸」ということで、判官びいきで、敗者の好きな日本人のはしくれである当方としても好みのネタで、大蔵卿であるとか、大野修理の迂闊さとか、豊臣秀頼の若ぼんらしい優柔不断であるとか、あちこちにはまりどころが三谷幸喜氏の絶妙な手練卓だが仕掛けられている。

とはいうものの、真田幸村の大阪の陣の敗戦は、やはり豊臣秀頼自らの出陣が叶わなかったということにつきるように思え、そこはやはり、彼を出陣させなかった体制というか周囲の人材の影響が全てのような気がする。

で、その原因はやはり、宮中の中にしか情報と判断の基礎をもっていなかった女官と廷臣が影響力を持ちすぎたのであろうな、と当方として確信している。

もちろん、女官、廷臣とも主君のことを思わないではないし、むしろ、野戦の将より主君大事であるとは思うだが、如何せんその判断の基礎が限定的なことが大局を誤ったというべきことであろう。

ただ、野戦の中にこそ情報があり、野戦のなかにこそ戦の勝機もあるということが大事であるということに気づかないことがよくあるのではないでしょうかね。

鳥取県北栄町 京都ラーメンで「野菜たっぷりラーメン」を食す

本日は休日ではあるのだが、昼過ぎからシンポジウムと夕刻から会議があるために山陰自動車道で赴任地へ。

途中、昼過ぎにさしかかったので北栄町の「京都ラーメン」に立ち寄る。ここは、自動車道に入る一般道のぎりぎり最終地点に位置していて、食事をとるには絶妙なところではある。

京都ラーメンというのは、こってりとした醤油味が特徴ということであるんだが、こってりとあっさりを併記するあたりは、やはり京都と違いそうそうは自己主張ばかりもしていられないということか。

というところで、今回は「野菜たっぷりラーメン」をチョイス。味は選べるのだが、あえて醤油のこってりとかあっさりと外して、味噌味にする。

丼もけっこう大きめであるので、画像以上にタップリと野菜が入っている。ネギはおそらくは九条ねぎ。モヤシ、キャベツもしっかりと隠れているし、チャーシューも厚めであるので充実感があるのは間違いないですな。