月別アーカイブ: 2018年4月

iCleverの折りたたみBluetoothキーボードがかなり秀逸

今まで使っていたBluetoothキーボードの接続部分が割れてしまったので、iCleverのキーボードを買ってみた。セール中で4000円を少し切る値段。
現物の外観はこんな風。
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開いてみた様子はこんな感じ。
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外装はアルミ製なので、ちょっといかついが、ゴムを利用した部分はないので、耐久性の点では以前のものより上。また観音開きの部分はネジっぽい蝶番でできているのだが、タイピングの時にも邪魔にならない作りである。
なによりも良いのは、BackspaceとDeleteキーが別になっていること。DeleteキーはFnキーと同時押下が必要なのは少し減点ポイントかもしれないが、当方はBackspaceを多用するほうなので実害は少ない。
iPhoneとのBluetooth接続もFn+Cですぐ認識。接続切れもなくタイピングできる。
折りたたんだサイズは、iPhoneとほぼ同じだが、広げると、そんなに小さく感じることなくタイピングできる。あとは充電の持ち時間なのだが、こればかりは使いこんでみないとわからない。今のところ、秀逸な携帯キーボードであります。

Amazon Kindleで「文春まつり」が開催中。文春文庫、文春新書が50%ポイント還元

4月26日から5月7日まで、「小学館 50%ポイント還元」セールと時期をほぼ同じくして開催中なので、当方の注目本をピックアップ。
 
大御所では、司馬遼太郎氏の作品が合本形式となって大量にリリース。「合本 龍馬がゆく」「合本 翔ぶが如し」「合本 坂の上の雲」など、GW中に、落ち着いてまとまった読書をしようか、という向きにはオススメ。お父さん的には、「連休中は、ひさびさに司馬遼太郎にはまってしまってね」とGW明けに職場で薀蓄たれてみても良いかもしれない(顰蹙をかうか誉められるかは、日頃のあなたの人望次第ですがね)。

 
シリーズものではほかに「半沢直樹」シリーズ、「陰陽師」シリーズも合本でリリース。こうした合本ものがセールになるのがKindle本の良いところであるな。

 
当方的に嬉しいのは文春新書が大量に対象となっていること。レビューしたものもあるのだが、阿川佐知子さんの「聞く力」「叱られる力」、塩野七生女史の「逆襲される文明」なども対象本。まだ読んでいない向きは、この機会にどうぞ。
 

 
このほか、ミステリーでは吉永南央さんの「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズや、池上彰氏の「池上彰教授の東工大講義」など。
 

 
「文春」も「小学館」も対象本は大量にリリースされているので、GW中の旅行の友やごろ寝の友にいかがであろうか。
 

Amazon kindleで「小学館50%ポイント還元」中なので注目本をピックアップ

Amazon kindleで「小学館 50%ポイント還元セール」が4月27日から5月6日まで実施中なので、注目本をピックアップ。
 
まずは、ウシジマくんとホリエモンのシリーズ。「属さない勇気ー「ウシジマくんとホリエモン」生き方改革」「バカは最強の法則ーマンガでわかる「ウシジマくんとホリエモン」 負けない生き方」「ウシジマくんとホリエモン 人生はカネじゃない」など。好き嫌いはあるかもしれないが、堀江貴史氏は今を代表するオピニオン・リーダーであることには間違いない。

 
ベストセラーものでは、「陸王」など相変わらず人気の池井戸 潤氏の「下町ロケット1,2」。半沢直樹シリーズは文春文庫なのでこのセールの対象ではないが、同時期に「文春まつり」セールが開催されているので、そちらでどうぞ。
 

 
シリーズものとしては、井沢元彦氏の「逆説の日本史」「逆説の世界史」シリーズ、「鴨川食堂」シリーズ、「神様のカルテ」のシリーズなど。今年は人によっては9連休というGWでもある。長い休暇を利用して、普段は読み通せないシリーズものを読んでみるのもよいかも。
 

 
また、小学館101新書や小学館新書がまとめて対象になっている。半藤一利、出口治明氏ら辛口論客の「本物の思考力」「世界史としての日本史」やヤマザキマリ氏の「国境のない生き方」、松平定知氏の「幕末維新を「本当に」動かした10人」「歴史を「本当に」動かした戦国武将」もエントリー。
 

 
さらには懐かしいところで、「栗本薫・中島梓全集」「開高健全集」もリリース。栗本薫の「ぼくらの時代」を始めとするミステリー、開高健の「輝ける闇」を始めとするベトナム戦争ルポもの、「フィッシュオン」などの釣り紀行など、一時代を象徴した作品群は、戦後日本がまだ若く、向こう見ずだった頃の雰囲気を宿している。
 

 
なにせ大量に対象本がアップされていて、セール対象本全体をザッピングしていくのは根気がいるが、実質半額のセールはお得。とりわけGW中は、家に篭ってがっつり読書という向きにはオススメのセールである。
 

呪術の犠牲となった美少女は救われなければならない — 佐々木裕一「公家武者 松平信平 15 魔眼の光」(二見時代小説文庫)

幕府転覆を狙う豊臣秀吉の側近の末裔「神宮寺 翔」一派と、」家綱から、彼らの掃討を命じられた「信平」公との闘いがいよいよ火蓋が切られるのが本書。前巻までは、信平の実力を評価していなかった「神宮寺 翔」が本当の敵と認識し始め、いよいよ戦闘は本格化する。
 
収録は
 
第一話 弓の佐那
第二話 魔眼の光
第三話 伊次(これつぐ)の願い
第四話 復讐の炎
 
となっていて、前巻で、借金のかたに、領内の鉄山の支配権を渡した備後・布田藩が舞台。ここで、鉄砲の密造を行っているわけだが、この巻の、キーマンは、弓の名手で冷酷な美少女「佐那」。百発百中の弓の腕もあることながら、敵と思う相手の命を容赦なく奪うという殺人マシンのような存在で、この鉄砲の密造の秘密を守っているという設定。
 
幕府も手をこまねいているわけではなく、隠密を潜伏させるのだが。全て消息を断ってしまう(佐那と神宮寺一派が始末するんだよね)。なんとか内情を調べたいが、外様大名の所領内の捜査は、真正面からはムリ。そこで、布田藩の近くに所領をもつ旗本・玉野伊次に国帰りを命じ、その途中で布田藩内に一泊する、その一行の中に信平とその家臣が紛れ込んで領内に潜入するという段取りである。
 
もちろん、そう上手くはいかなくて、布田藩を牛耳る国家老の大木と神宮寺一派の知るところとなって、信平とその家臣はあわや、というのがお決まりなのだが、ここで、この巻の決め手となる変化球は、布田藩潜入の踏み台となった、玉野伊次という殿様。
この殿様、臆病者で知られ、血をみると卒倒する類で、おまけに武術より「妖かし」や「陰陽道」の書物が大好きという、武士としては使い物にならない類。これが、なんと「弓の佐那」にかけられた呪術を見抜き、佐那を救うきっかけとなるのだから、誰がどんなところで役に立つかは世の中わからないという典型的な事例か。
 
さて、今回の布田藩の事件はなんとか解決したものの、神宮寺一派が滅んだわけではない。舞台は九州に移って、第一シリーズ最後の決戦がありそうですな。
 
それにしても、徳川幕府ってのは、浪人数百人+数百丁の鉄砲で瓦解するほど柔いものだったのかな、と思わないではないのだが、その辺、識者の方どう判断されますかな。

Amazon Kindleで「50%OFF 自分を磨くビジネス書・実用書フェア」が実施中なので、注目書をピックアップ

ビジネス書50%オフのセールに並行して、「50%OFF 自分を磨くビジネス書・実用書フェア」が実施中なので、注目書をピックアップ。

どちらかというとハウツー本や啓発本が多いので、セール中のビジネス書探査の面ではちょっと苦戦であるのだが、まずは。「エッセンシャル思考」、さらにマンガ化した「マンガでよくわかる エッセンシャル思考」がリリース。

 

仕事術では「すごいメモ」や「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか」「仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術」といったところが注目筋。

 

 

先にエントリーした「ビジネス書50%オフ」とあわせて本探しをするのが得策ですかね。「マンガでよくわかる エッセンシャル思考」と「仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術」は無料試し読み版があわせてリリースされているので、まずはお試し読みから始めても良いですね。

Kindleで「ビジネス書 50%以上オフ」セールが実施中なので、注目筋をピックアップ

Amazon Kindleで「ビジネス書 50%以上オフ」セールが4月27日〜5月10日まで、GW期間を超えて実施中。

今回は、ハウツー本だけでなく、経営学系の本もリリースされている。あまりガッツリとした経営書であると電子書籍で読むのに抵抗のある人もあるかもしれないが、ハーバード・ビジネス・レポートに類したもものであれば抵抗感は薄いはず。まずは「ビジョーナリー・カンパニー」1〜4。イノベーティブな会社組織を考える際の定番本ですな。

 

 

このほかにも、「シェアリングエコノミー」「FREE」「人生を変える習慣の作り方」あたりが注目筋。

 

 

仕事術のジャンルでは、「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」「アイデアの力」「ウラからのぞけばオモテが見える」といったところ。もっと実用的なところでは、「執事の手帳・ノート術」「トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術(超実践編)」「EVERNOTE 超仕事術」もリリースされてますな。

 

 

さらに、女性の働き方といったところでは、「女子の働き方」「町工場の娘」といったところ。

 

まとまった休暇期間中は、家族サービスをしつつも、休暇明けの仕事が気になるのが、日本的サラリーマンの悲しい性。せめて、気になる気になるビジネス書を買い込んで、免罪符といたしましょうか。

「いつも疲れている」ビジネスマンのお父さんがたにエールを贈ろう — 渡部 卓「明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術」(クロスメディアパブリッシング)

グローバル化やダイバーシティの議論や働き方改革の議論などワークスタイルの議論は数々あるが、そうは言っても日々の仕事に追われているのが現実。議論より、仕事で疲れない、翌日以降に負担をもちこさない術(すべ)を教えてくれよ、というのが本音のビジネスマンも多いはず。
本書は、仕事のやり方とか、モチベーションの視点からだけではなく「仕事の疲れ」ということに着目したあたりがユニーク。
 
構成は
 
序章 プロフェッショナルの定義
 ー「仕事で疲れない」にはコツがある
第1章 疲れと仕事の関係 基礎知識
 ーベストコンディションをキープする
第2章 プロフェッショナルの生活習慣
 ー疲れにくい心と体のベースをつくる
第3章 心の疲れを溜めない思考法
 ーストレス、プレッシャーに強くなる
第4章 超・効率仕事術
 ー残業ゼロでも結果が出まくる
第5章 ムダなストレスを生まない調整力
 ー仕事は人間関係が9割
第6章 働くための休息術
 ー疲れを最速で吹き飛ばす
終章 「仕事で疲れない」人の資質
 ープロフェッショナル総論
 
となっていて、「疲れを溜めない」「ストレスを生まない」といったところから見て、筆者によると、「メランコリー気質」「執着気質タイプ」「自己愛・依存タイプ」は結果に執着しすぎて、自らの心身に負荷をかけ、気づかないうちに過労や睡眠不足で「バーン・アウト(燃え尽き症候群)」になる心配があるそうなのだが、それぞれの特質をみると、日本人の多くがこれらに属するんじゃないか、と思えて、ちょっと憂鬱になる。
 
ただ、そんな多くの日本人に向けて、プレッシャーに打ち勝つには
 
成果主義によるプレッシャーには、どうすればよいのでしょうか。最も大事なのは、成果主義という幻想に惑わされないことです。成果主義といいつつ評価側も絶対的な基準を持ち合わせているわけではないのです。
成果主義が進んでいると言われている米国の企業において、常に満点を目指しているような人は、自滅したり、潰されたりするのを多く眼にしてきました。
(中略)
結果に対してシビアだと言われる外資系企業でも、70点取っていれば、給料は下がることはないというのが実感でした。
 
といった提案があるなど、我々が抱いている「欧米の」成果主義幻想を壊してくれるのが嬉しい。ひょっとすると、我々は自分たちが創り上げた「ファスト・トラッカー幻想」に自ら陥っているのかもしれない。欧米のビジネス社会はもっと幅広いのでは、と思わせる。もちろん、
 
アメリカの企業では、働いている時間の3分の1は手を動かしていません。外資系の企業にいるときは、「3分の1はThinkTimeに充てろ」とか「4分の1は勉強に使え」ということをよく言われました
 
とか
 
外資系の企業に長く勤めていて、常に求められたのは「完璧じゃなくてもいいから、速く」ということでした。
(中略)
失敗を嫌う、失敗を回避したいという文化が日本にはあるのですが、むしろ早く取り組んで、早く失敗して軌道修正した方がコストは安く済むというのが、世界のビジネスの流れです。
 
といった一風変わった、「働き方」の提案もあるのは良いね。
 
そして
 
日本のビジネスパーソンを見ていて感じるのは、集団と同じことをしていないと挫折感を感じる人が多いということです。皆それぞれに違っていいと頭では分かっていても、根本では人と同じでいたいという欲求があるのです。これは根深いものと思わざるをえません。
 
とか
 
日本人が休み方が下手だというのは、ひとつには先述したように休むことに罪悪感を覚えてしまうことがありますが、もう1つには、休んでも何をしたらいいか分からない、休み方を知らないということもあるでしょう。
 
といった日本人のビジネスマンが「はた」と我が身を振り返ってしまうこともあるところが油断のならないところではある。
 
さて、いつも」「疲れてるなー」と感じているビジネスマンが多いのが日本の会社社会。当方も含め、自衛をしていかねばなりませんな。
 

働き方改革の鬼子「残業代の減少」と「フラリーマン」は、第二の「変化朝顔」や「加賀毛鉤」を生み出すか

日経スタイルの日経スタイルの「消える残業代は5.6兆円?働き方改革で消費低迷も」で、

・働き方改革法案が通ると残業は年720時間が上限となり。年5.6兆円の時間外手当が減る。

・一人当たり86.7万円の収入減という試算もある。 ・企業が社員に還元する方法で、賞与や手当で還元するところもあるが、企業にとって労働投入量の減少も意味しており、売り上げ減少などの悪影響も心配される。

・浮いたお金で新規採用を増やそうにも、労働市場はひっ迫してるので困難。限られた人員リソースをどう振り分けるかに知恵をしぼらないといけない時

といったことが記事の主旨なのだが、当方がこれに加えて「ほう」と思ったのは、記事冒頭の

・早く退社できるようになったのに真っすぐ家庭に帰らず、ふらふらと街で時間をつぶす「フラリーマン」が出現している ・アサヒ飲料の調査では、会社員の7割が早く帰れるようになったものの、1割はフラリーマン化している

といったところ。つまり、かなりの数の人が「早く帰れる」ようになっても「やることがない「やることが見つからない」といった状況なんでありますな。

そういえば、「サラリーマンの残業が常態化し、サラリーマンが家庭と切り離されたのは、高度成長期以降で、それまでは夕食は家庭でとるマンガの「サザエさん」の夕食風景が一般だった」といったことを、以前読んだ働き方改革についての本に載っていたような気がするのだが、そうであるなら、およそ40年ぶりの「家庭生活」の変化でもある。

で、この風がどんな方向にいくのかな、というところなのだが、江戸時代の貧乏幕臣たちのように、「お城勤め+〇〇」といった感じで、サラリーマン生活に加えて、その人にあった何か別の生活が多様化していくと面白いかな、と思っているところ。

それも、江戸の貧乏御家人たちが生み出した「変化朝顔」であるとか、武道奨励に替えて鮎釣りを奨励された加賀藩士の生み出した「毛鉤」といったように、江戸期の侍たちが家計を助けるために知恵を絞って副業・複業の数々を考え出し、それが文化の一つにもなったような、そんな動きがおきると面白いんですがね。

そして、それが小さな産業となれば、堅苦しい、正社員論議や、実質的に多くの人にはサラリーマン化しか職業生活がないような状況にも、いろいろ変化がでてくるような気がする。例えば、サラリーマン+毛鉤職人、とか、坂井希久子氏の「居酒屋ぜんや」シリーズの主人公のように、サラリーマン+鴬の鳴き声指南役、とか。

なんにせよ、生計の手段が多様化していくっていうのは、息苦しくなりがちな「一色の職業生活」に風穴をあけてくれそうな気がするんですが、どうですかね

「もうPDCAの時代じゃない!恐れずにDCPAサイクルへ」に現場が再評価される時代の到来を感じた

DIAMOND ONLINEで尾原和啓さんの著書「どこでもだれとでも働ける」の中の“PDCAサイクルの否定”のことが取り上げられていて、それによると
・PDCAのアプローチは周回遅れになりつつある。プランづくりに時間がかかり過ぎるという致命的な問題がある
・ネット時代にふさわしいのは、とにかくどんどん実行してみて、あとから軌道修正を図るDCPA。より正確には、DC→DC→DC→・・・とドゥとチェックを短期間で何度も繰り返して、とにかく答えを見つけること。求められているのは、できる限り速く(あるいは限られた期間内に)結果を出すこと
・完璧な分析、緻密な計画というやり方は、短期間で結果を出すことの最大の障害になっている。一方で、実行するためのハードルはどんどん上がっている。これはインターネット化が進むほど顕著になる
・このことは、ビジネスだけでなく、働き方も同じ。何度もトライできる時代だからこそ、みんなと同じゲームで戦うよりも、みんなと違うゲームに行ったほうが、競争は少ない
といったことが提案されている。
生き方・働き方のところは、また別の機会に譲って、今回思ったのは、DCPAへの転換によって、今までPDCAを精密にやるために重視されがちだった「本社」のもつシンクタンク的な機能より、「現場」の持つ身軽な実行力のほうが重要になるのでは、ということ。そして、何度も試すためには、大きな組織よりも小さな組織のほうが適しているのでは、とも思う次第である。
このあたりは「世界一速く結果を出す人は、なぜメールをつかわないのか」でも
・日本の企業で研修をしていて思うのは、「検討しすぎる」ということ
・あらゆることを「検討」してから何かを始めるのではなく、まず「直感」に従ってみる
というところとも共通している。
となると、これから組織論で注目しておかないといけないのは、大規模組織をどうコントロールするか、組織をどう構成するか、ではなくて、実行力ある組織を、現場の近くにどうつくり、独立性を保ちながら、どう有機的につなげるか、といったことなのかもしれない。
分社化の弊害から、組織統合があちこちで進んでいるように思うのだが、もうしばらくすると振り子は、再び分割に振れるのかも知れないですね。

上司にどんでん返しされずに仕事を進める意外なコツ

仕事を進めていく上で、一番困るのが、苦労しながらも、途中まで順調に進めてきて、最後の方になってから、聞いてないよとか、自分の思っていた方向と違うな、とどんでん返し、ちゃぶ台返しをされること。
 
これは、報連相をきちんとして、こまめに相談して考えている方向性をあわせておいたつもりでも起きるもので、双方の意思疎通の精度の問題や、捉え方・感じ方の違いが人間どうしても生じてしまうせいでもある。
 
で、こうしたどんでん返しを避ける意外なコツが、その案件を上司にとっての終わコンないしは委任案件にしてしまうというもの。
もちろん、その仕事自体を終わった案件やとるに足らない案件扱いにしてしまうと、必要な人員や予算も確保できないから、あくまでも継続中のそれなりに大事な案件であることを維持しておくことは必要。
その上で、上司の視点から見て、自分が乗り出したり、自分が采配を振るうまでもない案件と思わせておけば、報告や協議を適度にやっておけば、自分の裁量で仕事が進められる上に、上司にとっては自分の責任範囲という意識が少なくなるので、あとからあれこれ言われて、ちゃぶ台を返される確率が下がるのである。
 
そしてそのプロジェクトが意外に評判が良いようであれば、その時に上司の手柄的なものを演出すれば、八方丸く収まるというもの。
 
「聞いてないよ〜」癖のひどい上司への対応策としてお試しあれ。