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高橋葉介「もののけ草紙」壱〜四(KInlde Unlimited)

本シリーズの「もののけ草紙」はお座敷芸人の「手の目」が幼い頃から、成長して妖艶な女芸人となり、弟子ができ、「手の目」自体は姿を隠し、といった展開で進んでいくのだが、氏のシリーズ物によくある伝で、脈絡をもって進んでいくのだはなくて、突然「手の...
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黒川依「ひとり暮らしのOLを描きました」① (ゼノンコミックス Kindle Unlimited)

幸いなことに、娘は実家の近くに就職していて、自宅通勤状態であるので、身につまされる量は少ないのだが、仮に、娘がこんな感じで都会で頑張っていたら、すぐさま迎えにお父さんは行っしまうぞ、といった、年頃の娘を持つ父親にはちょっと「うるうる」感を呼...
高橋留美子

高橋留美子「高橋留美子劇場 4」(小学館 Kindle版)

とりあえず今のところリリースされている「高橋留美子劇場」の最終巻。 収録は 「ポジティブ・クッキング」 「年甲斐もなく」 「運命の鳥」 「しあわせリスト」 「隣家の悩み」 「事件の現場」 初出は2007年から2011年。長編連載としては「犬...
高橋留美子

高橋留美子「高橋留美子劇場 3」(小学館 Kindle版)

シリーズものでレビューしている「高橋留美子劇場」であるのだが、3巻目の収録は 「日帰りの夢」 「おやじグラフィティ」 「義理のバカンス」 「ヘルプ」 「赤い花束」 「パーマネント・ラブ」 初出は2000年から2004年。長編は「らんま1/2...
高橋留美子

高橋留美子「高橋留美子劇場 2」(小学館 Kindle版)

引き続いての「高橋留美子劇場」の第2巻をレビュー。収録作品の初出は1994年から1999年なので連載ものとしては「らんま1/2」の後期、「犬夜叉」の前期という時期。 収録作品は 「専務の犬」 「迷走家族F」 「君がいるだけで」 「茶の間のラ...
高橋留美子

高橋留美子「高橋留美子劇場 1」

普通の場合は、長編の構想力はすごいが最近短編がね、といった風で、売れっ子になって連載が忙しくなると、短編のほうがどうしても切れが悪くなるのが通例であるようで、長編と短編の才能は別物であるような気がする。 そうしたところで、どちらもこなすとい...
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手塚治虫「紙の砦」

手塚治虫師の太平洋戦争終戦前後の私小説的な短編集。 師のこの当時の回想録的な噺の数々は、単純な戦争批判や日本人批判に陷ることはないが、ふいに出現するエピソードにぎょっとさせられるのが、名手の技というものか。 収録は 「がちゃぼい一代記」 「...
高橋留美子

高橋留美子「鏡が来た」

「うる星やつら」に始まって、「らんま1/2」「犬夜叉」などのミリオンセラーを輩出し、コミック界の大御所となった高橋留美子大人であるのだが、個人的には、コミック・ホラー(ちょっと矛盾した表現なのだがご容赦を)の掌編にその凄さが凝縮するような気...
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たかぎなおこ「ひとり暮らしな日々」

私のような地方の年配者は、学生時代やしばらくの独身時代を過ぎると、「一人暮らし」という単語とは程遠くなり、子どもの大学進学で再び遭遇。そして自らの単身赴任生活で、我が事として実感というのがよくあるところ。 当方も今年春から、そういった境遇と...
乙嫁語り

乙嫁語り 1〜7巻を一気読みした

以前、まとめ買いのセールで買ってはいたのだが、ついつい(Kindle本の場合にこういうのかどうかは別として)積ん読になっていた「乙嫁がたり」。 本日は用務もなく、家族と一緒に外へ出る予定もない、ということで暇にまかせて一気読みした。 舞台は...