2015-09

ワークスタイル

リモートワーク環境下でのロボットの可能性を、不倫サイトの会話ロボット導入で夢想する

瀧口範子さんの「シリコンバレーNEXT」で、ついこの間、浮気仲介サイトからのユーザー情報の漏洩で話題になった、「Ashley Madison」の女性登録ユーザーの多くがソフトウェアで作られた会話ロボットであった、というレポートがされていた。...
トラベル

下川裕治「週末ベトナムで、ちょっと一服」(朝日文庫)

沖縄、台湾、タイと辿ってきたら、次は「ベトナム」を触れねば、東南アジアの旅とはいえまい、ということで、下川裕治流の 「ベトナムに来ると元気になる」 そういう日本人が多かった。僕もそうだった。ベトナム人は若く、疲れを知らない恵笑顔を浮かべ、ぐ...
ワークスタイル

Automatttic社日本在住スタッフのインタビューに思う、日本で「リモートワーク」が普及していない理由

先だって、このブログで「マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた」(スコット・バークン)をレビューしたのだが、そのAutomattic社の唯一の日本スタッフの方を、ノマド・トーキョーの実権で有名な米田智彦氏がインタビューした記...
グルメ

燻製本を買ってみたー燻製道士「男の手作り燻製」(世界文化社)

夏頃にちょっとやってみた燻製であるのだが、燻製道士さんの「男の手作り燻製ー自慢の肴で今宵も一杯ー」がKindleの日替わりセールになっていたので、買ってみた。 燻製道士さんの燻製のレシピや燻製修行の数々は、氏のブログ「燻製記」-燻製の作り方...
ビジネス

久遠智彦「ワーカーズ 「労働」をめぐるアジアの旅」(現代書館)

アジアの「労働の現場」を訪ねるルポである。ただ、「労働の現場」といっても、こうした国々でも共通となった「ホワイトカラー」の仕事現場では当然ないし、人々の暮らしにしっかりと根付き、ある意味、普遍の労働現場である「飲食」の仕事現場でもないのが特...
ビジネス

スコット・バークン「マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた」(新潮社)

マイクロソフトに勤務し、その後コンサルタントの仕事をしていた筆者が、ワードプレス・ドットコムというブログ・サービスを提供するIT会社に、一つのチームのリーダとして雇われ、リモート・オフィス環境で、1年間、仕事をしたあれこれの記録 構成は 第...
ビジネス

高城剛「人口18万人の街がなぜ美食日本一になれたか」(祥伝社新書)

いろいろと評価はわかれるかもしれないが、日本の外から、日本への期待を込めて、きちんとした評価や意見、エールを送ってくれている方ではないかと思うのが、筆者ではなかろうか。そんな筆者が、地域の活性化について、他国の成功例ではあるが、スペインのサ...
ビジネス

堀 正岳・中牟田洋子 「モレスキン 「伝説のノート」活用術」(ダイヤモンド社)

文房具や情報処理の方法論は流行りすたりがあるのだが、デジタル系で流行るものが出ると、それに対抗するようにアナログ系のものが台東してくるっていうのが持論であるのだが、2014年・2015年あたりにアナログ系のノート術・情報整理術で気を引くもの...
ワークスタイル

Seria(最近はダイソー)でロディア風のメモ帳を入手した。

最近は文房具系の元気があまりないせいか、百均などで尖った商品が少なくなっている気がする。 どういう訳か、デジタル系のガジェットの元気の良い時は、アナログ系の文具も元気なのだが、スマホなタブレットブームは落ち着き、スマートウォッチやスマートグ...
ビジネス

大嶋祥誉「マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか」(SB Crative)

マッキンゼー出身者による仕事術とかノート術というのは、かなり世に溢れていて、どうかすると、ここで読んだことが、あの本にも出ていて、といったことがある。当然、本書に書かれていることも、いくつかの他書とのダブリがあるのは事実なのだが、まあ、最近...