歴史

戦国時代

静子は織田と近衛をつなぎ、天下統一をアシストするー「戦国小町苦労譚 7」

現役女子農業高校生が、戦国時代にタイムスリップして、持ち込んだ種子や後世の農業技術な器具を駆使して、尾張の信長のもとで大活躍する、時代改変もの「戦国小町苦労譚」のコミカライズ版の第7弾が『夾竹桃・平沢下戸・沢田一「戦国小町苦労譚 7 重鎮ヲ...
中国史

鄭和はイスラム側のモルディブ女王と戦い、津波に遭遇するー星野之宣「海帝6」

コロンブス・マゼランといったヨーロッパの大航海時代の百年以上前、アジアの大国・明の三代皇帝・永楽帝から第五代・宣徳帝の時代にかけて、7回のわたって派遣された明の大艦隊の指揮をとって、アフリカまで到達した、異色の宦官「鄭和」の大航海を描いた「...
阿・吽

空海はさらに人気者となり、最澄の前には藤原冬嗣が立ちはだかるー『おかざき真里「阿・吽」10~12』

平安時代の初期、日本の思想界に相次いで出現し、日本人の思考に大きな影響を与えるとともに、世俗の権力へも大きな権勢をふるった比叡山や高野山の基礎を築いた。「最澄」と「空海」、二人の天才を描く『おかざき真理「阿・吽」』シリーズの第10弾から第1...
阿・吽

空海は密教を日本へもたらし、嵯峨帝の元でブレイクするーおかざき真理「阿・吽8・9」

平安時代の初期、日本の思想界に相次いで出現し、日本人の思考に大きな影響を与えるとともに、世俗の権力へも大きな権勢をふるった比叡山や高野山の基礎を築いた。「最澄」と「空海」、二人の天才を描く『おかざき真理「阿・吽」』シリーズの第8弾と第9弾。...
阿・吽

空海は「唐」で密教の奥義を受け継ぐーおかざき真理「阿・吽6,7」ネタバレ

平安時代の初期、日本の思想界に相次いで出現し、日本人の思考に大きな影響を与えるとともに、世俗の権力へも大きな権勢をふるった比叡山や高野山の基礎を築いた。「最澄」と「空海」、二人の天才を描く『おかざき真理「阿・吽」』シリーズの第6弾と第7弾。...
阿・吽

空海と最澄はアジアの最大の仏教国・唐を目指すーおかざき真里「阿・吽4・5」

平安時代の初期、日本の思想界に相次いで出現し、日本人の思考に大きな影響を与えるとともに、世俗の権力へも大きな権勢をふるった比叡山や高野山の基礎を築いた。「最澄」と「空海」、二人の天才を描く『おかざき真理「阿・吽」』シリーズの第4弾と第5弾。...
阿・吽

最澄と空海は闇から抜け出すが、二人の間には深い溝があるーおかざき真里『「阿・吽」2・3』

平安時代の初期、日本の思想界に相次いで出現し、日本人の思考に大きな影響を与えるとともに、世俗の権力へも大きな権勢をふるった比叡山や高野山の基礎を築いた。「最澄」と「空海」、二人の天才を描く『おかざき真理「阿・吽」』シリーズの第2弾と第3弾。...
阿・吽

最澄と空海、日本をつくった二大思想家の物語、開幕ー『おかざき真理「阿・吽」1』

現代に生きる一般的な日本人の立場からすると、仏教というと、自分の生活や行動の規範理念や世界認識というよりもお盆やお彼岸、お葬式や法事といった習俗行事というイメージが強く、「宗教」として明確に認識している人はそう多くないでしょう。しかし、平安...
卑弥呼

ヤノハはタケル王を始末し、ヤマトの支配を固めるー「卑弥呼ー真説・邪馬台国伝」4

古代史最大の謎「邪馬台国」を舞台に、日向の巫女の娘が、権謀術数の限りを尽くして、生き残り成り上がっていく漫画版の卑弥呼物語『リチャード・ウー・中村真理子「卑弥呼ー真説・邪馬台国』シリーズの第4弾。前巻までで、山社(ヤマト)へ入り、この地を統...
宮下英樹

後北条の「義」の国、銭の前に滅ぶー宮下英樹「センゴク権兵衛 20」

美濃・斎藤家の落ち武者から国持大名にまで出世したのに、自らの突出によって島津との戦に敗戦して改易。一家離散のどん底から再び国持大名まで出世。さらには徳川二代将軍のときには「秀忠付」に任命されるなど徳川幕府の重鎮となった「仙石久秀」のジェット...